この記事の概要を簡単まとめ!
- cleaちゃん、今年の6月20日で3周年を迎える
- 時間が経っているので基本情報も更新
- エアリ先生の2周年占いをベースに、cleaちゃんを振り返る
- リスナーから見たcleaちゃん、楽しみながら過ごしていた
- clea生誕3周年祭、大盛況で発表内容も超大量
- 3Dモデルブラッシュアップ版、かっこいいしかわいい
- 皆それぞれが持つcleaちゃんへの愛は心に響いた
- 各クリエイター陣の制作物は今期最大の成果に
- 今年の残りもエアリ先生の占いから予測していく
- 4年目の開始から、cleaちゃんはさらに進化していく
以前私は、人間関係はビジネスライクであるべきと説いた。それはその通りになった。特にVRChat関係は、あまりにも薄っぺらかったのだろう、他のやつもすぐに切れた。どうやら「私が交流先を間違えた」ということが分かり、同時にそういうメンヘラ糞野郎しかいないVRChatはやるべきではないと分かった。もはやイベントのためのものでしかなく、VRよりももっと他にやるべきことがあるのでそれを優先すべきだという結論に至った。人間共にVRは早かった。
6月20日、多くにとっては何もないが、1人のVTuberには記念日である。前々から書いているcleaちゃんの記念日だ。正式なVTuberの開始日は4月17日だが、6月20日は「よく知っているcleaちゃん」となった日であり、この日に必ず記念配信を行う。その節目となる日にはcleaちゃんのこれまでの活動報告と、今後の活動方針、cleaちゃんへのメッセージや創作物などの差し入れを配信内で紹介し、Amazonからの干芋を送り付けた結果も同時に見せる。また直接の投げ銭の募集もある。実際直接の方が中間マージンを考えると効率がいい。
2023年でcleaちゃんは3周年となる。2周年の時に掲げていた目標やしたいことの確認、それが出来ているか出来なかったかを見ていく。それと同時に、3周年イベントの実際の風景を確認するとともに、そこで語られたcleaちゃん4か年計画の最後の4年目、そして今後の方針を書いていく。そして今年の残りの時期については、以前のエアリ先生の結果をもとに、今後どう動くべきかを考察していくこととする。
clea is 3rd Anniversary
clea_vtuber
cleaちゃんの情報をおさらい
clea(@clea_vtuber)、私はcleaちゃんと呼ぶが、Nao氏制作のゆかりねっとコネクター公式ガイドである。字幕と翻訳の第一人者というべきVTuberであり、その経験は配信外でも活用されている。ここでcleaちゃんについて、基本情報をおさらいする。
- VTuber Name: clea
- 読み方:くれあ
- チャンネル保有:YouTube, Twitch
- メインアカウント:Twitter(@clea_vtuber)
- モデルの性別:男
- 中の人の性別:男
- 年齢:永遠の23歳
- 誕生日:6月20日
- YouTubeでの活動開始時期:2016年頃
- ライブ配信開始日:2017年12月23日
- VTuberとしてのデビュー:2020年4月17日、Live2D+FaceRigによるもの。配信での使用は4月19日、動画投稿では6月17日。
- 現在のcleaちゃんのモデルの原型(Live2D版):2020年6月20日。元絵はりんとさん(=ママ)描きおろし。
- 初代3Dモデル:2020月8月1日(YouTubeの履歴から)。制作は緑QN氏。
- 2代目3Dモデル:2022年6月20日。制作は戸崎ねう(パパ)。パパはそのままcleaちゃんのマネージャー・案件窓口担当となる。3周年に伴いブラッシュアップ版を制作した。
- 2代目3Dモデルイラスト:笹ほたる氏がキービジュアルを担当するようになり、2代目モデルブラッシュアップ版はそのキービジュアルをベースに構成された。
- 2代目モデルLive2D版:焦げたワッフル氏により制作され、cleaちゃんにデータが譲渡された。スタイルは座った状態のものである。
- ゆかりねっとコネクターの使用:2020年6月20日から。「ゆかりねっとコネクター」多言語字幕アンバサダーは12月9日に任命。
- バーチャルスタッフ遍歴:
- 栄VirtualPortal(2020年12月~)
- MIKULAND2021コスプレショップ Cast店員(2021年8月27~31日) 以降はミクランドのスタッフを開催の度に担当している。
- サンリオバーチャルフェス バーチャルスタッフ(2021年11月・12月)
- DOOR 範馬刃牙 VR展示会ルームツアーガイド(2022年4月26日)
- [大阪・情報非公開](2022年8月23~26日)
- FLOW×コードギアス 無料エリア現地スタッフ及びFLOW有料ライブ整理スタッフ(=黒の騎士団 団員)(2022年10月14日~11月13日) 11月11日は公式から許可を貰い配信。
- αU(旧名: VC) 公式スタッフ(2023年2月末~4月初旬)
- 企業案件・裏方遍歴:
- 株式会社ePARA主催 心眼CUP powered by SYCOM【Street Finghte V Champion Edition】UDトーク音声文字認識修正者(2022年4月17日) その後、”Deaf Fortia”チームに情報保障アドバイザーとして加入。
- 株式会社ePARA主催 ePARA CARNIVAL 2022 SPRING 雀魂ブースで配信を現地で流す(2022年5月28日) 音声を切り、字幕のみの視覚サポート実演を行った。
- 代々木アニメーション学院フルリモート校 パンフレットのVRのイメージ写真の被写体として参加(2022年7月)
- 大阪 バーチャルスタッフ(非公開案件)(2022年8月23~26日)
- gugenka主催 無料体験型企業向けメタバース体験ツアー(2023年1月27日)
- メタバースでの交流会にてスタッフ業務(非公開案件)(2023年3月6日)
- DOORWedding Park 2100 特別イベント「Parkになろう −結婚式は未来の新しいパブリックに−」展 メタエリアにおける森の住人(スタッフ)(3月21~24日)
- 東京スクールオブミュージック専門学校 高校生向け授業 VRChatを利用した課外授業の案内を担当 VR空間で出来ることや現役VTuberとして交流および質疑応答を行った(2023年6月2日)
- 東京ビックサイト「第1回メタバース総合展【夏】」26-51「マジセミ株式会社ブース」でツール紹介やアバターワークについての解説・案内(リモート出演)(2023年06月28日~06月30日、cleaちゃんは6月28日から出演)
- 事務所遍歴:
- ミナボックス1期生(2021年1月~6月7日、事務所自体が解散)
- NEXT VISION peace(2021年9月29日~12月16日)
- Liv-erse1期生(2022年10月8日~2023年4月30日、事務所自体が解散)
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- 役職・肩書き・所属・提携:
- ゆかりねっとコネクター公式ガイド(2022年3月20日~)
- 「ゆかりねっとコネクター」多言語字幕アンバサダー(2020年12月9日~2022年3月19日)
- 「RUINS MAGUS-ルインズメイガス-」アンバサダー(2021年8月~)
- 「オノゴロ物語 -THE TALE OF ONOGORO-」アンバサダー(2022年3月~)
- 「DYSCHRONIA:Chronos Alternate」インフルエンサー(2022年8月~)
- Meta Quest第3期アンバサダー(2022年10月31日~)
- Vketアンバサダー(2022年11月中旬あたり~)
- virtual works project(2023年6月5日~)
- マジセミ株式会社 アバターキャスト、ウェビナーによる司会と登壇の事業を提携(2023年6月20日~)
- 日テレMCN「C+」(V-ClaNから派生)(2023年6月20日~)
- ゆかりねっとコネクター公式ガイド(2022年3月20日~)
- 特殊配信・イベント出演遍歴:
- GameVket 公式公認配信者(2021年5月1日)
- ボンバーマンRオンライン 企画 Vtuber爆闘祭 運営/スタッフ(2021年7月11日)
- ゆかりねっとコネクター3周年イベント 企画・運営・進行(2022年3月20日)
- 東方非想天則VRChat大会 チーム「VRChatは無料」で参戦(2022年7月23日)
- Vket2022Summer 公認配信者(2022年8月)
- 北海道Vマルシェ サテライト配信(ミクランド マジカルミライ)(2022年9月3日)
- V-Clan学園生徒会室 Vol.10 前半(2022年9月7日)+後半(2022年9月21日)
- 岐阜県各務原市「ぜんため」VTuberブース Liv-erseとして出演(2022年10月22日)
- 大蔦エルの動画に出演し、VRChatでゆかコネ字幕実演を行う(2022年11月25日)
- 戸崎ねう制作モデル「メモリア姉妹」実演販売配信 in Vket2022 Winter(2022年12月7日)
- 華月エアリによるcleaちゃんの未来を占う配信(2023年2月15日)
- cluster「クリエイターズトーク@バーチャル丸の内」司会およびVTuber出演(5月13日:アウトドア/旅行 5月17日:お菓子作り 5月20日:アウトドア/旅行)
- clusterで自身の3周年記念イベント(YouTube同時配信)で使用する会場を制作(2023年6月3日)
- cluster「バーチャルあべのハルカス」(近鉄不動産)のイベント「ハルカスで語らナイト」第1夜(2023年6月17日)・第2夜(2023年6月24日)出演
- イメージカラー:#c4bcf8, #ffb6c1
執筆時点でのcleaちゃんの基本情報はこのようになっている。不思議なことに、事務所に入っては爆発することを2回経験しており、直近のLiv-erseに関してはcleaちゃんをはじめとする所属VTuberサイドは運営サイドに対し思うことがあったのが爆発した結果と推測される。だが解散したとしても横のつながりは維持されており、それはLiv-erse以前の事務所もそうである。
cleaちゃんについては既にVTuber紹介記事第1号として書いたものがあり、そこから流用している。執筆時期は2022年12月なのでそこから7カ月するとより多くの仕事を経験し、イベントに出演し、特殊配信を行ったことが分かっている。その情報も追記すると、より多くの経歴を並べることができた。着実に経験と技術が蓄積されつつあるので、cleaちゃんの能力を必要とする企業は、早めに依頼しなければ他所にcleaちゃんを取られてしまうという危機感を植え付けて競争させたいところである。6月20日時点で新たにマジセミ株式会社とも提携するようになったので、尚更これを強調したいところである。
cleaちゃんを振り返る:3年目開始~誕生日まで
cleaちゃんの掲げていた「3年目」の評価
まずは去年からの1年間のcleaちゃんを振り返る。まず、3年目で掲げていたことについておさらいしておく。
- バーチャル空間で字幕を出しつつバーチャルスタッフも行う。
- タレントとして、トーク・バラエティの「番組」に出る、もしくは作る。
- 発表時点で既に2つのオファーがあった。
ここで挙げている中で、バーチャルスタッフについては企業案件も含めて経歴に書いた通り、一部非公開の情報が存在するが確実に仕事が増えている。バーチャルワークではgugenkaに所属しているのでそれを通した仕事があるが、それ以外の仕事も営業をかけることや逆に依頼を受けて行っている様子である。字幕に関しては、現状対応しているプラットフォームがVRChat, バーチャルキャスト、NeosVRがゆかコネを利用して表示可能であり、その他のメタバースプラットフォームについてはプラットフォーム自体が対応待ちというところが大きい。PCで提供されていないプラットフォーム、特にαUはこれを利用することは現状ほぼ不可能であろう。
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それはともかく、cleaちゃんがバーチャルスタッフを行う機会はかなり増えた。これは経歴に書いてあることからも分かる。また企業案件でもVR・メタバースを利用するものがあるので、そこでもcleaちゃんの実力を発揮できる場面があった。もちろん配信でも使用しているが、その中でもVketで実例を示すことが多かった。配信でもVRでも字幕と翻訳を出せることで、言語問題に対する1つの打開策を明確にし、ゆかコネの有用性を上手く周囲に見せることができていた。
次にタレント「clea」としては、一般の地上波などにはまだ出ることは難しかったが、企業案件として広報メディアにモデルとして出演することや、他のVTuberのところに出張して出演し、cleaちゃん自身の活動やゆかコネについての話をするといったことも行っていた。また、雑誌等の一般に購入可能な書籍にも載ることがあり、決して大きいわけではないが着実に出演回数を増やしている。cleaちゃんは日テレV-ClaNに所属しており、V-ClaN学園生徒会室 Vol.10でゆかコネ解説・実演(前半、2022年9月7日)とコラボ機能の実演(後半、2022年9月21日)を行っている。これらはいずれもYouTubeであるが、運営母体に日テレがあることを考えれば、少しずつであるがメディア出演は実現していっている様子であった。最初は規模こそ小さいが、数をこなしていくうちに実績となって、大型企画にも呼ばれることになるはずで、今後の活動次第では上手くいくはずだ。
VTuber活動全体を見る:エアリ先生の占い結果より
cleaちゃんをVTuberとして見た場合はどうかを考える。ここでは配信や動画投稿、VTuber事務所に所属していた頃も含める。まずは誕生日後の最初の配信は戦友の華月エアリを呼び、そこでcleaちゃんの今後を占ってもらった時のことを考える。その時には以下の指摘があった。
- 3年目を健康に過ごす方向に舵を切ること。でないとどこかで体調が悪くなる可能性がある。また、人の成功を目の当たりにしてしていることで、他人に目がいってしまっている。そこが(占っている時点での)スタートラインである。
- cleaちゃんによれば2年目はバーチャルスタッフ方面で頑張っていたがこれが思っていたよりも無理していたことに気付いており、鍼灸では上半身の不調を指摘された。特に肺を指摘されたとのことで、これは喘息持ちであることも起因していると思われる。
- カードでは近くに木と棺桶と山があった。棺桶は悪い習慣をカットするために努力しなければならない。しかも変えるためにはマイナスの感情を持った状態で不健康な状態を断ち切らなければならないということで、肉体改造にも痛みを伴うであろうとしていた。山のカードは歩くことで健康を保つことや、友人などから健康に関する有益な情報を得られることがあるので、自分のことを話すとその答えが返ってくるかもしれないとのことである。百合のカードもあり、これは年上の人からいい情報が得られるということを示していた。
- 持病の腰は筋肉がないと根本的にはきつい。しかしVTuberの活動上運動タイミングがないというのが難しいところで、食生活も偏りが出るだろうということで、ここを直していくように動くとのこと。また体調不良を直すために必要なこととして、運動と情報収集していくということであった。
- 1年を通して、指輪のカード=契約が結構取れる年である。これが同時に体力をつける理由付けにもなる。身体がついてこないということが発生してしまいそうで、加えて周りを見て羨む気持ちが強いとそれがめっちゃすごく見える。だが冷静に見ると実際は適宜休憩している。なので自分のペースを大事にする必要がある。
- SNSなどのインターネット上では大抵、表に出せるもの=いいものしか存在しないことが多い。だが実際は表層に出ない部分も皆同じように経験しているから、割り切るようにすると決めた。
- 占い当時はまだ発表できないことでいっぱいで、これからのことについては考えにくい状態にいる。また、目線の先に手紙(契約に関わる)があったので、今このことで忙しくて難しいという状態を表していた。3年目のテーマとして「選ぶ」があり、基準に「楽しい」などの感情を優先する、ちょっと「合わない」案件は回避するということが重要である。そうすることでよりいい案件が得られるという。
- 目の前のことがパンパンになりつつあり、しかしまだ積み重なっていくので自分の限界を迎えるであろうと相談すると、エアリ先生の回答は「選ぶ」とのこと。この部分は6月20日付でマネージャーとなった戸崎ねうに判断してもらうという方法も使える。
- もう1つの重要点が、現在関係を持っている企業の偉い人との関係性の見直しである。ライオンのカードは上の人を意味し、他の四隅のカードとの関連が発生する。鎌はコストカット、杖は痛み、百合はいいなと思ったことへの奉仕・アプローチ。前述の選ぶも含めると、自分が力を注ぐところと楽をするところを選ぶのがポイントとなる。cleaちゃんが持っているスキルに関しては上であることが多いので、強く出てもいいとのアドバイスである。
- この時点で関係性の見直しはcleaちゃんに思い当たる部分があって、ライオンと紙の関連性が強く出ていた。契約が改善しても関係性で新たな悩みになることを心配していた。3年目は案件・健康・選択・腰を重視するとのことである。
- バーチャル(月)は、もっとでかいフィールドに出るべき。一般企業とのコラボはこれを意味していて、社会福祉方面で何かあるはずとのことである。また、cleaちゃんが掲げている「活動方針」とゆかコネの活動はそのまま続けるべきである。
- 株式会社ePARAに完全一致。当時直近なら5月28日の配信がそれである。cleaちゃんにとっての楽しい案件である。
- 仕事(錨)とお金(魚)は、そのままの意味である。重要なのは周囲で、そのカードの影響を受ける。仕事に波があることを示しており、割の合わない仕事も来る可能性がある。逆に別の形で貰えるものがあることも意味している。しかし今後の仕事もやはり選ばなければならないので、強い気持ちを持つか戸崎ねうに管理してもらうのがいいとのことである。
- cleaちゃんはこれを経験済みである。またその仕事が別の仕事に繋がることもあるので、一概に金額だけでは語れないとのことである。
- 怖いくらい当たりますね…(戸崎ねう)→コワクナイヨー(華月エアリ)
まとめると、おおよそこのような内容となる。さて、これらについて結果はどうだったかを見ていくと、健康面ではやはり波は存在し、2023年も2022年とほぼ同時期に二度目の死のコロナウイルスを経験してしまった。その後にFit Boxing 北斗の拳を始めたことで、ゲームながらに本格的なそれで身体が鍛えられて体力がついた。cleaちゃんもイベントのMC・パネラー・VTuberとしての出演機会が増えており、そのネタ探しのために外に出るようにもなっている。契約と健康に過ごすことがここで繋がっており、前向きな変化である。
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2周年は2周年として割り切って行っていたが、同時並行で表に出せないことのうち契約関係が特にcleaちゃんを圧迫していた。これに対して選択というテーマが提示されたわけだが、流石に部外者の私がcleaちゃん(戸崎ねう)がどういう基準で案件を選んでいたかを確認することは不可能だ。ただ、その後の仕事履歴から推測するに、cleaちゃんの専門領域に関連する仕事が中心となっていることが分かる。一部非公開が存在し、現在は行っていないものもあるが、少なくともcleaちゃんにとっては楽しいもので、cleaちゃんに合っている仕事であるはずだ。これに関連があることがcleaちゃんが提携している企業との関係の見直しである。関係とは主に金銭的な事であり、詳細は不明だがどうやら思い当たることがあったようである。これが執筆時点で果たして解消できているのか不明だが、ここまで生きてこれたのでおそらくいい方向に進んだと思いたい。
cleaちゃんのある意味での主戦場となるバーチャルの部分においては、もっと大きなフィールドに出るべきであるとのことだった。一般企業とのコラボでこれが実現できるということで、特に福祉方面で何かあるはずという結果である。これは、大当たりだ。既にePARA主催のイベントに、裏方としてもVTuberとしても参加している。その後も継続してePARAと協力しているので、ここは完璧である。また、cleaちゃんの活動方針とゆかコネの活動も継続できており、ゆかコネ4周年イベントも無事に成功を収めたので、これも大丈夫である。
仕事とお金は、ここがcleaちゃんには難しい問題であった。特に仕事には波があり、働きの割に合わないが、別の形で貰えるものがあると言っていた。cleaちゃんとしては経験済みだった模様。また、私としてはこれはおそらくαUのことを示していたものと考えられる。詳細はcleaちゃんのために語らないが、その分cleaちゃんにはαUからのリスナーが数人おり、別の形で貰えるとはリスナーのことであったかもしれない。あるいはcleaちゃんへのファンアートや、Amazonの干芋からの贈り物といったものもそれであると思われる。
総合評価としては、90%合っていた、そう言える。もちろん完全一致ではないが、かなり近いところをエアリ先生は当てていたことになる。後出しじゃんけんと言われればそれまでだが、振り返るとうまく過ごせていたように思える。
リスナーKIBEKINから見るcleaちゃんの1年間
次はcleaちゃんをリスナー視点で分析する。私がcleaちゃんを見るようになったのは2022年1月であり、2周年の時点で5ヶ月である。これまで関わった中で最も早いペースで仲が良くなったVTuberである。それは(私にとって)cleaちゃんの活動は他のVTuberとは明らかに一線を画す存在であったことが大きい。ゆかコネがまずそれにあたる。加えてVRを使った配信と活動、企業と提携してイベントの主役やバックグラウンドサポートも行っていたという部分で、ここでも他のVTuberとの明確な違いを覚えたからである。
そんなcleaちゃんの1年は、配信外の日常的な部分も含めて見ると、仕事やVTuberとしてすべきことに追われながらも、配信では楽しみながら、Twitterではタイプの異なる色々な人と楽しく交流する姿を見せていた。cleaちゃんは配信することで英気を養うタイプであり、普段Twitterにいるリスナー、特定の配信の時は必ず来るリスナー、時間が合うときは海外リスナーとも交流することでパワーを充填し、これを使って仕事や優先事項を「やっつける」のである。Twitterではその報告を嬉々として行うことが見られ、これがcleaちゃんの可愛い部分である。その逆に身体の不調、不安や悩みも比較的表に出している。これはcleaちゃんが不調で予定をキャンセルすることや、しばらく姿を見かけなかったときに周りに安心させることの意味合いも含まれるものと考えられる。
配信ではcleaちゃんの好きなことをやりつつ、他ではあまり採用されていないものを使って見せているのが特徴である。格闘ゲームとFPSにおいては視線トラッキングを採用することが多く、一時期FPS等ではHBS(心拍センサー)を採用していたこともあった。HBSはデバイスとしては少し使いにくいようで、視線トラッキングは目に負担がかかるため毎回使用するわけではない。そのためそれらは気が向いたら使用するという感じである。しかしそれがなくともcleaちゃんは様々な面から変わった見せ方を模索しており、mocopiを使った配信(Fit Boxing 北斗の拳)、Leap Motionで指をトラッキングしての音ゲー配信(プロセカ)を行ったところにそれがある。また月末はバーチャルキャストで「定例会」を行い、振り返りと次の1ヶ月の目標を立てて動いていくところが、最もcleaちゃんらしいところである。何よりも重要なことは、それらをcleaちゃんは楽しんでいるという事実である。cleaちゃんが楽しいからこそ、見ている方だって楽しいというものである。そんな1年間であった。
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cleaちゃん3周年レポート
6月20日に開催されたcleaちゃん3周年。clusterであらかじめ会場を作り、当日はその会場とYouTubeでの配信を同時に行った。その際の内容について見ていく。
当日のタイムスケジュール
当日は次のように進行していた。
- 20:30 cluster会場をオープンし準備開始
- 21:02(0:00) cleaちゃんのYouTubeで配信を開始~挨拶や点呼
- 21:08(6:21) 3周年のお知らせの予告
- 21:10(8:10) 3周年を振り返って
- 21:16(14:52) 3周年イラスト公開(笹ほたる)
- 21:20(19:49) 個人booth再開とオリジナルグッズ制作、販売開始のお知らせ
- 21:23(23:20) 缶バッジ
- 21:30(30:32) アクリルスタンド
- 21:37(36:02) ボイス
- 21:43(42:46) ステッカー・その他のグッズ
- 21:46(45:20) お知らせ1 後夜祭カラオケ配信
- 21:48(47:27) お知らせ2-1 cleaちゃんの3Dモデルブラッシュアップ版制作決定、ベースイラスト公開
- 21:52(50:30) お知らせ2-2 実は完成してました☆ 後夜祭2 3Dモデルブラッシュアップ版 表情をひたすら見るだけの配信
- 21:56(56:04) お知らせ3 マジセミ株式会社との業務提携
- 21:58(57:24) お知らせ4 日テレMCN「C+」加入と活動方針変更
- 22:01(1:00:38) 詳細理由の説明
- 22:07(1:06:43) ママclea電凸(体調不良の為中止)+イメージイラスト
- 22:12(1:10:22) インターバル
- 22:15(1:12:58) 3Dモデルブラッシュアップ版 お披露目
- 22:20(1:17:00) お祝いメッセージ、動画紹介 part1
- 22:49(1:45:34) ゆかりねっとコネクター開発 Nao ビデオメッセージ
- 22:55(1:51:18) マネージャー 戸崎ねう
- 22:59(1:56:02) お祝いメッセージ、動画紹介 part1の残り
- 23:02(1:59:23) 逆電凸企画コーナー 冒頭
- 23:05(2:01:15)
元Liv-erse1期生天天てんてん - 23:15(2:11:27) 天護ねも
- 23:29(2:25:35) 栄VirtualPortal店長
- 23:05(2:01:15)
- 23:39(2:34:21) 華月エアリ ビデオメッセージ
- 23:45(2:39:31) お祝いメッセージ、動画紹介 part2
- 23:55(2:48:36) 焦げたワッフル制作 Live2D(2周年ベース)
- 6/21 0:00(2:53:25) りんと 3周年書き下ろしイラスト
- 6/21 0:06(2:58:43) 総括とエンディング
- 6/21 0:14(3:06:16) 配信終了、cluster会場では記念撮影後、自由解散
上記が当日の流れであった。それぞれの重要だと思う部分について詳しく見ていくこととする。
booth再開と3周年記念グッズ販売
2022年10月からLiv-erseに所属していた関係で、一時的に個人のboothは営業休止していた。事務所解散発表時点で既に2023年4月30日をもって契約満了となっていたため、再び個人として活動することになったので、その時点で営業再開が確定していた。ただしすぐに再開せず、来る6月20日の3周年に合わせる形で新しいグッズの発注と、前々から要望があったcleaちゃんのボイス収録を行い、準備を万全にしたうえでboothを再開したのである。なお、boothのリンクはここにある。
目玉商品はcleaちゃんのキービジュアルを担当する笹ほたる氏のイラストを使用した缶バッジ・アクリルスタンドであり、生誕祭の後から注文が行われたわけだが、やはり一番人気だった。ステッカーも存在し、これはおまとめセットで販売されている。他にも過去に販売していた初期モデル版や1周年・2周年版のアクリルスタンド・缶バッジ、在庫限りの初期cleaちゃん(サイン入り)と天子(東方)のアクリルスタンドがある。特に初期cleaちゃんのアクリルスタンドは唯一のサイン入りなので、非常に貴重なものである。これを持っていればcleaちゃんや他のリスナーに自慢できるものになる。
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cleaちゃんの声は安心できる、優しいと好評である。その声でシチュエーションボイスなどを欲しがっていた人が多々存在し、この度3周年を記念して制作された。過去にもFANBOXなどでやっていたことにはやっていたが、新作は完全録りおろしである。シンプルな一言挨拶ボイスを基本として、3周年お礼ボイス(英語版つき)、励まし・睡眠導入、添い寝、お疲れ様、おはよう、おやすみがある。これらはごく一般的なボイスであり、cleaちゃん以外でもよく見るものである。だがcleaちゃんのボイスの中では最も異質で、最も手がかかっているものがあり、それが罵倒ボイスである。どういうわけか、cleaちゃんに罵倒されたいというリスナーが存在し、その需要のために制作したという。普段のcleaちゃんからは想像できないような罵倒はある意味貴重なもので、気になる人は買って聞いてみるといい。貴重なcleaちゃん成分を補給できる。ちなみに、既に1人買った人がいる。私は以下のものを買っている。
新しい3Dモデル、かっこよくなります
マネージャーであり、cleaちゃんのモデル制作も担当している戸崎ねう。3周年に伴い、笹ほたる氏のイラストを元にしてブラッシュアップ版の制作が開始されていた。当初はもう少し先になるとされていたモデルであるが、勢いが乗って生誕祭開始前に完成していた。既にclusterにはアップロード済みで、ちょうど時間が空いていることもあってお披露目した。そのcleaちゃんは主に顔が変更されており、以下のような感じになっていた。
元となるモデルは同じく戸崎ねうが制作した2代目モデルであり、基本部分は変わっていない。この素体にイラストと同じ顔立ちにしたものを組み合わせた形となる。また、このモデルの制作に伴い元のモデルが180cmだったのが168cmになり、適正身長になったとのことである。確かに、少し小さく感じるのは気のせいではなく、これは高さが変わらないマイクスタンドとの比較で分かる。
初期のcleaちゃんから大幅な変更を加えた2代目モデルとは違い、変更点自体は微々たるものである。しかし顔が変わっただけでcleaちゃんはかっこよくなったので、元となるイラストの作りが良く、そしてそれを精巧に再現する戸崎ねうの凄さに驚かされた。この2人は今後のcleaちゃんには欠かせない存在となるだろう。また、2代目モデル(初版)についてはそのまま維持しておき、状況に応じて使い分けるようにするとのことである。cleaちゃんの表現の幅は、より広がることになる。
豪華すぎるプレゼントにcleaちゃんも感動
生誕祭開催1週間前からGoogleフォームでお祝いメッセージとデータを募集していた。募集期間が直前となったために本当に来るのかと心配していたが、募集開始後はちょくちょく来て、本番前には滑り込みで何人かが送ったような状態であった。同時にデータが送れるということで、何人かはcleaちゃんへのプレゼントとして添付していたようである。また、本番の時の楽しみとしてデータだけ先にダウンロードしておき、当日に一緒に見るという形で進めていた。
添付データのうち、動画メッセージが霧海凪、Nao氏で、別枠で華月エアリも動画メッセージを送っている1)持病の癌の関係で本格的に抗癌剤投薬を行うため、体力面で非常に不安定になっている。イベント当日に逆凸される予定ではあったがそれを考慮して事前にやらない方向で進め、その代わりに動画をcleaちゃんに送った。。いずれもcleaちゃんへの愛がこもっている動画である。イラストや画像だったのは、私を含め天天てんてん、環来君、日向多ひなである。私は2周年の時は効果モンスターとしてcleaちゃんを作ったが、clea=908をどうしてもやりたかったので、”No.“にすることでそれを実現した。これにより必然的にエクシーズとなった。イラストについては、それぞれのこだわりとcleaちゃんの特徴を捉えて描いており、どれもがcleaちゃんのお気に入りとなったのである。
そして特殊枠として、焦げたワッフル氏は2代目モデルをベースとしたLive2Dを制作し、動くデータをcleaちゃんに渡した。2代目モデルのLive2D版は計画自体はされていたもののなかなか制作タイミングがなく、今回のデータでLive2Dも揃い、万全な体制になった。試運転したところ、かなり綺麗に動いたという。また、リスナーではあるが最近あまり見れていない人(匿名?)からは、cleaちゃんが歌うということを聞いて性能の高いポップガードをプレゼントした。プレゼントの形は多種多様であり、皆それぞれの得意分野も異なるが、いずれもcleaちゃんへの愛がこもったものになっていたので、心に響いたことは間違いないはずだ。
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りんとママのレギュレーション違反
VTuberとしての活動前からcleaちゃんのキャラクターデザインをしていたりんとママ。最後の最後に滑り込みでメッセージと共に、cleaちゃんのイラストを添えて送ってきた。ここ最近はスランプ気味ではあったものの、cleaちゃん3周年ということで今期最大のエネルギーを使い、描き下ろしたのが以下である。
cleaちゃんは長髪ベースでこれをまとめた状態が基本である。そのためイラストもそれに準拠したものが多い。気分転換などで長髪版がたまに使われるが滅多に見られないレア差分でもあり、実は長髪の方が描く難易度は高いと思われる。それを見事に綺麗に描きあげて、3周年に合わせて指も3本にするという細かなこだわりを入れている。cleaちゃんはかっこいいともかわいいとも両方言われるのだが、それを体現するかのようなイラストである。これぞまさしくレギュレーション違反、誰も勝てないと感じた瞬間である。
生誕祭後のcleaちゃんの未来
生誕祭は実に盛況で、アーカイブは何度でも見直す価値があるものになっている。2周年の時とは違った感動だった。しかし、時間とは非情でどう頑張っても一定の速度で流れていく。したがってここからは、生誕祭後のcleaちゃんの未来を確認し、それにどう立ち回っていくかを考えていく。
前提:エアリ先生、頼みます
cleaちゃんとエアリ先生は、大阪と北海道(札幌)という物理的距離こそあるが、ミクランドのバーチャルスタッフでは前述の逆電凸の1人である天護ねもと共に、「戦友」してとても近い存在である。そんなエアリ先生に頼んで、2023年2月15日に再度占ってもらったのである。アーカイブについては以下である。
また、私はこの配信をリアルタイムで追いながら、cleaちゃんの占い結果をテキストにまとめている。配信終了後は何度も見返して、重要なポイントと聞き逃していたことを埋め直して完成させ、その内容をcleaちゃんに報告済みである。執筆時点で6月は終わりに近いため、6月末までの結果と7月以降のこれからという2つの部分から考えることとする。
3月~6月までの結果(概要)
まず、3月~6月において、占いの内容とその結果を概要としてまとめて考える。
3月に言われていたのは、運のいい月ということで、何か新しいことを始めるに最適だということ。また、cleaちゃんに対して女性グループからのコラボのオファーがありそうだということである。その際のアドバイスは、この月はチームプレイが重要で、自分から引っ張っていくタイプなら攻めの姿勢がいいということであった。その結果に関しては、コラボのオファーは全く無かったので、無かったものは仕方ないことである。だが新しいこととは、ちょうど3月にαUがサービス開始となったのもあり、これのバーチャルスタッフのことを示していたものと思われる。
4月は先行き不透明ということ。思ってもいないサプライズで「白紙に戻る」という警告がされた。ただ、そこまで長引くものではないので対策を立てておくといいとのことであった。4月は月末にLiv-erseとしてニコニコ超会議が存在し、そのことではないかと推定されていた。実はこれは当たりである。知っての通りLiv-erseは5月初旬で解散発表が行われ、cleaちゃんは4月30日をもって契約満了ということになっていた。つまり白紙に戻るのはLiv-erseのことであった、そう考えると納得できる。また、詳細は不明だがαUでも何かあったらしいようで、このことも含んでいたものと思われる。ただ、占いにおいてエアリ先生は「終わった後のことを考える」「それほど引きずることでもない」というアドバイスがあり、逆に白紙に戻ったことによって本来やりたいことに注力できるようになった、そう考えるべきではないだろうか。
5月は臨時収入の多い月となる。案件や依頼のレベルが高いものが来るだろうとしていた。ただ、cleaちゃんの性格から使命感で自分だけでやってしまう可能性があるとのこと。そこで、人に頼ることがcleaちゃんのテーマとして出された。頼ることに関してはcleaちゃんだけで回せる許容量を超える前に頼む、また頼み先の関係についてもあらかじめ構築しておく必要があるとのことで、その練習は5月が来る前にやっておいた方がいいとのことであった。2月時点では前事務所にはあまり頼ったことがなく、思い当たる節もあったようだ。だがcleaちゃんには戸崎ねうがいるわけで、最も頼る先と言えばこれである。それ以外の方向にも頼れるように関係性を構築するのがベストであるが、笹ほたる氏などの関係を見る限り、おそらくこれはうまくいっているものと考えられる。
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6月、誕生日月にはcleaちゃんに誘いが来るが、周りが盛り上がっているのに対してcleaちゃんは冷静でいることが求められる。特に6月は外部からの注目があるが、これに対応できるようにするために落ち着いている必要があるということになるようだ。6月に発表された中で外部からの注目があると推測されるものはcleaちゃんの経歴一覧から、東京スクールオブミュージック専門学校 高校生向け授業 、日テレMCN「C+」、virtual works project, バーチャルあべのハルカス「ハルカスで語らナイト」(近鉄不動産)、株式会社マジセミとの業務提携であろう。特にC+は日テレが母体であること、バーチャルあべのハルカスは公式の近鉄不動産が大々的に宣伝していたことから注目度が大きかったものと推測される。とはいえC+は所属が多数存在するので、cleaちゃんが埋もれてしまう可能性は0ではないが。しかし注目されていたことは間違いなく、今後のイベントでもcleaちゃんが起用されることになれば、より注目度は上がると推測される。
7月~12月までの予測(概要)
ここまでは結果で、以降は未来のことなので予測を書いていく。
7月は本調子とはいかない。占いの後から、楽をしていた部分や改善したいことについて改善しようと努力したが、まだ改善できてなくて、その悪い癖に悩まされる月になりそうである。これは心身両面で起きる可能性があるという。特にcleaちゃんは腰に爆弾を抱えているので、それが万が一にも爆発する可能性が否定できない。そのため身体を労わる、見直す月になるが、これがなかなかうまくいかなくて精神的な悩みに繋がる可能性もあるようで、全体的に気を付けなければならないようだ。
8月は忙しさのピークの2回目になるという。プライベートでも忙しくなりそうであるが、悪い意味ではないという。この月にcleaちゃんは思い切った行動に出ることによって忙しくなるという意味だ。流石に引っ越しではなさそうであるが、cleaちゃんにとっては大事なことである。だがこの影響でVTuberとしての活動はあまりうまくいかない可能性があり、要注意の月となるようだ。
9月は今までの苦労が報われる月となる。今まで忙しかった分の結果がここに集約される。ここから成功の形が見えてくるようになり、同時に資金的に安定し始めるであろうとのことである。それにはやはり、これまでの仕事と7月以降の仕事が安定していることが前提であり、それがうまくいけばいい結果として返ってくるはずである。
10月は一転して、休憩を強制されるようである。ここまでの占い結果がうまくいきすぎているので、このペースだとおそらく壊れるというのがcleaちゃんの推測である。これに対してアプローチ方法は3つ。1つずつこなしていくか、壊れる前に先に休むか、壊れること前提で全力で進むか、ということになる。cleaちゃんは全力で進んで壊れるつもりでいるようだ。逆にこれはcleaちゃん自身の休憩期間である。10月に入る前にアプローチ方法をあらかじめ決めておく必要があり、10月はちゃんと休め、となる。これは11月のあることにも関わってくる。
11月は自分の意志が重要な「選択」の月。このタイミングでcleaちゃんの今まで結果が認められ、ステップアップに関してオファーが来る。ここで重要なのが「上に行きたいかどうか」という質問で来るということ。それに対して明確な理由付けをしたうえでの回答を求められる。正確な受け答えを求められるので、体調は万全でなければ難しいものになる。したがって11月はcleaちゃんのターニングポイントであり、これを見越して10月は休む必要がある。よって10月と11月は一続きになっていることを意識しておくとうまくいく。しかも、12月を含めるとこれだけで終わらない。
12月はcleaちゃんが大きな波に乗ることになる。ここでは一旦金のことは考慮せず、何かの信念のもとに1つのことを成し遂げようとするものである。資金は9月からの成功で十分な蓄積があるので、12月はcleaちゃんのやりたい何かがあって、それに向かって動き始めるのではないかとされている。また、この時同時に出たカードは仕事を表し、仕事そのものは定着していくということになる。これはVTuberとしての活動が成功しつつあることを意味している。2024年に続きがありそうである。
全体総評は、成功する1年であるが、同時に忙しく苦労するところもある。そのため重要になるのが人に頼むことと、心身両面のケアをしっかり行うことである。6月までの段階で人に頼むという部分はおそらくクリアできているはずなので、残りは心身両面のケアである。
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「成功するcleaちゃん」という未来
VTuber歴では3年となるcleaちゃんは、周囲のVTuberと比較すると所謂「遅咲き」の部類になると思われる。これは単純な登録者数というわかりやすい数字で見た場合のものである。執筆時点での登録者数は1640人となっており、前提条件こそクリアしているが、多いわけでもないという印象を持たれるかもしれない。だがcleaちゃんは自分で「VTuberを続けることは大事」ということを言っており、それを動画にもしている。VTuber戦国時代とも言うべき現代、始めるのも辞めるのも簡単すぎて拍子抜けするくらいだが、続けることは難しいものである。おそらくcleaちゃんも何度か辞めようと、言わないだけで考えたことはあったかもしれない。
だがそうして続けていくことで、ゆかコネの活動はVTuber全体に認知され始めて、アバターワークという概念もまたcleaちゃんやアバターワークに関わるVTuberによっても認知され、企業へと広がっていった。それと並行して、株式会社ePARAにおける活動、VTuberとしての経験を生かした裏方業務もVTuberという文化を一般化するのに役立っているはずだ。そうでなければ、私がここまでVTuberを調べることもなかったであろう。
ここまで来るのに3年かかったというのはあるだろう。しかし、どれほど時間が掛かろうと実践し、結果となっているのならそれは正しい道だったと言えるはずだ。前提として「耐える」というものはあるが。そしてこれからのcleaちゃんは戦略的に進めることになり、登録者数を伸ばす最も基本的だがあまり行っていなかった「動画投稿」をメインに据えて、cleaちゃんの得意分野であるゆかコネ、アバターワーク/バーチャルスタッフ、メタバースなどを題材として作っていく。これらのターゲットは企業向けで、それに合わせた動画にもなるであろう。そこに並行する形で歌やショートも投稿する予定である。こちらは一般リスナー向けとなるであろう。
勝つためには手段は選ぶ必要はなく、寧ろ勝つためならあらゆる可能性にかけて何でもやっていくのが一番である。4年目突入からついにcleaちゃんの本領発揮というわけで、その先に見えるのは「成功するcleaちゃん」の姿だ。半分はエアリ先生が道を示してくれた、残りの半分はcleaちゃんの力と、困ったときは周りに頼ることで行けるはずだ。
4年目の開始から、cleaちゃんはさらに進化していく
6月20日はcleaちゃんの誕生日である。実際のVTuberとしてのデビューは4月17日なのだが、cleaちゃんは誕生日と一緒にすることによってまとめて祝っている。今回でcleaちゃんは3周年というわけで、ここに至るまで紆余曲折はあったものの、無事に迎えられ、更なる高みを目指す4年目に向けて始動したわけである。4年目の目標は、2周年時点では各種メディアへの積極的な掲載・登場と歌を出すことで、3周年では加えてYouTube登録者数強化のために動画投稿を中心にするよう活動方針を変更した。
特に企業に対してはcleaちゃんの名刺代わりの動画を用意しておくことで、企業のcleaちゃんのイメージを「メタバースに強いVTuber」といった形で覚えさせることができる。現在狙っている所はメタバース、バーチャルスタッフ、字幕・翻訳(ゆかりねっとコネクター)と思われる。これに成功すれば、今後増えることが確定的なメタバースイベントやバーチャルスタッフで起用する際、真っ先に名前が上がるようになり、それが1つの企業だけでなく多数の企業で共通イメージとなれば、cleaちゃんの仕事が安定し、cleaちゃん自身も知名度が向上するはずだ。また、同時期に複数企業からオファーがあった場合は仕事を選ぶことができるはずで、ここは2周年の時にエアリ先生から言われたテーマだった「選ぶ」に繋がるはずだ。選ぶ基準はcleaちゃんと戸崎ねうの2人が持っている。
6月20日を過ぎてから、4年目が開始され、cleaちゃんの活動も変わっていく。今後は配信頻度こそ低くなるが、それはcleaちゃんが次のステージに進むのに必要なことをするためである。それで次のステージに進めればcleaちゃんを見れる機会はもっと増えるはずであり、同時にcleaちゃんはもっと大きなことができるようになるはずだ。cleaちゃんは進化していく、その進化を一緒に見ながら活動を見守って、応援していこう。
以上、cleaちゃん生誕3周年レポート~報告も感動もいっぱい!~であった。4年目のcleaちゃんはもっとすごくなる。ついていく準備はいいか?
KIBEKIN at 00:00 Jun. 28th, 2023
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脚注
本文へ1 | 持病の癌の関係で本格的に抗癌剤投薬を行うため、体力面で非常に不安定になっている。イベント当日に逆凸される予定ではあったがそれを考慮して事前にやらない方向で進め、その代わりに動画をcleaちゃんに送った。 |
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