この記事の概要を簡単まとめ!
- これまで1万文字数を1つの規定にしてきた
- だがブログクリエイターとしてはあまりにも非効率すぎる
- マイクロアドの広告も導入したので運営方針を再度転換する
- もっと手抜きで分割しつつ、だが量を増やす
- 配信にも時間を充てたいので、長々とは書かない
- 効率的に戦うためにも私の中の制限を「解禁」する
私は生き方が下手に思える。なのでまともにも生きられない気がしていた。自分の中で正解だと思ってやっていたものは、結局その世界では不正解どころか論外だった。そんなことに気付くのは、いつも何かを失った後だ。私は学ばない。
そんな中で思ったことがある。私もここで、2度目の運営方針転換を決めるべきだと。書きたいことを上手く制限し、その上で分割して記事を書く、物量作戦に転換すべきであると。これは、そんな決意を新たにするための分岐点として書いたものである。
ひとっ飛びできる目次
戦い方は選ばなきゃダメだ
下手くそなブログクリエイター
現在のスタイルが確立した日
ブログクリエイターと名乗っている、寧ろ名乗っていたという方が正しいかもしれない。私はブロガーという、ただERをつけただけの名前を嫌って自分をそう分類していた。だがそのスタイルが確立した日はいつなのかを振り返ってみた。
覚えている限りでは、2019~2020年まではそこまで量が多くなく、せいぜい5000文字前後で収まっていた。それが次第に文字数が増えていき、どういうわけか1万文字に行くことが定番化した。これに関しては自分でも全く意識していなかったのだが、これに達するようになったのがおそらく2020年11月頃である。
そうしてその後は8000~1万文字台を推移するような形で書いていったわけだが、これは当初こそ意識して1万文字を目指していたのだが、それが当たり前になると、何も考えなくとも1万文字を目指すようになっていたはずである。「文章量だけ」すごいとなるブログクリエイターという私が誕生したのは、おそらくそのあたりのことになるはずだ。
ブログクリエイターとしてはあまりにも非効率すぎる
ただこれは個性としてはいいものであっても、ブログクリエイターとして考えた場合、最悪な癖でしかない。現状は1週間に1本としていたがこれは1記事のクオリティを遵守したためのもので、これにはネタに対する調査とそれをまとめる時間を含めている。また私自身、遊びながら書いていることもあってキーストロークが遅い。もっと集中して書けとも言われそうであるが、しかし私の気力など持って2時間であり、それ以上はどうしても脳が働かなかったりする。
これを改めて考えると、全くもって非効率的であると分かった。なのでこれは今すぐにでも止めるべき癖である、そう言える。今まで気にも留めなかったことであるがなぜ今になってそんなことを気にするのかと言われるであろう。答えは簡単だ。
執筆時点から過去2~3ヶ月から今日に渡って、精神的に辛くなることが立て続けに起こり、その反動で全部辞めたくなるほどに追い込まれていた。実際には本能が辞めさせてくれなかったが、それでも効率は万全な時よりも明らかに落ちていた状態で、ブログクリエイターはほぼ休み状態であった。
しかしその裏では、NUROモバイルを手にしたことで真の5Gとあげ放題を得たことで配信活動についてはより加速していた。このタイミングで伝説の男やいちやちゃんの外側のTwitchユーザーとも交流が増えるようになり、そろそろ私は私で別方向に動き出すべきであるとも感じている。同じところに留まっていては、新しいものは得られない。私が目指すべき先は、自分で決めてしまっている「限界」という幻壁の向こう側である。
マイクロアドも導入したのでちょうどいい分岐点になる
変化に気付く人は少ないが、私はこのブログにマイクロアドの広告を導入した。この広告はJavaScriptで構成されており、動作から自動広告に分類される。そしてこれはインプレッション型のため、PV数が収益に直結するものになる。ともすれば私が取るべき方針も変えるべきであると気付いた。これまで通りの方針ではこれを生かせないからだ。
マイクロアドの少し前から導入しているThe Moneytizerもこれであり、正直な話、これらに最適化するようなブログ運営にした方がよく、同時に私のスタイルは単なる自己満足にすぎないとも感じたのである。無駄に長くやってようやく気付くなら私はブログクリエイターに向いていないが、だがこれしかできず、これ以外の仕事の方法を知らないというのもある。書いてみたらなんか書けるのでやってみたら続いていたというだけであり、本当ならこんな面倒なことはAIに代行させたいとすら思うほどである。
しかしそう文句ばかり言っていては何も始まらないので、ここでどう進めていくべきかということを考える。それも長々書くのではなく、今後の記事を書く際の練習を含めて要点をまとめて書くこととする。
2度目の運営方針転換
基本方針:手抜きで量を増やす
まずは基本方針である。これまではしっかりとした記事を作ることを目的に、1万文字程度になるように作り込んでいた。今後は効率性を考え、まずはこれを辞める。とはいえいきなりそう決めてもなかなか実行できるものではないことが定番なので、手抜きという形で実現することとする。この時、手抜きの方法は問わない。ChatGPTを利用して半分くらいを構成させ、それをベースに文体を書き直していくというのも方法としては有効である。
そして手抜きをしたら、今度は量を増やす。1記事当たりの文字数が減るということは、その分記事数を増やすことができるようになるはずである。その内容については、これまで1記事にまとめていたものをより細分化することや、今まで書くことを避けていたことをネタとして使う。また、書き方のスタイルを変更し、簡潔で要点をまとめた形式の記事に変更する。これにより、1記事の内容は今までを120%とするなら、今後は70%くらいになるが、それでも1記事としては十分なものになるはずだ。
この発想を得たのは皮肉にもYouTubeだ。YouTubeでは1分台の短い動画は”YouTube Shorts”として分類されるようになっている。最近この手の動画がYouTuberでもVTuberでも重視されるようになっている。おそらくは集客効果を見越したものであろうこれ、同時にこのおかげで世間が求めているものが分かった。
「インスタントに見れるもの」だ。人は長々としたコンテンツはあまり求めておらず、寧ろ3分で片付くような、それこそカップヌードルを待っている間に見れるようなものこそ大事だということ。その意味では、手抜きにして量を増やすのは間違っていない戦法になる。
配信にも時間を充てるために
ブログクリエイターであると同時に、ゆかコネから始まった「調査のための配信」。それが今は拡張に拡張を重ねて、ゆかコネとわんコメを中心とする配信ツール調査と、多くにとってマイナーなゲームの宣伝を兼ねた本格的な配信をするようになった。これもNUROモバイルのおかげであり、クソフトバンクのエセ5Gとクソフトバンクダメダーのあまりにも酷すぎるアップロード速度から解放されたことでストレスフリーに配信が行えている。
したがって、現在はブログクリエイターをしつつ配信しているというスタイルになっているが、だが少し考えたいことがある。配信をするとなると、ブログクリエイターとして長々「論文」を書いている時間がないのである。つまり、記事の執筆は配信によって完全に停止することになるわけで、それ以外にも準備とアフターケアで時間が必要なため、書ける時間が少なくなる。加えて今後は何らかの仕事を行うことを予定しており、それが在宅であれ現場であれ、仕事中もまた記事制作に手を付けることができなくなる。
それらを考慮し、配信しながら、あるいは仕事しながらでもブログクリエイターを続けていくとなれば、やはり前述の手抜き・物量戦法が正しくなる。それであれば、同時並行でやっていても記事は安定して出していけるはずである。何より、ブログクリエイターとして活動していては決して交わることのない存在も多く、それらとの新しい経路としてのコネクションを確立し、これらをブログへ流入させることができるようになる。その逆、ブログから入ったものを配信にも流入させることができるはずで、一見全く関係のないブログクリエイターと配信(広義のVTuber)をやっていくことは、決して趣味で終わるだけのことではないはずである。
効率的に戦うためにも私の中の制限を「解禁」する
精神的に追い詰められ、立て続けに不幸が起き、ブログクリエイターとしての精気を失ってしばらくは、何も考えたくない状況でブログクリエイターすら辞めようかとも考えるほどに酷い状況にあった。だがそうして何もしていない状況だからこそ見えてきたのが今後の生き方、あるいは戦い方だった。自分では正しいと思っていたことは、冷静に考えれば時代遅れなのだと気付いた。
これまで中身を重視し、しかしそればかり見続けた結果私が失っていたものが「効率」だった。外部から見ればあまりにも効率が悪く、ブログクリエイターだとしてもあまりにもお粗末なスタイルが証明したのは、無駄な時間を過ごしたということだった。3年もやっていてこの有様では、何も救われないであろう。
だが立ち止まる事態が起きたことで、考える時間が得られた。そうして冷静に分析することによって得られた答えは、「効率的に戦う」ということ。そのためには私自身が変えるべきことが多い。それも今まで、無駄で意味のないこだわりのために制限していたことばかりだ。だがもう、悩むことはない。進むべき道が分かったのならそれを全て「解禁」する。手抜きして、数を増やし、何でもネタにする。戦い方はそれぞれだが、少なくともこれが今の私が取るべきものである。
そして私の特徴であった「論文」は封印することになるであろう。だが書く能力はそのままだ。これを解放するのは、cleaちゃんを書くときくらいになるであろう。
以上、運営方針転換2~より効率的に戦うための「解禁」~であった。やり方やスタイルを変えることは決して捨てることじゃない、時代に合わせた戦い方である。
KIBEKIN at 00:00 Jul. 14th, 2023
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