【ショップの開店よ】”APEX Legends”参戦してみた!~それは全部ローバのもの~ | Kibekin BLOG.

【ショップの開店よ】”APEX Legends”参戦してみた!~それは全部ローバのもの~

この記事の概要を簡単まとめ!

  • シーズン11に入ってからも続けるAPEX Legends 具体的攻略記事第6回
  • 広いマップが多いAPEX Legendsで欲しいアイテムを探すのは苦労する
  • 公式キャッチコピー「流転の盗賊」の「ローバ」
  • 幼き頃レヴナントに両親を殺害され、シーズン5で復讐の為に参戦
  • 鍛え抜かれた眼でレアアイテムを一瞬で判別する
  • 狙ったポイントに瞬間移動する小型デバイスを投げる「盗賊の相棒
  • ブラックマーケット」を開いてリスクを避けてアイテムを回収する
  • いつでも起こり得る弾薬・アイテム不足をUltで解決し、敵より優位に立てる
  • 攻撃アビリティはないため実力が問われる
  • アイテム不足・弾不足を無くしてチームの助けとなれ

人気のゲームとは同時にドル箱の存在である。放っておいても利益が出るが、手を加えていけば更なる利益を生み出すことができるものになる。しかしそれは往々にしてプレイヤーもエンジニアも走り続ける案件になることは間違いない。走り続けることは労力のいることで、それに耐えられる人は数少ない。もっともいずれはゴールラインを割らなければならないので、いつまでも走り続けることは不可能であるが。

シーズン11からアッシュが参戦し、C.A.R. SMGの登場で弾薬不足に困らなくなったAPEX Legends。ここからどのような調整が入っていくかが気になるところであるが、現在は8割方アッシュがチームにいるような状態だ。同時にレジェンドが19人体制になったことで、今までよくチームにいたオクタンを見かけることが少なくなってしまった。ジャンプパッドのありがたさは、オクタンがいない時にはっきりとわかるものになった。

しかしフィールドは相変わらず広く、欲しい武器とアイテムが出るかは殆どが運任せになるのがApexゲームである。ケアパケ武器もその時々で出るかどうかであり、危険を冒して近付いたはいいが結果は残念ながら武器なし、ということもよくある話だ。同時に敵部隊といつ遭遇するかはわからず、アイテム回収中に狙われたらたまったものではない。そんな中、アイテム回収に特化したレジェンドがいる。それがローバである。その能力に味方からはいつでも歓迎されるものの、ローバ自体は実力が問われるレジェンドだ。今回はこれを解説する。

ブンブンハロー流転の盗賊、どうもKIBEKINです。

APEX Legends攻略編 第6回

前提:過去に5回も書いているAPEX Legends

既に5回も書いているので、今更APEX Legendsについて最初から説明するのは面倒である。なので、ここにAPEX Legendsについての初歩的なことを書いた記事のリンクを掲載しておく。

ところでこれまで書いてきたレジェンドでよく見られているのはガスおじとミラージュだ。初期に書いたジブラルタルは初期に書いた故に不完全なものだったので閲覧数が少ないのはまだしも、せっかく詰めて書いたヴァルキリーはあまり見られていない。ランパートは書いたばかりなので見る人がまだいないようである。とはいえゲーム系の記事はそもそも全体として見る人がいないので、閲覧数が少ないのは仕方ないことではあるが。



Apexゲームで絶対に必要となるアイテム

Apexゲームは死のゲームであることは、これまでに何度も書いてきたことだ。それを生き残るには、武器を揃え、回復アイテムを準備し、グレネードを持っておいて何があっても大丈夫なように準備する。それがApexゲームにおける最低条件である。その際、自分が得意な武器、味方が求めている武器とその弾薬タイプ、初動であるなら味方と適度に武器アイテムを分けて、同時降りしてきた敵がいるならその敵を処理するために適切に弾薬とアタッチメントも配分する必要がある。しかし敵が近くに降りてきた場合、選りすぐりなんてしている暇はないので一気に取っていくのが通例である。その様子はもはやサプライボックスガチャである。

さて、敵部隊を処理したか降りた先に敵がいなかった場合、エリア内で分散してアイテム回収を行うことになる。基本方針はエリア内を調べ尽くすことであり、そこにレア度の高いアタッチメントや装備品が落ちていることも多い。特に多くの人が欲するバックパックはLv1でさえ優先して確保しておくべきもので、容量が最大のLv3はレプリケーターなら入手しやすいがそうでない場合は何としてでも探し出したいので探しまくるはずだ。それに加えてジブラルタル、ライフライン、ミラージュは味方復活時に体力70・シールド50で回復可能なLv4[守護天使]が是非とも欲しいところだ。その上で進化シールドLv2・ヘルメットLv2が最低ラインとなる。ちなみにライフラインなら自身のUlt「ライフラインパッケージ」を要求することで簡単にレア度の高い装備品を手に入れることができる。

当然、都合よく落ちていることはないのがApexゲームの恒例である。そうなると別の地点を探索するか、或いは敵部隊に攻撃を仕掛けて倒し、持っているアイテムを強奪するか。初心者~中級者は前者を、上級者やAPEXに慣れた人は後者を選択する傾向にある。もっとも、一番効率がいいのは敵部隊から強奪することだとそのうち気付いてしまうのだが。

分散するアイテムを回収しに行くリスクと敵部隊

しかしApexゲームのマップは基本的に広い。その結果アイテムは分散して存在している。果たして何がどこに落ちているかは実際に行ってみなければわからないものが多い。行ってみてレア度が低いものだった、となればやけくそにマーヴィンを殴りたくなるであろう。また、移動する関係からその道中ないしアイテム探索中に敵部隊にその姿を見られて、無防備な状態で襲撃されて反撃する前にやられる、そんな現象もあり得るものだ。

とはいえ、リスクを取らなければレア度の高いアイテムは獲得できないのは事実だ。リスクを取った上で無駄なく探索をして見つけることができればそれが一番だが、リングの位置によってはそんな暇がないことは往々にしてある。また終盤になるほどデスボックスがリング外に出てしまい、ヒートシールドを持っていても消耗度が大きくじっくり漁っている暇などないことはAPEXあるあるでお馴染みである。そして戦闘直後の物資不足は単純に考えても不利になる要因である。回復アイテムがないこと、グレネードがないことでうまくいかなかったということはよくあることで、特にグレネードは1個あるだけで戦況を変える可能性の高いものになる。そういうわけで、アイテム管理自体も「スキル」の1つになってくる。

初心者のうちはアイテムのそれぞれの特徴をつかむことすら苦戦するであろう、だがアイテムに不自由しなくなる、アイテム回収特化型のレジェンドがここApexゲームでは当然のように存在する。それが今回取り上げる「ローバ」だ。ローバ自身の鍛え抜かれた「眼」と一瞬で移動する小型転送装置、そして付近のアイテムを手元に引き寄せる特殊なポータブルデバイス。科学的に説明不可能な技術を用いて味方を有利に導く存在であるローバ、次項よりアビリティや立ち回りを詳しく見ていく。




「流転の盗賊」ローバ

ローバのキャラクター概要

EA公式サイトのAPEX Legendsページから見れるレジェンド紹介をもとに、ローバの基本情報を記述する。

  • レジェンド名:ローバ
  • 本名:ローバ・アンドラーデ
  • 年齢:34
  • 母星:なし
  • 戦術アビリティ:盗賊の相棒
  • パッシブアビリティ:アイフォークオリティ
  • アルティメットアビリティ:ブラックマーケットブティック
  • 余談:ローバはバイセクシャルである。ヴァルキリーからアプローチされているほか、バンガロールとは親しいようだ(レヴナントとバンガロールの掛け合いより)。バンガロールのピンに対してローバが反応するとき、返答はバンガロールを真似たものになる。
  • 情報ソース:ローバ – 流転の盗賊 – エーペックスレジェンズ™ キャラクター
ローバ(1枚画像解説)
ローバの公式絵を借りて作成した1枚画像解説。両親が殺害された後、自身の盗賊としてのスキルを磨いた結果、欲しいものは全て手にしたが、その裏にはレヴナントに対する復讐心があった。現在は死を望むレヴナントのため、利害の一致により協力はしている。

ローバは時系列順では本名登録2人目のレジェンドである。というより現時点ではジブラルタルとローバしかいないが。ローバがApexゲームに参戦したのはシーズン5からであるが、それ以前にもローバは実はムービーで登場しているシーズン4ローンチトレーラーではレヴナントはローバの両親(アンドラーデ夫妻)を殺害するが、その時のローバはまだ8歳であった。また殺害された場所は盆栽プラザで、オリンパスのマップの1つである。母星はなしとなっているが、それは両親を殺害された結果であり、オリンパス出身かは不明だが少なくとも在住だったのだろう。帰れる場所がないというのは残酷なことである。

シーズン5ローンチトレーラーではキングスキャニオンのスカルタウン地下に潜入したローバはレヴナントの破壊を試みるものの、防弾ガラスの前に阻まれた挙句警報が作動して、安全装置によって逃げられるという結果に終わる。最終的に施設を爆破して脱出するがレヴナントは案の定生きており、ローバがレヴナントに発砲するところで終わっている。この際にスカルタウン(と巻き添えにサンダードーム)が崩落し、マップが変わる現象が起きた。また、Stories from the Outlands – Legacy of a Thief(盗人の宿怨)においてはローバが後述のジャンプドライブ・ブレスレットを入手した経緯とApexゲームに参戦する理由となったレヴナントを知るきっかけが描かれている。レヴナントを知ったのは道中で助けた人物(名前不明)が探し出した結果であり、復讐の始まりでもあった。

シーズン5でのローバはもはやレヴナントに対して完全に敵意むき出しであったが、レヴナントは死にたがっていることから復讐をやめ、一応は協力することとなった。そのためシーズン6以降は少しばかり和らいだが、それでも怒りと憎しみは隠しきれない。しかも最近は奇妙なことにローバにだけはレヴナントの物腰が妙に柔らい1)本来のレヴナントは超傲慢かつ横暴な性格である。Apexゲームはチームで戦うことが前提であるので、連携しなければゲームが成り立たないのでレヴナントでも普通に味方を復活させたりアイテムの受け渡しをすることができるが、助けてもらっても一切味方に礼は言わず、逆に感謝されても「お前の為にやったのではない」と返答するなど、とにかく嫌な奴の振る舞いをする。そのこともあって殆どのレジェンドからはボロクソに言われる。そんな奴だが、ジブラルタルやパスファインダーはレヴナントに対して割と普通に接している。。そんなことがあるので、流石にローバも困惑してしまっている。それ以外のレジェンドについてはバンガロールと親しいようで、ヴァルキリーからはアプローチされている。当のローバはまんざらでもないようで、薄い本案件である。実際そういう薄い本(ヴァルキリー×ローバ)が海外APEXファン兄貴の間で作られているらしいが。

アビリティ解説

ここからアビリティ解説を行う。アビリティ毎の解説となる。




パッシブアビリティ:アイフォークオリティ

幼少の頃の悲劇から、ローバは盗みを働きそのスキルを磨いて生きてきた。そうして鍛え抜かれた彼女には、それがレアなものかどうかが分かる「眼」を持っている。パッシブアビリティ「アイフォークオリティ」はApexゲームで存分に役立ってくれる能力になっている。なお読み方はアイ・フォー・クオリティである。何故日本語訳にしたときに繋げて書いてしまったのか、これが分からない。

アビリティの有効範囲は半径113mであり、その範囲内にあるアイテムのうちレア度がスーパーレア(紫)、レジェンダリー(金)、スーパーレジェンド(赤)のアイテムを透過して見ることができる。これは全ての障害物を透過し、地面に無造作に置かれているものは勿論、床下・床上・地下施設・未開封のサプライボックス・到着後のケアパッケージも透過する。ただしデスボックス青いサプライボックス(ライフラインの追加コンパートメントの部分)・開封前のクエストアイテムの中身は透過できない。青いサプライボックスはライフラインが開けるタイミングで抽選・生成が行われる関係であるようだ。またケアパッケージは到着後のみで、着陸していない段階では透過できないことにも注意が必要だ。ローバからの見え方は以下のようになる。

アイフォークオリティの例
アイフォークオリティの例。赤点線枠内がそれである。113m以内の全てのSR, L, SLのアイテムが透過して表示される。どんなアイテムなのかはその形で判断できる。

高レア度限定だがアイテムが透過されて見えることから、貴重なアイテムの位置がすぐにわかるため、無駄な寄り道をしなくて良くなる。単純に移動時間と探索時間の短縮につながり、敵よりも素早く装備を揃えることも可能になるため、序盤から装備を万全にすることができるであろう。また、透過されたアイテムに対しては普通にアイテムを発見した状態でピンを刺すのと同様、障害物越しにアイテムにピンを刺すことができる。アイテムとの距離が遠いとピンは刺せないが、少しの距離差であればADSをすると刺せる場合がある。スコープアタッチメントを装備している場合はそのスコープが高倍率であるほど遠距離の透過されたアイテムにピンを刺せる。目安として6倍スコープは66m程度である。もしマークスマンやスナイパーを運用する場合はピンを刺して味方にレアアイテムの位置を通知すると、味方に対する支援にもなるので余力があればピンを刺してあげるといい。

戦術アビリティ:盗賊の相棒

ローバの知名度を押し上げたのは、ローバが手に入れた特殊なデバイスのおかげである。このデバイスがあることでどんなものでも盗むことができるという噂が広まったので、アウトランズではローバならどんなに強固なセキュリティでも盗んでくれるという共通認識が生まれたのである。そのデバイスとは「ジャンプドライブ・ブレスレット」というもので、これは戦術アビリティでは「盗賊の相棒」という名称になっている。デバイス名じゃないのは、その方がかっこいいからかもしれない。

簡単に言えばテレポートデバイスである。これを投げてデバイスが落ちた地点に一瞬でワープするというものである。戦術アビリティボタンを押し、ホールドすると投げる体勢となり軌道が表示され、離すと投げる。移動先はデバイスの落ちた地点、正確にはデバイスの座標下の床に移動する。投擲するものであるが、投擲軌道は独自のものとなっている。投擲角度が急であると初速は大きく減少し、一定の距離を飛ぶと失速するようにできているので、あまり遠距離・高所に飛ばすことができないアビリティである。飛距離は水平で約70m程度。使用イメージは以下である。

 

オクタンやパスファインダー他の移動系アビリティと比較すると、投擲速度が徐々に減少していく関係から移動距離はあまり稼げない。そして極端な高所にも登ることができない。また、投擲後~移動完了して武器構えに戻るまではスプリントと壁を登る動作しかできなくなる。近接攻撃も行えない。投擲して飛んでいる間は白い軌道が出て、割と大きい効果音と移動エフェクトが非常に目立つため使用していることはおろか移動先すらバレバレだ。移動先に銃口を向けて待機している敵も多い。したがって緊急回避にはあまり向いていない移動手段である。

ただ利点がないわけがない。このデバイスは小型であり、大きな格子状の窓程度ならデバイスを通過させることができる。そのため屋内⇔屋外の実質的な壁抜けが容易にできてしまうのである。また、これはデバイスによる移動のため、自分が動かずとも移動できるので遮蔽物から遮蔽物への移動を安全に行うことができる。もっとも戦闘中にそんな流暢に場所を選んでいる暇はないだろうが、他の移動アビリティとは違った利点として使える。と思ったらUltで似たような動きができるアッシュが出てきてしまい、唯一ではなくなった。



ちなみに、デバイスは壁や障害物にぶつかったり攻撃ボタンを押すことでもテレポートが行われる。攻撃ボタンによるテレポートは上手く使えば狙ったところに移動できるので是非ともマスターしたい。なお、もしデバイスが変なところ2)ゲーム内の設定では「キャラクターが侵入できない場所、非戦闘区域、死亡区域」が対象。に飛んでいってしまった場合はデバイス自体が弾かれて手元に戻ってくるようになっている。この時リチャージは発生せずすぐに再使用可能になる。とはいえ場所を意識しないと変なところに飛んで行っては自殺という事故はよくあることなので注意すること。特にオリンパスでは事故が起きやすい。他のレジェンドでマップを覚えてからの方が安全である。

アルティメットアビリティ:ブラックマーケットブティック

闇市場、所謂ブラックマーケットは入手しにくい物が手に入るがリスクを負う。アウトランズにもブラックマーケットは平然と存在するであろう。ただしローバの場合は別のものになる。彼女の場合、科学での説明がもはや不可能な技術を用いて、付近にあるアイテムを手元に引き寄せる「仮設店舗」を設置することができる。それが「ブラックマーケットブティック」だ。レジェンドの殆どはピンを刺したときにブラックマーケットと呼んでおり、ローバ自身はこれをショップと呼ぶことが多く、ピンを刺したときにブラックマーケットと呼んでいる。本記事ではブラックマーケットと名称を統一する。

リチャージ時間は120秒だが、初動ジャンプから既に50%リチャージ済みである。つまり開始60秒後に使えるようになる。その反面アルティメット促進剤によるリチャージ量は20%に削減されている。これはブラックマーケットの連続使用を抑制するものであるようだ。そうであっても時々アルティメット促進剤を使用しているプレイヤーをたまに見かけるので、このことは気にすることではないようだ。

Ultボタンを押すとブラックマーケットを展開する杖を構え、攻撃ボタンで設置する。設置可能かどうかはUI上で示され、設置不可能な時はブラックマーケットのイメージが赤く表示される。前提として斜面には設置不可能で、しかしスペースはそれほど広くなくても設置可能である。設置すると(設置動作から)約5秒後に展開され、強烈な爆音とエフェクトと共にブラックマーケットが使用可能になる。回収可能範囲は半径113mで、これはパッシブと同じ距離である。その範囲はUltで持ち替えた時点でミニマップ上で示されるため、設置目安として使うことができる。

ブラックマーケットは敵味方問わず誰でも利用できるものである。アクセスするとメニューは武器→弾薬→装備品→軍備品・回復アイテム→アタッチメントの順に構成されている。このうち弾薬は無限に回収でき、それ以外のアイテムは合計2つまで回収できる。武器もアイテムに加算される。ケアパケ武器や金武器もそれがブラックマーケットの範囲内にあれば問題なく回収できるうえ、デスボックスが範囲内にあるならデスボックスの中身もまとめられる。ここで、次の動画がブラックマーケットの使用例である。

 

ブラックマーケットの設置時の強烈なエフェクトアイテム回収時の軌道は非常に目立つものとなるので、自分達の居場所を晒しているようなものである。それを見た敵部隊が攻めてくるということは想定される事態だ。敵がいそうな状況ではさっさとブラックマーケットで欲しい物を入手して迎撃態勢を取ることが必要になってくるので、メニューをさらっと読み通せるように訓練しておくといいだろう。

ちなみにブラックマーケットは当然のことながら障害物として当たり判定が存在する。耐久値は100であるが格闘攻撃以外の全ての攻撃を2/3に軽減する効果を持つため、ちょっとした防御に使えなくもない。格闘攻撃のみ35固定でダメージを与えられるため、3回殴ると壊すことができる。ブラックマーケットを壊す理由は敵に使われるのを防ぐためで、基本的には最後に使った人が片付けるようにする。持ち主であるローバはユーティリティアクションボタンで撤去できる。このボタンはゲームパッドプレイ時はお礼/返答ボタンと共用なので誤動作防止のため使わないようにすること

なおこの動画ではローバのみができる、未解錠の保管庫からの強奪を行っている。このことを含めたブラックマーケットの使い方については後述する。

華麗に大胆に、ローバは戦う

ローバの基本解説を終了したところで、今度はどのように戦っていくのが理想かを考える。ここから書いている内容は、私KIBEKINの経験からの考察も含まれているため、1つの参考戦術として見るといい。

ローバの力で高レベルアイテムを揃える

ローバのパッシブはSR以上のアイテムにしか作用しないものの、あらゆる武器のLv3・Lv4アタッチメントは喉から手が出るほど欲しいものである。それらがどこにあるかが一瞬で分かるローバは、自分の武器を強化するのはもちろんのこと味方の武器の強化がスムーズに行える。特に継続戦闘能力の直接的向上につながりやすい各種拡張マガジンLv3を揃えることができれば、それだけでも敵に対して優位に立つことができるようになる。

また、一部の武器に搭載可能なホップアップは全てSR以上であり、特にレジェンダリーとなるブーステッドローダー(BL)、ターボチャージャー(TC)は見つけにくいものである。ホップアップは形だけでは内容が分からないが、透過されているそれにカーソルを合わせてピンを刺せばそれが何のホップアップかが分かる。誰かが欲しいホップアップがあるなら積極的に調べに行くといい。



高レア度といえばもう1つ重要なのが進化シールドLv3金アーマー(ボディシールドLv4)だ。これらか、それ以下の進化シールドを装備しているかで戦闘のしやすさは大きく変わる。自分達がそれを着ているなら精神的余裕は大きくなり、敵に対しては形にならないプレッシャーを与えることができる代物だ。しかも金アーマーは低回復量のシールドセルと注射器の効果を2倍にしてくれる3)通常、シールドセルは3秒でシールドを25回復、注射器は5秒で体力を25回復する。金アーマーを着ている場合その効果が2倍となり、2回分使ったのと同じになる。したがってそれぞれを2回使うことで全回復が可能である。ただしシールドバッテリーは5秒、医療キット(箱)は8秒で全回復で、両方を同時に全回復するフェニックスキットは10秒である。そのため状況に応じて使用する回復アイテムを選択すべきであるが、金アーマーを着ているプレイヤーはセルや注射器だけでも回復に時間はかからないため、味方が進化シールドを着ているならバッテリーや箱を渡して自分はセルや注射器で回復する、という対応ができるようになるわけだ。ちなみにセンチネルのチャージに必要なセルが1個で済む効果もある。ので、序盤から終盤にかけて使える万能なアーマーである。ただし金アーマーは育たないので、それを嫌って進化シールドにする人もいるようだ。とはいえ高レベルのアーマーは戦いを有利にしてくれることは間違いない。ローバならそれもわかるので全員が高レベルのアーマーを着ている完璧な状態というのも夢ではないのである。それ以外のヘルメット・バックパック・ノックダウンシールドも全部Lv3かLv4、そんなことだってローバがいれば簡単にできてしまうのだ。

ちなみにトレジャーパックについても透過されるのだがこれは別にどうでもいい。1日1個しか拾えないものを透過されたところでどうしようもない。

どんな時でも起こりうる「弾不足・アイテム不足」の強い味方

ところで戦闘中或いはリング収縮からの移動中に弾不足やアイテム不足を感じたことは必ずあるはずだ。戦闘中は弾切れを起こして1つの武器でしか戦えなくなったりグレネードがなくて窮地を脱せないということは往々にしてあることだ。リングに向かうときは回復アイテムが少ないことやヒートシールドを持っていないためにリングで死ぬこともまれにある。敵が絡まない死亡事故は何とも言えない虚しさがある。

それを回避する術がブラックマーケットだ。戦闘中の展開は危険を伴うが、障害物を敵の間に挟んだ状態や屋内で敵の攻撃が通りにくい場所に置けば、弾薬や回復アイテムの回収をまだ安全に行える。10秒、慣れれば5秒あれば回収して戦闘に戻れるはずだ。ただし回収中は完全に無防備になるので、2人で応戦しながら1人が回収を順番に行うのが理想だ。ただしVCがない場合は順番を合わせにくい点には注意である。VCがない場合は感覚を磨くしかない。

同時にリング収縮では基本的に移動しなければならないのだが、リングの距離が遠い場合リングダメージを受けながら移動することは避けられないことが多い。その際に一時的にリングダメージを防ぐことのできるヒートシールドを持っていれば十分耐えられるが、そうでない場合は回復アイテムが切れたら終わりだ。しかしそこにローバがいるなら、ヒートシールドを置いたうえでそこにブラックマーケットを設置することで、しばらくの間はダメージを受けることなく回復アイテムを回収する時間ができるわけである。ラウンド2~ラウンド3収縮くらいまでなら、そこら辺に注射器が転がっていることは多いので少なくとも収縮には耐えられるはずだ。金アーマーを持っていればかなり無理をしても耐えられるであろう。ただしラウンド4以降のリングダメージは金アーマーでも耐えられないのでそれ以降は必ずリングの中にいる必要がある。

アイテムを根こそぎ奪い取って敵を物資不足にする作戦

ブラックマーケットは敵に対する嫌がらせができる使い方がある。それはアイテムが十分に揃っている状態でもブラックマーケットを設置し、アイテムを可能な限り回収しておくという使い方だ。これは一見すると何の意味もない行動に思えるが、ブラックマーケットの特徴を思い出せば言わんとしていることが分かるはずだ。そう、アイテムを根こそぎ奪い取って敵を物資不足に陥らせてしまおう、という敵からしたら非常に嫌な作戦である。

敵が持っている物資量が果たしてどれくらいかというのはどう頑張ってもわからないが、しかし敵も弾薬や回復アイテムを消費したのならそれを補充する動きをすることは想像に難くない。回復アイテムについては最大2個の入手制限から難しいが、弾薬なら無限に回収できることを利用して先に弾薬を全て手元に回収してしまうのである。こうすることで、自分の側には大量の弾薬がありながら敵側は全く弾薬がない状況を意図的に作り出すことができるようになるのである。このパターンは籠城戦や迎撃戦になる場合は有効な方法であり、攻め込む場合はあまり使えない。

また敵部隊にローバがいると同じことをされたりやり返されることもあるので、実はそこまで確実な方法ではないのである。シーズン8以前はジャンプドライブの挙動がデメリットが大きいものであったのであまり使われていなかったのだが、シーズン9以降はその挙動が改善された結果多くの人が使用するようになっているため、その意味でもあまり効果がないものになっている。しかし終盤のリング縮小でやられたらかなりイラっとすることには間違いないので、覚えておいて損はない。

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ローバだけができる保管庫からの強奪

ところでブラックマーケットは、ローバが使用する場合に特別なことができる。それが保管庫からの強奪である。これはローバ自身のブラックマーケットでないと行えず、敵のブラックマーケットでローバが使用しても強奪は不可能である。

条件は保管庫内のアイテムがブラックマーケットの範囲内にあるということだけである。範囲内にありさえすれば通常のアイテムを回収するのと同じ感覚で行える。ただし、保管庫内のアイテムには錠前のマークがついており、これを選択すると取得確認画面が出る。その画面で「はい」を選択すれば入手できるが、ブラックマーケットはその瞬間に爆発し、周囲にいたレジェンドに1ダメージを与える。これは味方がアイテムを入手したかどうかに無関係に爆発するので、できれば味方が使用した後に強奪するといい。また保管庫からは大音量の警報が鳴り響き、盗まれたことが周囲にバレてしまう。敵からすると113m以内にローバが含まれた部隊がいるという認識になる。したがって強奪する場合は安全を確認してからか、もしくは戦闘中に誰も手を付けることができないために強引にやるかのどちらかである。ちなみに、その様子は静止画で以下のようになる。

ブラックマーケット(強奪)
ブラックマーケットでローバが保管庫から強奪するときの様子。錠前付きのアイテムにカーソルを合わせて取得しようとすると確認画面が出て、それに「はい」と答えることで入手と同時にブラックマーケットが壊れ、警報が鳴る。しかし高レア度を確実に1つ入手できるので、やる価値はある。

ちなみに、保管庫のギミックを解除した状態であれば通常のアイテムと同じように回収できる。そのためあえて他の敵部隊に開けさせた後に強奪するのも作戦としてありだ。しかしそのためには運が絡むので、狙ってやるものではない。また、保管庫以外のものでギミック解除が必要なブラッドハウンドの試練・ランパートのビッグモード(ワールズエッジ)、コースティック診療所(キングスキャニオン)も同様だがこの場合は誰でも入手できる。強奪する場合は先にピンを刺して強奪することを予告するといいだろう。

攻撃アビリティはないため実力が問われる

ここまでローバのことを見てくれば、1つの事実に気付いているはず。それは攻撃アビリティはないため、攻撃面に関してはプレイヤー自身の実力が問われるものになるということだ。もちろん防御アビリティも持っていない。ジャンプドライブは移動アビリティとしても微妙なものであり、高所確保にしても移動までのタイムラグを考えると難しい。瞬間移動は移動するまではその場で移動しか出来ず、その間に撃たれてダウンさせられることも多いためだ。

したがって、銃撃練習はローバを使う上で必須の練習となり、ジャンプドライブも有効に活用するにはやはりマップを覚える必要がある。特に格子抜けできるかどうかは実際に試さないと分からないことが多いので、その意味では実戦で実力を磨く必要もあるわけだ。銃撃練習も結局のところ実戦が最も早く上達するので、とりあえずは下手でもやるだけやるのが一番であろう。このシリーズ最初の記事でも書いたが、APEX Legendsは死んで覚えるゲームだからだ。とはいえ死に過ぎると流石にやる気がなくなるであろうが。

考察1:ローバはどの距離で戦うのか

この手の考察でまず考えるべきはローバの交戦距離だ。攻撃アビリティがなく移動アビリティのみで、そのアビリティもオクタンのように特攻したり、パスファインダーのように大きく縦移動することも難しい。横移動と遮蔽物間移動は優れているため、そうなると中距離があがってくる。ARをメインとしてサブにショットガンを構成する基本構成、ARの代わりに中距離向けスコープを付けたLMGも候補となる。ただこの構成では室内戦で若干苦しくなるので、室内戦対応にグレネードは一式用意しておくといい。一部のLMGは近接適性も高いのがあるので、それを使うのも手である。弱体化されてもL-スターは未だに人気のLMGである。

ところでブラックマーケットの弾薬無限回収を考えると、弾薬消費が激しい武器を使っても息切れしにくいことが言える。戦闘終了後に周辺にある弾薬を全て回収したら、戦闘を見た別部隊の介入に対応できるくらいにはなるだろう。最近の人気はライトアモとヘビーアモを共用できるC.A.R. SMGでばらまきを行うようだ。それとは別に未だに人気を誇るR-99, R-301やフラットライン、ボルトSMGは安定して使われている。いずれも制圧力は高いが気付くと用意していた弾薬を使いきっているということも少なくない。それらの武器を自分または味方が使うのであれば、それに合わせて武器を変えていってもいいだろう。攻撃アビリティがないというのは逆に構成を味方に合わせやすいことの裏返しにも思える。

ここまで考えての結論としては、基本的に中距離で、しかしアビリティに左右されにくいのでどの距離でも戦えるということである。極論、当たればなんだっていいのである。そもそもローバを十分に扱えているのであればあらゆる武器を一通り試して当てられる状態になっているだろう。好きな武器を使って問題ないはずだ。

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考察2:ジャンプドライブの戦闘中の使い方はどうなるのか

もう1つ考えるべきはジャンプドライブの戦闘中の使い方だ。ジャンプドライブは30°くらいで最も移動距離が長くなるように投げるが、これはあくまでも移動としての投げ方だ。戦闘時は包囲からの脱出、高所確保、遮蔽物から遮蔽物への移動、様々に存在するが、指定した地点に「落とす」にはコツがいる。しかし戦闘中は悠長に照準を合わせていられないため、戦術アビリティボタンを押して即投げる間に照準を調整するくらいのスピードが求められる。

それは流石に求めすぎであり私でもできないことであるので考えないようにして、ではどのようにジャンプドライブを投げるか。例えば高所確保。オリンパスで次のようなことがあった。

 

建物の上に行ことしたタイミングでグラビティリフトが終了してしまった、そんなことは良くある話だ。そこでジャンプドライブで少し高めに投げて建物の上に到達するようにしたのである。しかしこの建物は格子窓があるため外から狙われる場所でもある。そのため狙いをつける余裕は殆どない。しかし正確に投げられなければ変な場所にワープすることになる。したがって急ぐが落下地点はしっかり合わせるようにすることが必要だ。この動画では一瞬で落下地点を確認して投げて、撃たれる時間が最小になるようにしている。ジャンプドライブを長時間滞空させず、かつ外れないようにすることを同時に行うのは難しいが、これができると最小限の被害で移動が可能になるのである。移動した後は周囲に警戒しつつ回復しておくといい。他にも使える場面はあるため、やはり実戦を重ねて1つ1つできるように積み重ねていくといい。

アイテム不足・弾不足を無くしてチームの助けとなれ

APEX Legendsのレジェンド記事6人目、幼少期の悲惨な事件から盗賊となり、レア度の高いアイテムの場所を察知し、手持ちのジャンプドライブで瞬間移動、そして謎の技術を用いたアイテム転送装置「ブラックマーケット」でどこかにあるアイテムを一瞬で手元に引き寄せる、ローバを解説した。戦術アビリティの関係であまり使われなかったローバもシーズン9における強化で使用人口も一気に増え、戦場にはローバの放つアビリティの光が飛び交うようになった。

戦闘に貢献するアビリティは持っていない反面、お宝に詳しい彼女の能力は戦闘以外で大いに活躍する。特にブラックマーケットは味方からすれば本当にありがたいもので、欲しい物がさくっと手に入る利便性と弾薬を回収するために走り回らなくて済むという安全な回収と時間短縮。ローバがいてよかったと思う場面は多々存在する。

しかし自分で使うのは難しいのも事実であり、これはデコイで敵を騙すミラージュと似たようなものである。それでも上達するには射撃練習に加えて実戦を幾度となく重ね、自分なりの最適解を見つけることだ。そうして練習するうちに、アイテム回収の達人になっていることであろう。華麗に舞い、時に大胆に盗み、敵からは命とお宝も奪い、そして最後に奪うはチャンピオンの座だ。これを読んだそこのレジェンド候補、早速試してみてはどうだ?

 

以上、”APEX Legends”参戦してみた!~それは全部ローバのもの~であった。それでは、次回の記事で会おう。ン、バァーイ!

 

KIBEKIN at 00:00 Nov. 17th, 2021


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脚注

脚注
本文へ1 本来のレヴナントは超傲慢かつ横暴な性格である。Apexゲームはチームで戦うことが前提であるので、連携しなければゲームが成り立たないのでレヴナントでも普通に味方を復活させたりアイテムの受け渡しをすることができるが、助けてもらっても一切味方に礼は言わず、逆に感謝されても「お前の為にやったのではない」と返答するなど、とにかく嫌な奴の振る舞いをする。そのこともあって殆どのレジェンドからはボロクソに言われる。そんな奴だが、ジブラルタルやパスファインダーはレヴナントに対して割と普通に接している。
本文へ2 ゲーム内の設定では「キャラクターが侵入できない場所、非戦闘区域、死亡区域」が対象。
本文へ3 通常、シールドセルは3秒でシールドを25回復、注射器は5秒で体力を25回復する。金アーマーを着ている場合その効果が2倍となり、2回分使ったのと同じになる。したがってそれぞれを2回使うことで全回復が可能である。ただしシールドバッテリーは5秒、医療キット(箱)は8秒で全回復で、両方を同時に全回復するフェニックスキットは10秒である。そのため状況に応じて使用する回復アイテムを選択すべきであるが、金アーマーを着ているプレイヤーはセルや注射器だけでも回復に時間はかからないため、味方が進化シールドを着ているならバッテリーや箱を渡して自分はセルや注射器で回復する、という対応ができるようになるわけだ。ちなみにセンチネルのチャージに必要なセルが1個で済む効果もある。
KIBEKIN
会社員という働き方が合わないのに会社員になってしまってから、半ば自分からリタイア後ブログクリエイターとなり活動してきた社会不適合者。VRやVTuberに触れる機会が増え、今後はリスペクトだけではなく自分を作る意味を込め、VTuberならぬVBlogCreator"KIBEKIN"として新しいスタートを切る。


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