【深呼吸しろ…】”APEX Legends”参戦してみた!~毒と戦場とコースティック~

この記事の概要を簡単まとめ!

  • APEX Legends 具体的な攻略記事第2回
  • ジブラルタルに代わって使うようになったコースティック
  • 公式キャッチコピー「毒性トラップの使い手」な「ガスおじさん」
  • 攻撃的なレジェンドでバックグラウンドも相当やばいガスおじ
  • シールドを貫通する毒ガス「Noxガス」を操り敵部隊を牽制する
  • 攻撃も防衛も手製のガストラップを駆使して戦う
  • 毒ガスを大放出するUlt「Noxガスグレネード」、ガスおじの切り札
  • ガスおじの天敵はワットソン、パイロンに要注意
  • ガスで妨害し、動きが鈍っている間に勝負を決めろ

ゲームのことについては、映像ベースであると例えそのゲームを知らなくてもやった気になる。文字ベースであると攻略情報を求めて探しに来る人が多いというイメージが私の中で存在する。ただ文字ベースの場合、文字だけではわかりにくいことも存在するため、結局のところは映像ベースが正義なのかもしれない。とはいえ現在のサイトは画像も動画も埋め込めるので、うまく駆使すれば映像だけとは差異がつけられるはずだ。

さて、現在最もやっているゲームは加藤純一がペクスと略し、SEIKINはシーラで何故かHIKAKINを撃ってしまうことでお馴染みのAPEX Legendsである。実はこの記事を書き始めた少し前に、全レジェンドの解放を完了した。その時のレベルは223で、無料から始めて全て解放するにはここまでレベルを上げないといけない。長い道のりである。

ところで、レジェンドトークンが12000以上貯まって解放できるようになったとき、1人目に解放したのがガスおじことコースティックである。これはそれまで最も使用していたジブラルタルが誰か使用する場合に代わりに選択するレジェンドとして解放したものである。つまりは代打である。そんな存在として使っていたガスおじだが、気付けばガスおじを使用する回数、そしてキル数が増えていった。今ではジブラルタルに並ぶほどの成績を残しているレジェンドになった。

今回はそのガスおじ、私が使用していく中で培った戦術や立ち振る舞い、アビリティの使い方について1つの記事として書いていく。APEX Legendsの具体的な攻略記事の第2回目だ。

ブンブンハロー毒性トラップの使い手、どうもKIBEKINです。

APEX Legends攻略編 第2回

前提:APEX Legendsの基本事項おさらい

この記事は、APEX Legendsをプレイしている、或いは内容を知っている人向けの記事である。そのため、APEXについて何も知らない人については、次の記事でその基本事項について書いたものを読むといい。

とはいっても面倒が嫌いな人は何故か読みたがらないので、ここでも一応解説はする。基本事項のおさらいについては以前にも書いているので、その記事の内容をコピペしたものを使用する。

APEX Legendsとは、Electronic Artsの子会社Respawn Entertainmentが開発し、Electronic Artsがマルチプラットフォームでダウンロード販売している、基本無料のFPSゲームである。このゲームはダウンロード版のみで、有料の特別なエディションパックが同時販売されている。簡単に言えば、レジェンドが最初から全部使用可能とか有料アイテムとスキンがついてくるとかの違いである。基本無料であるが故、ゲーム内通貨をゲーム内で購入可能などソシャゲ感はあるが、FPSはほぼ実力の世界であるのと、ガチャ要素が少なめなので射幸心を煽る要素は殆どない。APEXを純粋に楽しんでいればいずれアンロック要素は貯まるので心配しなくていい。



リンク先で紹介しているのはAPEXのゲームにおける基本の流れについて書いたものである。その流れを簡単に解説すると以下のようになる。

  1. 初めての場合、まずトレーニングを済ませてから射撃訓練場に行ってある程度武器や装備の勉強をしておく。その後ゲームモードを選択する。ランクマはKIBEKINは全くしないため、本ブログでは除外している。
  2. レジェンドを選択する。レジェンド選択は先着制のため、使いたいレジェンドが先に選択された場合、別のレジェンドを選択する必要がある。
  3. 降下する。ジャンプマスターになるか、或いはジャンプマスターについていくことが一般的である。目標地点に近付いたときは、同行を解除してそれぞれの漁るポイントへ着地する。
  4. 初動。武器と装備を漁っていく。地面に落ちているものとサプライボックスから入手していく。ここではシグナルをうまく使っていく。クラフトローテーション情報に注意。
  5. 敵部隊と交戦する。自分の持っている武器と敵の持っている武器、レジェンドを見極めて動き、敵を倒す。倒したらデスボックスを漁って武器・アタッチメントや装備品を回収して強化する。
  6. リング内への移動。漁るのも大事だがリング内に向かおうとしているタイミングで攻撃されたら目も当てられない。
  7. 4.と5.を繰り返す。ケアパッケージは余力があれば調べて、ケアパッケージ武器は敵に使われる前に回収しておく。
  8. 敵を倒しきればチャンピオンでなければ死ぬしかない。

APEXについてはこのことを知っていれば、プレイするには困らないはずである。

ジブラルタルの記事を書いて以降のKIBEKINとAPEX Legends

ジブラルタルの記事を書いてからというもの、私は相変わらずジブラルタルを使用していた。やはり一番自信のあるレジェンドと言われるとジブラルタルになるためだ。そのため、特別な事情がなければジブラルタルを選択し、戦場で味方のサポートをしつつも攻め込んでいき、敵を倒していった。どの距離で戦ってもその能力を十分に活かせるジブラルタル、通常戦闘を行う分には申し分はなかった。

だがAPEXも進めていると2つの問題が生じる。1つはレジェンド選択時に誰かと自分の使用するレジェンドが被ること。もう1つはそれに応じて、別のレジェンドを使えるようにしておく必要があること。つまり、ジブラルタル以外のレジェンドを使えるようにしておかなければならないのである。だが、初期レジェンド以外は全く解放していなかったので、当時の選択肢はジブラルタルが使えない時はブラッドハウンドくらいしかなかった。そのブラッドハウンドも私が使うには不安定だったため、ジブラルタル以外であまり結果を残せていない。

そんな中で気付くことといえば、レベルアップで入手できるレジェンドトークンが1人のレジェンドを解放するのに必要な規定値に達していたのである。ようやく初期レジェンド以外のレジェンドを試す時が来た。

ジブラルタルに代わって使うようになったコースティック

1人目の解放は、ガスおじさん(ガスおじ)ことコースティックである。以下、見出し等ではコースティック、通常の文章中はガスおじと呼ぶ。ガスおじはアビリティ構成から自身が製作した毒ガスを利用した守勢・籠城系のレジェンドである。構成上、閉所と屋内戦、建物での籠城と逆の攻め込み、そして終盤のリング縮小状態での戦闘に強く、開けた場所での戦闘では不利になりやすいレジェンドであり、ジブラルタルと比較すると攻撃的なレジェンドだ。

当然のことながら、交戦スタイルもジブラルタルとは異なるものを要求されるガスおじ。しかし私はガスおじを使い、それをうまく操ることができるようになっていった。今では、ジブラルタルと並ぶ使用回数、キル数、チャンピオン数になっている。もしかするとジブラルタルより多い可能性もある。そんな私がこれまで使ってきた経験とその結果をもとに、今度はガスおじの戦い方について書いていく。

「毒性トラップの使い手」コースティック

コースティックのキャラクター概要

EA公式サイトのAPEX Legendsページから見れるレジェンド紹介をもとに、ガスおじの基本情報を記述する。

  • レジェンド名:コースティック
  • 本名:アレクサンダー・マクスウェル・ノックス
  • 年齢:48
  • 母星:ガイア
  • 戦術アビリティ:Noxガストラップ
  • パッシブアビリティ:Noxビジョン、鉄壁
  • アルティメットアビリティ:Noxガスグレネード
  • 余談:自身の死亡を偽装工作する際に自分の指を2本引きちぎっている。つまり一部義指
  • 情報ソース:コースティック – 毒性トラップの使い手 – Apex Legends™ キャラクター
コースティック(1枚画像解説)
コースティックの公式絵を借りて作成した1枚画像解説。元科学者というわりに身体が大きい。そこにガス関連の装備をしているため、より大きく見える。

その見た目からして、かなりやばい感じが伝わってくるのがガスおじである。ガスおじがゲームに参戦する前は、農薬ガス製造業者ハンバート研究所の科学者として農作物を守るための農薬の開発に携わっていた。実験していくにつれて、効果的な結果が得られないことに気付いたガスおじは生きた細胞で実験する=人体実験に向かっていく。そうして研究を続けていたが、所長にそのた企みがばれたので研究所を燃やし、自身は指2本を引きちぎって死を偽装。そしてコースティックと名乗り、毒ガスの効果を確かめるためにゲームに参戦しているという、ゲーム参加者の中でも非常に危険な人物である。



ゲーム参戦以前から既にやばい兆候があったガスおじ。人体実験していることからガスおじは確実に殺人歴がある。研究所に関する詳細は不明であるが、EAが提供しているガスおじのストーリーから推測するに、死を偽装したガスおじの死体(当然その死体はガスおじではない)から毒物による死亡が確認されたとあるので、自身のガスでほぼ皆殺し状態だったと思われる。そしてAPEXゲームでさらに毒ガスで犠牲者を増やそうとしている。APEXゲームが(設定上の)無法地帯を表しているといえよう。

アビリティ解説

ここからアビリティ解説を行う。アビリティ毎の解説となる。

前提:Noxガスについて

ガスおじのアビリティは(鉄壁を除いて)全てNoxガスが関わる。このNoxガスの特性について先に解説する。

Noxガスは、見た目が黄緑の、触れるとダメージを与えるガスである。Noxはガスおじの本名「ノックス」が由来である。色があるため若干ながらガスによる遮蔽効果がある。バンガロールのスモークほどではない。ガスのイメージは以下である。

Noxガスイメージ
Noxガスのイメージ。敵が触れるとダメージと移動速度低下・スプリント不可の効果を与える。ガスの色によって向こう側がやや見にくくなる。

ガスの有効範囲はアビリティによって異なるが、いずれも有効範囲にいる敵に対して、体力に対して毎秒5ダメージ最初は5ダメージで、2秒毎に1ダメージずつ与えるダメージが増える。つまりNoxガスはシールドを貫通する攻撃である。これは鉄壁の影響を受けない。また、範囲内にいる間は移動速度低下(50%)・スプリント不可の効果を与える。設置物に対しては、ローバのブラックマーケット、ランパートの増幅バリケードのシールドに毎秒1ダメージを与える。これは別に覚えていなくてもいい情報である。

このガスは範囲が重なる場合、重なっている数だけガスダメージが+1される。+5ではないことに注意。ガスダメージを与えているときはヒットマーカーが表示されるので、自分のガスが作動していることは離れていても感知できる。また、2つ以上のガスが重なると濃度が高くなるため、遮蔽効果が上がってほぼ向こう側が見えなくなるくらいになる。

ガスは味方にはダメージを与えず、移動速度低下・スプリント不可も発生しない。中に入っても視界不良にはならない。ただし、ガスによる遮蔽効果は全プレイヤー共通なので、そこは注意すること。まだガスおじ最大の特徴として、敵のガスおじのガスの効果を受けない。つまりダメージも移動速度低下・スプリント不可も起きないので、同キャラ対戦になるほど効果が薄くなるということだ。

パッシブアビリティ01:Noxビジョン

ガスおじのガスは、敵がガスの範囲内にいて遮蔽物などで視界が遮られていない時、その敵がガスの色よりも濃い目の黄緑で縁どられて見やすくなる。この効果が1つ目のパッシブアビリティ、Noxビジョンだ。戦闘中では以下のように見える。

Noxビジョンイメージ
Noxビジョンのイメージ。ガスの範囲内にいる敵がこのようにはっきり見えるようになる。

ガスの範囲内にいる敵がはっきり見えるので、ガスに引っかかった敵を追撃しやすくなる。ガスダメージもあるが、ガスによる移動速度低下・スプリント不可で敵は逃げにくくなっているので攻撃を当てやすい。とはいえあくまで移動に制限を与えるだけなので、普通に反撃される。また、ガスは逃げのアビリティを持つレジェンド(=レイス、オクタン、ローバ、開所ならパスファインダー、ホライゾン、ヴァルキリー)で強引に抜けられてしまうほか、遮蔽効果は索敵能力を持つレジェンド(=ブラッドハウンド、クリプト)で見られてしまうため、ガスにかかったからと言って過信してはいけない。基本を忘れずに戦うことが重要である。

なお、前述の通りガスおじは敵のガスの効果を受けない。しかも、Noxビジョンの効果は敵のガスでも発動する。したがって敵のガス内で回復しようとしている敵も、他のレジェンドでは無理なところガスおじなら追撃できることを意味する。これは敵のガスおじも同様なため、同キャラ対戦時はこの点に注意しなければならないのである。

パッシブアビリティ02:鉄壁

ガスおじは見た目にもわかるが、他のレジェンドと比較してもかなりでかい。ヒットボックスの大きさで言えばジブラルタルの次に大きい。当然ながら非常に当たりやすいタイプのレジェンドであるため、撃ち合いでは不利そのものである。そのためガスおじもジブラルタルと同様にパッシブアビリティに「鉄壁」が存在する。

鉄壁についてはジブラルタルの時に解説しているが、被ダメージ-15%とヒットストップが発生しないのがこのアビリティである。これにより他のレジェンドよりも少しだけ銃撃戦に耐え、逃げる時にも銃撃を受けて足止めを食らうことがなくなるので、逃げ切れる可能性が上がる。とはいえ、これはおまけ程度のアビリティでしかないので過信は禁物である。




戦術アビリティ:Noxガストラップ

ガスおじの基本となるのが戦術アビリティ「Noxガストラップ」だ。戦術アビリティボタンでガスの入った樽型の容器を設置する。容器は縮んだ状態で、設置後に2秒をかけて膨らんで設置完了となる。ガストラップ1個のリチャージに必要な時間は25秒20秒である。ガストラップは3個までスタック可能で、設置可能数は6個。それ以上設置すると、古いものから消滅する。また、設置済みのトラップは近付いてアクションボタンで回収でき、回収した場合は1回分リチャージされる。また、戦術アビリティボタンを長押しするとトラップを飛ばす軌道を表示できる。

ガストラップは敵がガストラップの半径3.57m以内に侵入する、銃で撃つなどの衝撃を受ける1)格闘でトラップを殴っても動作しない。ことで動作する。動作すると半径6.5mに12.5秒間ガスを放出し、視界を若干悪くする。実際に動作している状態が次である。

 

見た目には範囲が広いように見えるガストラップであるが、6.5mなので実際は割と狭い。また前述の敵にマイナス効果を与えることができるとは言っても、ガストラップの中心から離れるように動けばせいぜい2~3回食らっただけでガスから逃げられるため、ガストラップだけでは倒しきる性能は持っていない。これの使い方としては主に妨害や侵入者検知が目的となる。ガスが噴射されたり破壊されることで、「誰か敵がいる」ことに気付けるのと、敵がガスを嫌がって迂回するなどの妨害効果を与えることができるためである。

ガストラップには当たり判定があり、単純に障害物として機能する。これをドアの前に置くことによって閂となり、ドアの開閉を制限することができる。また、当たり判定を生かしてこれを遮蔽物として使うこともできる。とはいえ大きさはレジェンドがしゃがんでギリギリ隠れるかどうか程度でしかないので、過信はしないこと。ただ、初動の武器がなく体力もないときにはこの使い方が役に立つことがある。

アルティメットアビリティ:Noxガスグレネード

戦術アビリティが受動的で攻撃的なら、アルティメットアビリティは能動的で攻撃的である。アルティメットアビリティは「Noxガスグレネード」だ。名前の通りNoxガスを放出するグレネードを投擲し、落下地点周辺をガスまみれにする。軍備品と同じように、Ultボタンでグレネードを準備し、攻撃ボタンで投擲する。発動を中止する場合はグレネードを取り出している状態で武器変更を行うとグレネードをしまう。グレネードの性能は半径8.9m、持続時間20秒15秒、最大投擲距離33mである。リチャージ時間は210秒180秒で、割と長い。また、ガスの放出はグレネードが完全に地面に落ちてから約1秒後に爆発して放出される。グレネードの爆発にダメージはない。実際の映像が以下である。

 

ガストラップの場合、設置してもすぐにはガスが放出されないという時間的な遅さがある。このため、ガスおじで自分から攻め込んだ時にガスを浴びせるのはガストラップでは難しいところがある。グレネードの場合、これもガスが放出されるまでラグが存在するものの、こっちの場合はガストラップより早くガスを撒くことができ邪魔されにくい。そしてガストラップよりもガスが長く残る(20秒)ので、ガストラップよりも長い時間足止めや妨害ができることになる。またグレネードということを生かし、屋内にいる敵に対して外に出る出口を塞いでドアや窓から投げ入れて蒸し焼きにするのにも使える。ちなみに20秒なので、全部ヒットすればダウンさせるまたはキルすることができる。終盤で屋内戦になるときに使うと、ガスおじの1人勝ちということも十分にあり得るものとなる。

シーズン10より15秒に短縮されたものの、ダメージルールが変更になったため、ガスグレネードだけでも十分ダウンさせることができる。寧ろダウンを奪うまで5秒短くなったと考えることもできる。終盤のリング縮小で使ってもガスおじの1人勝ちは未だに可能性があることを見せてくれる。

KIBEKIN流コースティックの立ち回り

ガスおじの基本解説を終了したところで、KIBEKINが実際に行っている立ち回りについて解説する。なお、あくまでもKIBEKINとしての立ち回りであり、1つの参考戦術に過ぎないということをご了承頂きたい。

ガスおじの持つ武器:基本何でもいい

ガスおじに関してはジブラルタルで解説したときのような、ADS時に発動するアビリティは存在しないので基本的にどの武器を持ったとしても問題ない。ガスで妨害して一気に攻め込む攻撃的ガスおじとして運用するなら高レート武器やショットガン系で構成するといい。或いはLMGでまとめて倒してしまえるようにするのもいいだろう。攻撃的にいく場合想定されることは2部隊以上の敵と戦うことであり、これらに全て対応するには確実にダウンを奪うことだ。そのためには連戦に対応できるよう大量の弾薬と回復を用意し、全部の被験者を自らの手でなぎ倒していくくらいの気持ちが必要だ。なお、ダウンした敵については近くにガストラップを置いておけば、敵にガスおじがいてそれが金バックパック持ちでない限りは蘇生妨害が可能になるので、放置することで復活させられて戦力が戻されるリスクは低くなる。




逆にリングの安全地帯に先回りして籠城を行う防衛的ガスおじとして運用するのであれば、想定されるのは侵入してくる敵の迎撃である。割と遠い距離から迎撃を開始することを考えると、スナイパーまたは軽砂(マークスマン)と、接近を許した時に屋内戦や近接戦に対応できる武器で構成するといいだろう。スナイパーの場合はライトアモ・ヘビーアモのカービン系、軽砂の場合はエネルギーアモを使用する武器にすると釣り合いが取れる。もっともスナイパーの上手い人であれば接近させずに倒すこともできるので、そこは腕の見せ所である。しかし毎回上手くいく保証はないので、万が一に備えて準備しておけば接近されたときでも十分に対応できるはずだ。

デジタルスレットスコープが使える武器と相性が良い

各武器の照準をしやすくするアタッチメント:スコープも戦場に多数落ちている。その中でも最も入手しにくいのが、レア度レジェンダリー(L)のデジタルスレットスコープ(金スコープ)である。これは1倍と4~10倍のみが存在し、中間倍率は存在しない。1倍(1D)はSMG, ショットガン、ハンドガン、4~10倍(SRD)はスナイパーのみに対応している。残念ながらライフル系は対応していない。

デジタルスレット共通の特性として、敵と罠を強調表示できる機能がある。このスコープを装備してADSすると、敵と敵が仕掛けた罠やアビリティが赤く表示されるようになり、スモークや毒ガス越しでも赤く表示されるので、視界不良な状況でも敵が見やすくなる。これとガスおじの関係性としては、ガスの向こう側の敵を一方的に撃つのに役に立つということだ。Noxビジョンが有効なのは敵がガスの範囲にいるときのみである。ガスの向こう側に逃げてしまった敵を追撃するにしてもNoxビジョンの効果がないので、たとえガスおじでも見辛い。しかし金スコープはそれらを無視して敵を視認できるため、一方的に攻撃することが可能になる。

ただし注意したいのが金スコープを装備できる武器である。金スコープを装備できるのは前述の通りの武器に限定されるため、どうしても近距離戦またはスナイパー戦になりがちである。またそれらの武器は総じてその距離でなければ有効打になりにくいため、そのためだけに使用するというのも考えものである。スナイパーの場合はガストラップを2個使用して自分の姿をガスの向こうに隠しながらガス越しに敵を撃つという手もあるが、そのためにガストラップ2個(時間にして50秒40秒)を消費するのも微妙である。敵もスナイパーを持っていたりするのでなければ、普通に迎撃した方がいいというものである。

ガストラップの使い方

探索・移動編

ガストラップはスタック可能アビリティである。非戦闘時であればこれを生かし、3個フルチャージ状態を維持するのではなく1~2個だけ残してリチャージしながら探索、移動をするといい。配置場所としては、障害物の裏・ドアを開けた先や真横・リングへ向かう通り道となりそうな場所である。探索が一通り終わった後は自分の部隊はその場から離れていることも多く、そこに他の部隊が来てガスに引っかかるということも少なくない。離れていても気付くのはガスダメージによるヒットマーカーが出ることによるもので、これは敵が設置した場所にいることを意味する。余力があればその地点に敵がいることを味方に知らせるのもいいだろう。

また、探索中に敵が来るということもAPEXでは想定される事態である。例え周囲に敵部隊がいなくても、突然誰かがやってきて探索中の無防備な状態を襲われることも少なくない。その際にもガストラップは役に立ち、侵入者警報の役目を果たす。敵が引っかかればガスの周辺に敵が来たことを、敵がガストラップを遠距離から作動させるか破壊した場合は敵が近付いていることを感知できる。配置したガスはある一定の距離までは障害物を挟んでいてもその位置を確認でき作動中かもわかるほか、ミニマップないし大画面のマップで配置した位置(高さはわからない)を確認できるので、ガストラップの表示が突然消えたら戦闘態勢を取り迎撃してやろう。

毒ガスの位置確認
自分のチームのガストラップの位置が表示される例。ガスは放出されていない時は青、放出されている時は緑で表示される。ガスの放出で敵がいるかどうかの目安となる。

戦闘編

戦闘で使用する場合、まずは注意したいことが2つある。1つは、展開途中のガストラップが攻撃されるとこれが破壊されてしまうこと。これは格闘以外の攻撃で威力がどうであろうと、何かが1発当たればガスを放出することなく破壊されてしまう。これはグレネードの爆風やヒューズのナックルクラスターでも同じことが起きる。銃撃戦の真っ只中にトラップを配置するのはアビリティを無駄にする可能性が高いため、射線には十分注意すること。



もう1つは、ガストラップの下の金属部分を撃ち抜かれると、これもガストラップが破壊されてしまう。その部分は容器の赤色の部分の下側、ガストラップを立てている台座である。この部分については銃撃のみで破壊でき、グレネードでその部分だけを攻撃することは不可能である。なお、これはガストラップが作動する前だけの弱点であり、いったんガスが放出されればこの部分を攻撃されても破壊されない。そのため、敵に破壊されそうな場合は先に自分でガストラップを撃って作動させてしまえば、破壊される心配がなくなる。これは状況を見て使い分けていくといい。ちなみに、この仕様は全てのガストラップ共通である。自分(と味方)のガストラップに対して同じことをしても破壊されるので注意。ガストラップが敵のか味方のか、ちゃんと見分けられるようにしておかないとガスおじに迷惑をかけることになる。

ガストラップの弱点
ガストラップの弱点。点線部分を攻撃されると破壊される。敵のガストラップを見つけたらこのように処理すること。

さて、これらの注意事項を抑えた上で戦闘中に展開する場合、小さな遮蔽物の近くに置いて敵の接近を拒否しながら回復を行うことや、逆に敵が遮蔽物の後ろに居そうな時に投げ入れてプレッシャーをかけるといった使い方ができる。或いはドアを挟んで戦闘する際、ドア用の閂や侵入してきたときの追い出し用に使うことができる。この場合はスタック数を気にせずどんどん展開していくといい。戦闘中は常にダウンされられるリスクがつきものであり、 アビリティを残したまま戦闘不能になることほど無駄なことはないためだ。またガストラップを置いておけば、敵にガスおじがいない限りは一時的な安全地帯として機能するため、味方の一時避難場所にもなる。

ガストラップが戦闘時に最も威力を発揮するのはやはり屋内戦で、自分から屋内へ攻め込む場合はこれを外からドアに配置して退路を塞ぐ、窓枠から部屋へ投げ入れるという使い方ができる。多くの建物は入口が複数あるのが普通であり、その出口を塞ぐということは相手に逃げる隙を与えなくする効果がある。部屋の中に投下する場合は破壊されやすいが、プレッシャーをかけられるのは間違いない。殆どの場合は攻め入れられたら後退しながら迎撃することが一般的であるが、その退路を断つことで回復や立て直す隙を与えなくすることができる。さらにNoxガスグレネードを投げ入れて部屋をガスまみれにして、徹底的に追い込んでいくといい。味方にブラッドハウンド、クリプト(ドローン展開中)がいると視界不良の中でも敵を一方的に殴れることも多い。

ガスおじの天敵はワットソン、パイロンに注意

ガスおじのUltは状況を変える一撃を叩き込める強力な一撃である。しかしグレネードとついているためグレネード属性である。したがって、ガスおじの天敵はワットソンになる。その理由は簡単で、ワットソンのUlt「インターセプターパイロン」によってガスおじのグレネードが迎撃され、不発に終わってしまうためだ。

ガスおじのことではないのでワットソンの詳細な解説は行わないが、インターセプターパイロンはFPS経験者にとって簡単にわかる説明をすれば、トロフィーシステムである。と、手抜きは良くないのでちゃんと解説すると、グレネード類は勿論のこと、レジェンドのアビリティで投擲物や爆撃効果のあるものを迎撃して無効化する防御系のUltだ。したがって、これが存在している時にガスグレネードを投げると、迎撃されて不発に終わってしまう。そのため交戦中にワットソンの姿や戦術アビリティである周辺セキュリティ(=電気フェンス)を確認できるときは、パイロンも展開されているものと考えてガスグレネードの使用は慎重に検討しなくてはならない。なお、ガストラップは迎撃されないので、パイロンが展開されているなら逆にガストラップでプレッシャーをかけにいくといい。

余談:ホライゾンとガストラップ

ガストラップには当たり判定があることは最初の方で解説したことである。この当たり判定はレジェンドのアビリティにも反応する。その中でもホライゾン(大阪のおばちゃん)のアビリティと組み合わせると、ガストラップが謎の挙動を起こすのである。

ホライゾンのアビリティは戦術アビリティはグラビティリフト、Ultがブラックホールである。それぞれのアビリティ解説はホライゾンのWikiに任せるとして、ガストラップはこれらのアビリティの影響を受けるのである。グラビティリフトは垂直方向にレジェンドを浮かすアビリティだが、ガストラップが設置されているところにこれを使うとガストラップが垂直に浮く。また、現在のグラビティリフトの仕様による影響か、その効果が終了しても落ちることなくどこかに飛んで行ってしまうようである。今のところこれが修正されるような様子はない。考え方を変えれば銃を撃たずにトラップを処理することができると言えるのだが、そのためにわざわざアビリティを使うことはない。




また、Ultのブラックホールは近くにあるレジェンド、設置型アビリティや爆撃系Ult、グレネードをダイソンより強い吸引力で引き付ける。この時にもガストラップは見事に引き付けられるわけだが、ブラックホールの効果が終了した後のガストラップが稀にめちゃくちゃな方向に飛んでいくことがある。これは検証が必要であるが、私が見たことがあるのはWORLD’S EDGEの山に沿って上方向に進んでいく謎の挙動をするガストラップである。その時は敵にホライゾンがいたのだが、それを倒し終わった後で確認したら、謎の挙動をしていたということである。

もし敵にガスおじがいてガストラップが展開されていたとして、ガストラップの除去のためにホライゾンのアビリティを使用することはあり得ないことであろう。ただ、1つのネタとしては面白いので、暇な時にガスおじとホライゾンで射撃訓練場で試してみるのもありだ。なお、1人ではできないので誰かと一緒にやる必要がある2)射撃訓練場でガスおじから他のレジェンドを選択すると、そのタイミングで配置したガストラップが全て消滅してしまうため。

なお、ここに書いた事項についてだが、2021年6月30日付のアップデートにより修正された。したがって、もうガストラップがめちゃくちゃな動きをすることはなくなっている。

ガスで妨害し、動きが鈍っている間に勝負を決めろ

APEX Legendsで初期レジェンドとなる6人以外のレジェンド、有料版またはゲーム内通貨による解放制のレジェンドを取り上げる1人目として、ジブラルタルの次に使う回数が多くなったガスおじことコースティックについて、KIBEKINの経験と結果をもとにその立ち回り方について書いた。当然、ジブラルタルとは違う存在であるガスおじ、私の戦闘スタイルと不思議と合うレジェンドだった。

使えば使うほどガスおじの特性を理解していった私は、基本的には防衛・籠城向きであるため最初はその通りに使用していたが、超前衛的なチーム(レイス+オクタン)と組んだ時に攻撃的に使う方法や、逆に相手を近寄らせない目的でガストラップを使う方法も学んだ。やはり使い方は実戦を重ねる度に分かってくるようだ。

使い方次第でどんなレジェンドも活躍の可能性があるのがAPEX Legends。推奨されている以外の使い方も当然可能だ。だがガスおじに関しては、どの使い方をしようとも共通して言えることがある。それは、ガスで妨害し、動きが鈍っている間に勝負を決めろ、ということだ。ガスおじが最も得意とするのはやはり自身のガスが展開されている範囲での戦闘である。その範囲内で、ガスが滞留している時間内に決着をつける。自分の有利な状況、万全のコンディション、十分な物資と武器で、全ての被験者に死亡宣告を与える。その時、ガスおじはチャンピオンだ。

 

以上、”APEX Legends”参戦してみた!~毒と戦場とコースティック~であった。それでは、次回の記事で会おう。ン、バァーイ!

 

KIBEKIN at 00:16 June 21th, 2021

 

追記情報

2021年7月4日 ホライゾンのアビリティによるガストラップの動作が修正されたため、その旨を追記

2021年8月4日 シーズン10開幕に伴いガスの仕様変更があったためそれを追加。それまでの文章は取り消し線で残している


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脚注

脚注
本文へ1 格闘でトラップを殴っても動作しない。
本文へ2 射撃訓練場でガスおじから他のレジェンドを選択すると、そのタイミングで配置したガストラップが全て消滅してしまうため。
KIBEKIN
会社員という働き方が合わないのに会社員になってしまってから、半ば自分からリタイア後ブログクリエイターとなり活動してきた社会不適合者。今後の活躍の約束とHIKAKINリスペクトの意味を込め、リンクス岐部からKIBEKINに改名した。

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