この記事の概要を簡単まとめ!
- 神直利によって設立された『フロム・ソフトウェア』
- 1997年7月10日、『アーマード・コア』から伝説が始まる
- ガンダムや他のロボットゲームと一線を画すメカアクションゲーム
- ACの進化と共にプレイヤー達=レイヴンも進化する
- 時間が経っても研究され続ける「奥深い」ゲーム
- 2013年9月26日発売、ACVDを最後に一旦ACのシリーズに幕を下ろす
- 戦場に『烏』がいる限り、戦いは続く
- 『アーマード・コア』は永久不滅
私は流行を追わない。そのため流行っているものに微塵の興味も示すことがない。寧ろ冷めた目でそれを見て、私は笑う。「流されやすい、自分がないのだな」と。
そんな私が、今も昔も時期を選ばずにやっているものがある。ゲームだが、フロム・ソフトウェアが創った名作『アーマード・コア』だ。それ自体は別になんてことはない、単純にゲームの1つである。だがこのゲームには熱烈なファンが多いのと、サービスが実質終了していても戦い続けている人がいるという、2つの特徴がある。そのおかげか、例え新作が出なくてもこの作品は熱を持ち続けているのである。
その私自身は4系からアーマード・コアに触れた、リンクスから始まった人である。したがって、それまでの従来型のACを知らずネクストから扱ったことになるが、そんな私でも入手できていない一部を除いて、一通りの理解を完了している。今回は素人ながら、アーマード・コアについて語っていく。