この記事の概要を簡単まとめ!
- VRで現実の街を再現する取り組みが進む
- VRChatをはじめとして多数のVRプラットフォームで見られる
- clusterでは近鉄不動産によりあべのハルカスが再現された
- てんしばをホームにワープポイント形式であべのハルカスへ移動できる
- あべのハルカス内部は近鉄グループの紹介を兼ねている
- 展望台があり、7月20日にサーキットが新規追加
- どんな時でもあべのハルカスにちょっと遊びに行くができる
VRで出来ることの限界は日々更新されており、いつかは現実とVR=仮想現実との境界は曖昧となり、一体のものと考えるべき日が来るのではないだろうか。それこそ、VRデバイスなしでVRを体感できるようになるといったことだ。そうなったとき、VRは本当の意味で身近なものになるだろう。
VRに興味・関心を持っているのは個人だけではなく、企業も最近は前向きである。それはVRのイベントに出展すること、または企業自身がキャンペーンを企画・進行していることからも分かる。その中には現実のワールドを再現したものもあり、イベントでも使用されている場所がある。近鉄不動産が制作した「バーチャルあべのハルカス」、注目のワールドを解説する。