この記事の概要を簡単まとめ!
- 趣味や特定分野を極めた人は「オタク」と呼ばれる
- 交通インフラにも「オタク」は存在し、その中に「鉄道」がある
- 派閥が多数存在し、その中の暗黒領域が「撮り鉄」
- 一般人・鉄道事業者以外にも多方面に迷惑をかけ、世間評価は最低
- 「ごく一部の悪行」しかし外野から見れば全て同じに見える
- しかも「撮り鉄」以外の鉄道オタクも厄介者がいる
- 実体験:遺品整理時にくだらない文句をつけたクソ野郎がいた
- それらの行為、結果的に誰かを不快にしたり迷惑をかけている
- 結論:生産性がないどころかマイナス効果を与えるから嫌われる
2週間に1本しか出せないような状況になって、おおよそ1ヶ月。このような状況になっても、可能な限りは記事を書くようにしている。しかし、遺品整理は相も変わらぬ状況、さらに各サイトへの出品業務と様々な対応に加えてネタ探し、料理とやることは多い。そろそろ頭の血管が切れてもおかしくはないような気もしてきており、このままで大丈夫なのだろうか。
遺品の内容の殆どは鉄道模型であるが、このことからわかるのが祖父は俗に言う「鉄道オタク」の1人であった。それも戦前の頃からであったので、つまるところ子供の頃からそうだった。また、生きてきた時代の影響もあって、国鉄時代の蒸気機関車と電気機関車、それに牽引されていた旧型客車などが好きで、あるいは同時代の私鉄車両・廃止された市電系の車両も一部集めていた。その方面ではかなり専門的な知識を持っていたようだ。
そんな中、外野からはもちろん同じ趣味を持つ人からも嫌われる存在となるのが「撮り鉄」の存在だ。これは一般的なインターネットニュースでさえも取り上げられるくらいには有名であり危険な存在として認知される。ただこれは全体の一部に過ぎないわけだが、その存在のせいで鉄道オタク全体は嫌われがちである。なので本当のところの指摘対象はその撮り鉄なのだが、撮り鉄以外でも鉄道オタクの「厄介オタク」は存在する。それを最近に体験した私であるので、今回はそれについて書いていく。なお、この記事は鉄道オタクには辛い記事になるため、該当する人でこの先に進む勇気がない人は今すぐ車庫に帰った方がいいだろう。