【遊び尽くせ】Misskey使ってみた!3 ~1人前のミスキストへ~ | Kibekin BLOG.

【遊び尽くせ】Misskey使ってみた!3 ~1人前のミスキストへ~

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この記事の概要を簡単まとめ!

  • しゅいろのノートからMisskey特集第3弾
  • Misskeyには「自分で変えられる」項目がまだまだある
  • テーマをカスタマイズして「自分のMisskey」をもっと充実させる
  • サクッと変えるか、がっつり変えるか
  • 左にあるサイドバーは並べ替えできる
  • Misskeyで鳴る音もちょっとだけ変えられる
  • 設定の内容を総ざらい、全部見ていくので超編覚悟
  • Misskeyを遊び尽くし、1人前のミスキストへ

分散型SNS特集、どこまでも続く。本当のところはMisskeyについては第2弾をもって終了したかのように思ったが、しゅいろのノートで使命感を覚えた私は、Pleromaを書き上げた後第3弾を特集することを決定した。しゅいろのノートによれば、「まだ触れられていない機能」があるとのことで、こう書かれている以上書かないわけにはいかないのである。

Misskey解説で触れていないことはまだある。それは主に設定に関連するものである。設定については過去2回で全く触れていなかったので、今回でそれに触れ、Misskeyに謎を残さないようにしていく。第3弾も、Misskeyについて熱く語っていくこととする。

ひとっ飛びできる目次

Misskey解説 第3弾

はじめに:過去2回の記事紹介

作っている当時は過去記事紹介することになるとは全く想像していなかった。まずはこのページにいきなり来た人向けに過去2回の記事について軽く紹介する。記事そのものを見たい人は下記リンク(カード格納済み)から飛べる。

上記のうち第1弾はMisskeyを初めて触る人、いわば新規向けの内容である。登録からノート、MFMなどMisskeyの基本について取り上げている。第2弾では第1弾で解説しきれなかったこと、デッキやページといった遊べる機能についての解説である。これから書く第3弾はシリーズとして連続ではあるがほぼ独立した内容になるので、別にここから読んでもらっても構わない。

まだまだある、Misskeyの機能

第3弾記事を作成するきっかけ

解説に入る前に、本来は第2弾で終わらせる予定であったこの「Misskey使ってみた!」シリーズ。何故第3弾が作られたかは簡単である。開発者であるしゅいろも過去2回の記事を閲覧し、ありがたいことにコメントも直接頂いた。また、Misskeyでもこの記事についてのいくつかのノートが投稿されている。その中の1つに、第3弾についてのノートがあった。

テーマ機能にゃど、まだ触れられていにゃい機能もあるので、第三弾が出ることを期待
https://linkskibe.com/tried_using_misskey/
https://linkskibe.com/tried_using_misskey2/

しゅいろ(@syuilo) – 2021/1/25 22:08:04

※カードは畳んでいますが、実際は展開されています。しゅいろはCat有効です。

しゅいろのノート
しゅいろのノート。Misskey記事がMisskey各鯖においてスモールバズを起こした直後にノートされたものである。第3弾を熱望していると分かった。

こう書かれてしまえば、私としては完全攻略したくなってしまうものである。それは私自身の、ブログクリエイターとしての本能からであり、同時に完璧な記事を作りたいという想いからである。私以外にはMisskeyコントリビューターであるaqz氏がMisskeyをはじめよう(joinmisskey)Misskey Site!で解説をしているが、それとは全く別の視点から、いわばいちユーザーの視点でMisskeyを解説するという意味では、大きな意味を持つものと考えている。



Misskeyには「自分で変えられる項目」がまだまだある

Misskeyを使っていてわかるのは、ユーザーができるカスタマイズが多いことである。それは主に設定のところにある項目が多い。この項目については、過去2回の記事においては雑すぎる解説に終わっている。これまで触れたのはプロフィール設定の概要的なものとCat設定、デッキのレジストリについてであり、実に少なすぎる。これでよくも解説したと言えたものである。このあたりで変えられることは少なかったが。なんだこの自己満分析。

先のノートでしゅいろが言っているテーマ機能もそうだが、実はデフォルトでセットされている、左側のメニューの順番や内容を変更できたり、Misskeyで鳴る音を変えることができたりと、自分で変えられることはまだ多い。これらの項目について、果たしてどのようなものとなっているか、それぞれ詳しく見ていくこととする。

Misskeyで触れていなかった機能解説

まずは、過去2回の記事において「触れていなかった機能」について解説していく。しゅいろの言っていたことから、皆があまり意識しないことまで様々である。なお、UIはデッキモードを前提として解説していく。

Misskeyテーマ:自分だけのテーマを設定する

Misskeyの配色について意識したことはあるだろうか。Misskeyは殆どが白と黄緑(色コードで[#86b300]など)を基準に構成されている。アイコンや普通の文字はグレー、URLは水色、ハッシュタグはオレンジである。ノートの鯖表示はMisskey系を黄緑、マストドン系を、Pleroma系をグレーの帯で表示している。以下はその参考画像である。

Misskeyの各種文字色
Misskeyにおける各種文字色。デフォルトではこの色で表示されている。

このように、何も変えていなければ比較的見やすい色で構成されていることがわかる。また、一般に「そう」とされる色が採用されている。例えばURLの色は殆どのサイトで青や水色が基本であり、Misskeyでは水色である。もっとも、ハッシュタグに関してはオレンジであるが。

ところでMisskeyに慣れた人からすれば、白と黄緑をベースしたMisskeyの基本の色も悪くはないが、そろそろ自分の色を出したい!と思うこともあるだろう。あるいは文字色を別の色に変えたい、背景を設定したい、ボタンやアイコンの色を変えたい、そんなことを思う人もいるだろう。そんな人達のために、Misskeyはテーマを自分で変更できるように設定してくれている。

テーマを管理するためにはそのページに行く必要がある。設定から[テーマ]を選択することで、テーマを管理するページを開く。いつもそうだが、そのページに行くまでというのは簡単なものである。

テーマ変更:Light or Dark?

まずは初期画面を解説する。テーマの最初のページは次のようになっている。

テーマの最初のページ
テーマの最初のページ。ここからはモード別の使用するテーマの変更とライト/ダークの切替が行える。

ここから変更できることは、ライトモードとダークモードの変更、および各モード時に使用するテーマの変更、そして壁紙設定である。壁紙は任意の画像をアップロードするか、クラウド・URLから設定することができる。削除したい場合はこの項目が[壁紙を削除]に変化するので、いつでも簡単に変更することができる。

Misskeyでは、モード別にテーマがプリセットされている。そのテーマはデフォルトで以下の通りである。

  • ライトモード:Mi Light, Mi Apricot
  • ダークモード:Mi Dark, Mi Persimmon, Mi Black

これらのテーマは基本的にそれぞれのモードで使用することを想定しているが、ライトモードでダークモードのテーマを使用することも可能である。もちろん、その逆も可能である。それぞれのモードでのテーマのイメージは以下のようになっている。

プリセットテーマのイメージ
それぞれのモードにおけるプリセットテーマのイメージ。主に背景色と文字色が変更される。

なお、何も設定を変更していなければ、ライトモードはMi Light, ダークモードはMi Darkがそれぞれのデフォルトである。また、デバイスのダークモードと同期する設定がデフォルトでONであり、勝手に変更されるのが嫌であればOFFにしておくといい。スマートフォンでスタミナモードを使用すると、大半のアプリがダークモードと認識するのが殆どなので、スマートフォンでMisskeyを利用している人が注意したいポイントである。

ちなみに小ネタだが、モード切替のトグルスイッチは、ライトで太陽、ダークでとなっている。小ネタを仕込むしゅいろかわいい




テーマ変更:コードをコピーしてインストール

テーマ変更の方法は2種類ある。1つはMisskey Assets Storeで公開されている、ユーザーが作成したテーマのコードをコピーし、それを(設定)>テーマ>テーマのインストールにある、テーマコードのテキストボックスにペーストして反映ないしテーマをインストールする方法。もう1つは自分でテーマを作成する方法である。前者は手間をかけずに変更でき、後者はあらゆるものを自分で変更することができる。

まずはコードのコピーを利用したテーマ変更について解説する。ユーザーが作成したテーマについては、それをコード化した上でMisskey Assets Store(MiAS)にて共有することができる仕組みとなっている。MiASへは設定>テーマ>テーマを探す、からアクセス可能で、このときMiASは新しいタブで開かれる。

テーマはv11とv12に分かれている。コードのコピーはどちらも行えるが、両バージョンの間に互換性はない。v11のコードでv12、あるいはその逆で適用しようとしてもエラーになる。したがって、自分の鯖のMisskeyのバージョンに注意する必要がある。その上で、以下の手順で進めていく。

  1. MiASで任意のバージョン(v11かv12)を選択する
  2. テーマ一覧から、気にいったテーマの説明カードの下にある[テーマコードをコピー]をクリックする。コードがコピーされる
  3. (設定)>テーマ>テーマのインストール のテキストボックスにコードをペーストする
  4. [プレビュー]でテーマを反映、[インストール]でテーマをインストールする。インストールすると、以降はプルダウンメニューから選択可能になる。なおエラーの場合、その旨が表示される
  5. もしテーマを削除したい場合、(設定)>テーマ>テーマの管理 から、インストールしたテーマをプルダウンメニューから選択し、その一番下にある[アンインストール]で削除できる

この通りに進めていけば、テーマを簡単に変えることができる。実際に変更した際の手順を画像で示したものを下記に掲載する。画像ではエラーの例も示している。

MiASからインストール(アンインストール)まで
MiASでコピーし、反映とインストールまでの手順およびアンインストール方法についての画像解説。これでサクッと変えることができる。

ちなみに、テーマのコードはjson形式のJSON5である(シングルクォーテーションを使用するため)。インストール時にどっちのモードのテーマになるかは、コード内の値”base”が’light’, ‘dark’, どちらかによって決定するものとなっている。また、テーマは最初に挙げたプリセットのものはアンインストール不可能である。

テーマを作る:自分でお好みにカスタマイズ

MiASは、ユーザーが作成したテーマが公開および共有されている。ということは、自分でテーマを作ることが可能であることに気付くはずだ。Misskeyで作成する場合、そのやり方は2種類ある。それは、簡単に色だけ変えるか、自分で何でも変えるか、である。前者は[テーマを作る]、後者は[テーマを作る(高度)]からそれぞれ行うことができる。ここではそれぞれでできることについて解説していく。

テーマを作る:さくっと自分好みに変えていく

[テーマを作る]をクリックすると、テーマエディターとして別のウィンドウが表示される。面倒なので新しいタブで開くを実行してタブ化した方がやりやすい。変更可能な項目については以下の通りである。

  • 背景:あらかじめ用意されている16色から選択。背景の色が変更される
  • アクセント:あらかじめ用意されている8色から選択。トグルスイッチのONの時の色、ラジオボタン、ハイライトされているボタン、ノートの@[user]の色などが変更される
  • 文字色:あらかじめ用意されている7色から選択。リンク、ハッシュタグ以外の文字色が変更される。モニターによるがわかりにくい

色については選択式である以上この方法で変えられることは決して多くはないが、これだけでも見た目は大きく変えることができる。また、実際にテーマを変えて作ったので、その手順を画像で掲載する。

テーマを作る(普通)
[テーマを作る]における変更可能な内容とプレビュー。下は私が実際に作成したものである。作成したものを保存したい場合、[名前を付けて保存]から任意の名前で保存する。
作成したテーマについては任意の名前を入力してOKを押すと「インストール」という形で保存される。これにより、以降は作成したテーマはプルダウンメニューから選択できるようになる。もちろん、作成したテーマに疲れたら元に戻すことも簡単にできる。ただし、一度作成したテーマについては後から修正することはできない。また、再度[テーマを作る]で同名で保存(インストール)しても上書きされず、「別扱いの」同名テーマができてしまう。これは(内部的には)テーマを名前ではなくIDで管理するために起こるものであると考えられる。ややこしくて面倒ではあるが、設定値を変えたい場合は一度アンインストールした上で、再度[テーマを作る]から作り直す必要がある。

[テーマを作る]では、不自由さはあるものの実に簡単に色を変えることができる。これで少しだけだが「自分好み」にできるので、素のテーマから変えたいと思った人は、まずはここから始めてみるといいだろう。また、任意のテーマを初めてインストールした時点で、設定>その他>レジストリに”client”のスコープが自動で作成され、”theme”キー(タイプ:Array=配列)にインストール済みのテーマのコードが記述される。先ほど設定値を変更できないとは言ったが、ここから設定値を変更することは理論上可能である。だが本来これは触ってはいけないものなので知っていても、或いはこれで知っても触ってはいけない壊れても私は一切の責任を負わない。設定値を変更したいなら、安全な方法を取るべきだ。




テーマを作る(高度):がっつり作りこみたい、欲張りな貴方へ

前述の方法では、変えられるのは色だけで、それもハッシュタグやURLの色について変更することはできなかった。また、グレーの色の普通のボタンについても、これを変更することはできなかった。簡単であるが故、「あまり変えられない」という制約がある。これは仕方ないことだ。

そうではなく、何から何まで全部細かく決めたい!なんて人のために、もう1つの作る方法が用意されている。それが[テーマを作る(高度)]である。これは背景・アクセント・文字色は勿論、サイドバー(左側のやつ)・リンク・メンション・ハッシュタグも、さらにはCWやチャットなど、MisskeyのUIのほぼ全てを設定できてしまえるほど設定項目が多いのである。あまりに多すぎて、混乱してしまうくらいである。その全容については、次の画像を見てもらうとわかりやすい。

テーマを作る(高度)全部
テーマを作る(高度)での、設定できる項目の全集および設定できる内容について並べたもの。非常に多い。作り込むと1時間はかかるであろう。

とにかく、多いのである。全部変えようと思ったら、それこそ1時間は費やすことになるであろう。もっとも、全てを変えるのでなくても、URLやハッシュタグの色を変更するにはこの方法が唯一であるので、そのためだけに[テーマを作る(高度)]をする意味はある。[テーマを作る]では変えられない部分について変えたいときは、迷わずこちらを選ぶといい。

値の変更と種類

値を変更するには、変更したい項目のデフォルト値をクリックし、プルダウンメニューを表示する。プルダウンメニューから選択できる方法は、デフォルト値を除いて5通り存在する。

  • 色:左のパレットから直観的に作成するか、16進数(#[hex_number])で指定する
  • 関数:関数を記述して指定する
  • プロパティを参照:プロパティを参照して変更する。プルダウンメニューで一覧から選択する
  • 定数を参照:定数を参照して変更する。定数は[定数を追加]で自分で定数を定義して使用する
  • CSS:CSSを利用する

実際には作成しないものの、この5通りについて試してみた。が、関数、CSSについては使い方がよくわからなかったので、この辺はしゅいろままに聞いた方が早い。色は直観的に変更でき、色を使いまわすのであれば定数を定義して参照させた方が早くなる。プロパティを参照するのは、色などを共通にしたい場合などであろう。やはり使い方がわからない。

おそらくだが、デフォルト値の中には明らかに色についての設定ではないものが多数存在するので、それらの設定を変える場合に関数やCSSを使うものと推測できる。開発者ではないので的外れなことを言っているかもしれないので、これについてもしゅいろままか詳しい人かテーマを作った人に聞くかテーマについての公式ドキュメントに訊くがいいだろう。

テーマについてはこれで以上となる。

サイドバー:実は変えられる「大事な要素」

MisskeyはどのUIのモードでも必ず左側に、各種メニューのリンクを示すものが置かれている。所謂サイドバーである。狭いウィンドウないしスマートフォンの場合は左下に現れるメニューボタンを押すことで、サイドバーが現れる仕様である。

このサイドバー、通常は順番を固定され、各種メニューの「順番を入れ替える」のは不可能であることが多い。これで不便を感じる人がいるかどうかはわからないが、やはり慣れてくるとわがままになってくるものである。順番を変えたかったり、よく使うものと殆ど使わないものとメニューを入れ替えたいという欲求が出てくる。普通なら我慢するところであるが、Misskeyはサイドバーもお好みに変えられるのである。

設定>サイドバーで、サイドバーの管理ページになる。管理ページでは、サイドバーに表示する項目を単語形式で縦に記述していくものである。初期状態は次のようになっている。

サイドバー設定ページ(初期状態)
サイドバー設定ページの初期状態。解説入りである。

何も弄っていなければ、この通りの設定となっている。ここで1つポイントとなるのが、”followRequests”である。これは設定>プライバシーから、「フォローを承認制にする」がONになっている場合のみサイドバーに表示される仕組みとなっている。これは普段気付きにくいものであると言える。

サイドバーの変更:テキストボックスに記述する

サイドバーに表示されるもののうち、固定の4つ(ホーム・もっと!・設定・ノート作成)は位置を変えることはできず削除もできない。それ以外の項目についてが変更可能である。サイドバーの項目名が書かれているエリアはテキストボックスとなっており、自由に記述および削除可能である。このとき、上から順にサイドバーの項目が並べられる。ただし、存在しない項目名を書いても何も追加されないので、そこは注意する必要がある。特に手入力の場合、スペルミスで表示されないということもある。

確実なのは、テキストボックスの下にある[項目を追加]である。ここから追加したいメニューをプルダウンメニューから選択する。初期状態で追加できる項目については以下の画像のようになっている。

追加可能項目(初期状態)
初期状態でサイドバーに追加できる項目の一覧。

この中から追加したいものを選択すると、テキストボックスの一番下に選択した項目の項目名が追加され、自動で設定が保存される。そしてリロード(更新)するかを質問される。まだ変更する場合はキャンセル、リロードする場合はリロードをクリックする。キャンセルした場合、自分でリロードするまでサイドバーは変更されない。なお、項目が追加されるたびに質問されるので、少々うざい。いちいち聞かなくていい。

項目を追加する方法では、テキストボックス内のカーソルをどこに置いても必ず一番下に項目が追加される仕様である。任意の位置に置きたい場合、コピペを利用するといい。また、項目を追加した場合や既にテキストボックスに存在する項目については[項目を追加]からは削除される。分割線は例外である。逆にテキストボックスから削除すると、[項目を追加]に表示される。ただし削除の場合、保存してリロードしないと表示されない仕組みとなっている。



サイドバーと「もっと!」の関係

サイドバーには理論上、全ての項目を入れることができる。そこで注目したいのは、もっと!の項目である。サイドバーともっと!は、項目を共有しているのである。ここで、次の実験をした。

  1. 変更前にもっと!の項目を確認する
  2. サイドバーの一番下に[ページ]を追加してリロードする
  3. サイドバーに追加された項目ともっと!の項目を比較する

よく使う項目にもなった[ページ]をサイドバーに入れ、果たしてどうなるかを確認したのである。その結果が次の画像である。

サイドバー変更ともっと!の変化
サイドバー変更前と変更後のもっと!の変化を記録したもの。ページをサイドバーに追加すると、もっと!からは削除されているのが確認できる。

確かに、もっと!からは削除されていることが分かる。またこの後でデフォルトに戻したところ、もっと!に項目が追加されていることも確認した。この結果から、サイドバーに項目を追加すればもっと!からその項目は削除され、サイドバーから項目を削除すればもっと!に項目が追加されることが分かった。また、サイドバーにデフォルトでセットされている項目を削除しても、もっと!にその項目が追加されることが言える。これで安心してサイドバーの編集ができるというものである。

ちなみに、サイドバーも縦の幅を超えて項目を追加しまくっても、サイドバー自体をスクロール可能である。もっとも、移動するのが面倒に思えるが。また、同じ項目を2個以上設置することができる。しかし設置したところで機能は同じなので、全く意味はないが。

サウンド:Misskey独自の音もちょっと変えられる

SNSをPCでするとき、おそらく多くの人がマルチディスプレイで、TLを開いたブラウザを端の方に追いやっていることであろう。そして別のブラウザで何か見ているか、ゲームしているか、あるいはOffice系の作業などをしている、というパターンが多い。つまり、余程の暇人でなければ、SNSはほぼ片手間のようにやっているものである。

それはどういう意味か、簡単に言えば目を離しているという状態だ。また、多数のウィンドウを出していれば、他のウィンドウでSNSを開いたブラウザは埋もれてしまうことだろう。その状況で新着を取得した場合、意識して目を向けなければ気付くことが難しい。気付いたその頃には、10分以上前の「新着」であることも珍しくない。

Misskeyでは、所定の動作が行われたときに音を鳴らすシステムとなっている。基本は新着のノートや通知で、アンテナやチャンネルについても通知音が設定されている。リバーシも石を置いたときの音が設定されている。設定されている「動作」とその音は以下の画像の通りである。

サウンドのデフォルトと設定できる音
サウンドの設定できる項目の全て。デフォルトでこの状態である。右は設定できる音の一覧である。

音はノート関係とチャットに存在する。リバーシは音がなければ楽しくないであろう。さて、デフォルトの音はこの通りであるが、それぞれ個別に音を変更し、マスター音量とは別に音量を調整することができるようになっている。なお、音については「なし」にすることもできる。ここはお好みである。

ちなみに、しゅいろはDTMの作成ができる。そのためか、音の殆どはsyuilo/[name]となっている。しゅいろすごい!かっこいい!

Misskeyで触れていなかった機能、メインの解説は以上となる。挙げた以外にも「まだ」あったり新規追加されることがあれば、今後も追記していく予定である。

Misskey、基本設定の内容を総ざらい

ここからは、設定の中にある内容について、画像を交えて解説していく。ここでは各項目において階層式に設定できることがあれば、それについても詳しく見ていくことにしている。まずは基本設定からである。

設定:プロフィール

設定(プロフィール)
プロフィールの設定画面。身バレ防止のため黒塗りしている。

基本となる設定である。身バレ防止のため黒塗りしている。設定できる内容についてはマストドンとほぼ同じであるため、それほど書くことはない。Catを有効にすれば可愛くなるので、可愛くなりたいときは試すといい。しゅいろままもCat有効である。

設定:プライバシー

設定(プライバシー)
プライバシーの設定画面。

プライバシーは主にフォローの際の操作と公開範囲に関するものである。承認制にした場合、自分がフォローしている垢のリクエストは自動承認する設定ができる。もちろん全て手動にすることも可能である。クローラー拒否は検索エンジンに引っかからなくなるようにする(noindex付与)、見つけやすくするはみつける(#マーク)に掲載するオプションである。プライベート運用の場合は切る設定にするといい。

公開範囲については、ここでデフォルトを設定できる。通常は公開範囲を記憶しない設定で、新規ノートは常に設定した公開範囲にセットされる。デフォルトはパブリックでローカルのみがOFFである。公開範囲を記憶する設定にすると赤枠が消える。これがONのとき、新規ノートの公開範囲は最後にノートしたときの公開範囲を引き継ぐ。つまり、最後のノートがフォロワーだった場合、新規ノートの公開範囲はフォロワーのまま、ということである。お好みで設定を変更するといい。

ちなみに、一度でも有効にしていると、レジストリの”client/base”に”rememberNoteVisibility”キーが追加される。これはブール値(所謂真理値)で、記憶するがONのときtrue, OFFのときfalseとなる。もっとも、トグルスイッチなのでレジストリから変える理由はないが。

 

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設定:リアクション

設定(リアクション)
リアクションの設定画面。リアクションピッカーの編集も行える。

リアクションはリアクションピッカーの編集とリアクションのボックス幅・高さの編集が行える。幅・高さはそれぞれ3段階ずつから1つを選択する、9通りの設定になる。これはノート作成時の絵文字選択の幅・高さは変更されない。ノートとは別の設定となっているようだ。大きさは最小と最大のみ確認している。

リアクションピッカーは、自分がよく使うリアクションをあらかじめはじめの方に置いておける機能である。デフォルトで10個のリアクションがセットされている。ピッカーに追加したい場合は’+’から絵文字を選択するだけでいい。また、順番を並べ替えることもできる。

もしピッカーから絵文字を削除したければ、対象の絵文字をクリックして出てくる”削除”を実行すればピッカーから削除できる。これはデフォルトでセットされている絵文字に対しても有効である。変えすぎて訳がわからなくなったらデフォルトにリセットすることもできる。好きな絵文字をピッカーして、素早くリアクションを送れるようにすると便利である。

ちなみに、リアクションピッカーを編集すると、レジストリの”client/base”に”reactions”キーが追加される。配列型で、中身はリアクションピッカーに左上から並べた順に絵文字またはカスタム絵文字の記号名が1行単位で記述されているものとなっている。わざわざここから変える理由はないが、小ネタとして覚えておくと面白い。

設定:ドライブ

設定(ドライブ)
ドライブの設定画面。

ドライブは、ここでは使用量の情報と統計の確認、既定アップロード先の変更ができる。misskey.ioでは上限が50GBとなっている。250GBってMisskey Wikiで書いたの誰だよ。50GBの目安は4M画像12,500枚に相当する。もっとも、動画をアップロードするなどした場合この限りではない。Misskeyに何かアップロードする際はある程度の圧縮をかけておくといい。

既定アップロード先はデフォルトで/(root)になっている。これについては変える必要性はあまりないが、/がごちゃごちゃして嫌になるのであれば変えてもいい。ただし、ドライブ内に別のフォルダを用意しておく必要がある。

設定:通知

設定(通知)
通知の設定画面。通知内容について詳細に設定できる。

通知は全権既読にするボタンと、詳細な通知設定が行える。何について通知する/しないを細かく設定できる。ただ、通知に関しては特別な事情がない限りは変更する項目はないだろう。

設定:メール

設定(メール)
メールの設定画面。一般的なメール認証である。

Misskeyは原則として、登録時にメールは不要である。ただし、後からメールを登録することが可能である。その方法は以下の手順で行う。

  1. 設定>メールを開く。未設定をクリックしてメールアドレス記入ページを開く
  2. 任意の有効なメールアドレスを入力し保存をクリック。パスワードの入力を求められるのでパスワードを正しく入力する
  3. 入力したメールアドレスに鯖から送信されたメールがある。それを開き、リンクをクリックする
  4. “Verify succeeded!”が表示されれば成功。Misskey側では「メールアドレスが確認されました」と表示されていれば完了である。失敗例は不明

特に何も難しくない認証である。メールを登録すると何かいいことがあるのかは不明である。パスワード忘れの時に便利になるのだろうか。なお、登録したメールアドレスは、変更は可能だが削除することはできないようである。

設定:連携

設定(連携)
連携の設定画面。DiscordとGitHubに対応している。

連携は指定の外部サービスとの連携に対応している。連携すると、連携した垢でのログインが可能となる。これはパスワードを忘れてしまってもログイン可能ということでもある。対応しているのはDiscordと低レベルプログラマが見栄のために、常識で考えれば企業秘密にあたるであろうソースコードを公開し問題となった、そんな人間でも存在を知っていて使用できるGitHubである。所謂技術屋、と呼ばれる分類の人が良く使用するサービスである。以前はTwitterとの連携が可能であったようだが、みんな鳥が嫌いなのだろう、現在は連携項目に存在しない。

設定:セキュリティ

設定(セキュリティ)
セキュリティの設定画面。二段階認証は認証アプリを利用する。

セキュリティは、ログイン情報の確認、ログイントークンの再生成と、パスワード変更、二段階認証を設定できる。パスワードは現在→新規の順の、他と変わらない方法である。二段階認証は認証アプリ1)簡単に言えば、一定時間毎にワンタイムパスワードを再生成するアプリである。多くは時間が30秒毎であり、6桁の数字を毎回ランダムに生成してそれをパスワードとしている。を利用したものとなっている。有効化する手順は以下の通りである。

  1. 設定>セキュリティ>二段階認証で、二段階認証のページを開く
  2. [二段階認証]をクリックするとパスワードを求められるので入力する
  3. 表示された手順に従って設定する。認証アプリを既に持っていれば、QRコードをスキャンして認証アプリに登録し、トークンを入力して[完了]をクリックすると二段階認証が有効化される。

Misskey垢をハックしようと思う、イケてない輩も少なからず存在する可能性はある。もし心配であれば、ログイン情報を定期的に確認したり、二段階認証を有効にして対策を講じておくのは重要である。




クライアント設定も見ていく

基本設定は、セキュリティまでで全てである、次はクライアント設定を見ていく。なお、テーマ・サイドバー・サウンドについては個別に解説済みなので省略する。

クライアント設定:全般

設定(全般+デッキ)
(縦長注意、別窓表示推奨)全般の設定とデッキの設定画面。殆どの解説は画像内で行っている。

全般の設定とデッキの設定が行える。ここでは様々なことが設定できる。日本生まれのSNSであるMisskeyの言語ベースは日本語にあり、そこからメジャーな言語についてはUIの翻訳が済んでいる。ところで、日本語(関西弁)とは。これから各地方の方言にも対応させるつもりなのだろうか。

Misskeyは割と重いSNSであるため、動かすにもそれなりのスペックが要求される。そのため低スペックだと支障があるという話もされている。対処にはスペックを上げるか軽量化の2択で、Misskeyは軽量化に対応している。MFMを無効にする、UIのアニメーションを減らす、モーダルのぼかしを無効、アニメーション画像を再生しないなどすれば、少しは動くはずだ。ただし、「ページ」のスクリプトは無効にすべきではない。一部「ページ」が機能しなくなるためである。

なお、残りの解説は画像内に記述しているので、そちらで確認してほしい。

デッキもちょっとだけ設定できる

全般の一番下に、デッキの設定がある。実はカラムの寄せる方向を変更でき、カラムのヘッダー幅の変更、カラム間のマージン変更(px単位)もここから行える。また、第2弾で解説したデッキのプロファイルの設定及び呼び出しができる欄はここの一番下にある。デッキそのものの解説については第2弾を参照してもらいたい。

クライアント設定:プラグイン

設定(プラグイン)
プラグインの設定画面。何もわからない。

プラグインはMisskeyの機能を拡張できるものである。

が、それ以上のことは全くわからなかった。プラグインの作成についてはドキュメントがあったが、Misskey Wiki等を調査しても全くなかったので、これは本当にしゅいろままに聞いてほしい。

その他の設定を抑えれば完璧

最後はその他の設定について見ていく。といっても、解説することは殆どないうえ、解説しようにもわからないことも多い。

その他の設定:インポートとエクスポート

その他の設定(インポートとエクスポート)
インポートとエクスポートの設定画面。

インポートとエクスポートでは、インポートとエクスポートを管理する。Misskeyは全ノートのエクスポートが可能で、これは.jsonでエクスポートされる。インポートはしない。他はフォロー関係の情報とリストをエクスポートできる。これらは.csvであるため、他の分散型SNSと互換性がある。現在はフォローとリストについてのみインポート可能となっている。

Misskeyは各ユーザーにクラウドが与えられる関係から、エクスポートを要求するとエクスポートされたファイルは自動でドライブに保存される。エクスポートする情報量が多くても回線を邪魔しないでエクスポートできるのは優秀である。エクスポートされたファイルは後でダウンロードできる。

その他の設定:ミュートとブロック

その他の設定(ミュートとブロック)
ミュートとブロックの設定。設定したユーザーが一覧表示される仕組みとなっている。マスドアルファどこにいても流れてくるからうざい。

ミュートとブロックは、お馴染みの機能である。Misskeyではミュートまたはブロックしたユーザーはここで一覧表示される。また、一覧表示されているユーザーをクリックすると、そのユーザーのプロフィールページを開く。解除は各ユーザーのプロフィールページで行う必要がある。

その他の設定:ワードミュート

その他の設定(ワードミュート)
ワードミュートの設定画面。ソフトとハードで分けられている。

ワードミュートは、ミュートレベルをソフトとハードに分けられる。ソフトは単純に表示しないだけで、ハードは完全に除去するという違いがある。この機能はマストドンでも提供されている。マストドンでは1単語ごとの設定であり、Misskeyではスペース(and)と改行(or)でまとめて設定する。期限を指定する項目がないため、無期限のミュート設定がデフォルトであるようだ。もっとも、「見たくない」ものは「見たくない」ままにすることが多いので、そこまで気にすることではないだろう。

その他の設定:API

その他の設定(API)
APIの設定画面。

APIは主に開発者向け機能である。特にMisskeyのクライアントアプリを開発する場合、アクセストークンを発行してそれを利用する必要がある。とはいえ、私は既にアプリ開発からは手を引いた身である。詳細は知らない。ここは一般ユーザーの触れる機会のない部分なので、知らなくても問題はない。

その他の設定:その他

その他の設定(その他)
その他の設定画面。様々なメニューについて、大体この1枚でわかるようにしている。

その他の設定なのにその他に分けられているかわいそうな設定群である。Misskeyはデフォルトでタイムライン(ホーム)に、おすすめのノートを表示するようになっている。そのノートは左上に「⚡ハイライト」として、過去のノートを読み込んだ際に時々表示される。また、リロードした際に大体4番目あたりのノートに表示される。この内容はハイライト(火のマーク)で見れるものからランダムに選出される。これはOFFにすることは可能である。



Misskeyは『いつまでも進化する、洗練されたマイクロブログSNS』である。したがって、何かしらの不具合が存在するのは当たり前のことだ。その不具合を修正するには、詳細な不具合情報が必要になる。その際にエラーリポートを送信するのであれば、このトグルスイッチをONしておくといい。問題が解決する手助けになることもあるだろう。

Misskey Update

ここには、Misskeyクライアントの現在のバージョンと最新のバージョンの情報、およびMisskey全体の最新のバージョン情報が記載されている。普通に使っていれば常に最新である。一般ユーザーが気にするところではなさそうである。misskey.ioでは更新は自動なのだろうか。これまでバージョンの相違が発生していないのでよくわからない。

アカウント情報

これはプロフィールの編集等とは違い、自分の垢のシステムの情報である。IDは完全にランダムな値2)参照:しゅいろ(@syuilo) 2021/2/9 20:27:21 このID、実は生成時の日時情報がミリ秒単位で埋め込まれている。IDをアルファベット順に並べたとき、それがわかるという。ただしこの方法では2089年に生成できるIDがなくなる問題を抱えている(参照:2089年問題)。が、その頃にはMisskeyも変わっているであろう。である。登録日はプロフィールページに記載されるものと同じである。またこのページでは統計情報として、Misskeyで行ったあらゆる行動の「回数」が記録されている。自分が今まで何をどれだけしてきたのかを、たまに振り返るのも面白い。

その他の情報として、メール認証済み・二段階認証有効・モデレーターか管理者かなどの情報がここで確認できる。

実験的機能

実験的機能について何か書かれるページのようである。現時点ではerror testと書かれているものがあるだけで、特に実験的機能はなかった。

DEBUG MODE

デフォルトはOFFである。これをONにすると強制リロードされ、タスクマネージャーを利用できるようになる。といっても、一般ユーザーが見たところで何が何だかわからない。使う機会はないだろう。なお、OFFにするときも強制リロードが発生する。

レジストリ

触るな危険。通常、ここに触れる必要はない。ただし、第2弾で解説した通り、デッキのプロファイル名が分からなくなってしまったときは、”client/deck/profiles”から確認できる。そのために閲覧することはある。

これで、全ての項目について解説は終了である。つまり、第3弾の解説項目はこれで全て、ということである。長かったが、お疲れ様である。

Misskeyを遊び尽くし、1人前のミスキストへ

「Misskey使ってみた!」シリーズ、過去2回にわたって書きあげ、今回が第3弾となり、これが実質的な「最終回」である。特にプログラミングができたりアプリ開発ができるわけではない、いちユーザーができることの全てについて書きあげたため、これ以上書けることはおそらくないだろう。次に書ける内容ができるのは、私がプログラミングの世界に戻ったときであるが、それはあり得ない話なのでないと断言しておく。

さて、完全な新規としてMisskeyを始めて、これを書いている頃には既に2週間以上も経っていた。たった2週間前後でMisskeyを遊び尽くしているかといえば、答えは当然”NO”である。それは当たり前の話であり、そうであればこれから徐々に遊んでいくだけである。そうして遊び尽くして、いずれは1人前のミスキストとなることであろう。その時、Misskeyをやっていて良かった、そう思える日が来るはずだ。

そんな感動を味わうために、Misskeyを始めてみないか?

 

以上、Misskey使ってみた!3であった。それでは、次回の記事で会おう。

 

KIBEKIN(Old name: リンクス岐部/LINKS-KIBE) at 20:50 Fab. 5th, 2021

 

分散型SNS情報に恩を感じたら、私に寄付してどうぞ。

 

 

Special Thanks: syuilo and all Misskey contributors

 

追記

ちょっとしたお願い:マストドンでもこの記事を宣伝しているので、しゅいろに届くように拡散と、評価抜ける👍ボタンも是非!

 

追記2

輩原にする(@nisuru@misskey.haibara.com)がMisskeyについての概説を書いていたので、記事のリンクを貼っておく。消されていたので削除した。

 

追記情報

2021年2月9日 しゅいろのノートから補足情報を追加

2021年2月17日 にするの記事リンクを追加したが2021年4月4日に削除した


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脚注

脚注
本文へ1 簡単に言えば、一定時間毎にワンタイムパスワードを再生成するアプリである。多くは時間が30秒毎であり、6桁の数字を毎回ランダムに生成してそれをパスワードとしている。
本文へ2 参照:しゅいろ(@syuilo) 2021/2/9 20:27:21 このID、実は生成時の日時情報がミリ秒単位で埋め込まれている。IDをアルファベット順に並べたとき、それがわかるという。ただしこの方法では2089年に生成できるIDがなくなる問題を抱えている(参照:2089年問題)。が、その頃にはMisskeyも変わっているであろう。
KIBEKIN
会社員という働き方が合わないのに会社員になってしまってから、半ば自分からリタイア後ブログクリエイターとなり活動してきた社会不適合者。VRやVTuberに触れる機会が増え、今後はリスペクトだけではなく自分を作る意味を込め、VTuberならぬVBlogCreator"KIBEKIN"として新しいスタートを切る。


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