この記事の概要を簡単まとめ!
- 冴えないブログクリエイターは成果が出るのも遅い
- 実際のところは「消極的選択」で、なんとなく続けられているからやっている
- 実質ひきこもりのため普通の仕事に億劫で、体力も低下している
- 株式会社Meta Anchorが運営、ひきこもりに特化したサービス”comoly“を発見する
- 対象者はひきこもりで在宅の仕事を探している、社会との繋がりやきっかけを求めている人
- まずは新規登録し、その後で個人情報を登録してカウンセリングを受ける
- カウンセリングの方法はオンライン面談ツールやチャットツールで行う
- DiscordとLINEオープンチャットを運用しており、情報や交流はここで行える
- comolyサイトから作品の登録も行うとなおよし
- comolyに登録することは、ひきこもりの脱出への小さな一歩
分析は得意だが、だが自己分析となるとこれが途端に苦手である。自分ができることは大抵他人もできることであり、特段自分が得意とすることが存在しないのではないかと悩んでしまう。非常に簡単な表現で言う「無能」をどうしても感じてしまう。かといって誰を頼るべきか、何を使うべきか、どんなシステムが最適なのか。それを調べたところで答えが出てくるわけでもなく、そうして足踏みで終わってしまう。一歩が踏み出せないという苛立ちと落胆を自分に感じている。
ブログクリエイターであるが収益性は非常に低く、かろうじて月に1000円稼げるかどうかというほどの酷さで、このままでは到底1人で生きることは不可能だ。だが前述のことがどうしてもあって一歩を踏み出せない、実質ひきこもりの私。そんな中で悩み、時間を無駄にするような検索を行っていた時、ひきこもりに特化したサービスでも変わった存在を発見した。株式会社Meta Anchorが運営する、ひきこもり当事者のためのワーク・コミュニティを提供するサービス”comoly”だ。
大半のひきこもり特化サービスというものは、運営側にひきこもり当事者がいないことが殆どで、どうしても説得力のないものが多かった。comolyは、Meta Anchorの代表取締役である山田邦生氏の友人である釼持智昭氏がひきこもり当事者で、その経験から在宅ワークを中心に社会と繋がる仕組みを作れないかと模索する中で作られ、その後大学時代のボランティア団体の後輩である望月理江氏を迎えて運営されている。今の状況から抜け出すためのきっかけとして、ここに登録して動いてみることにした。