まとめとかないです。雑記分類。人間の屑について書いているので胸糞注意。
ひとっ飛びできる目次
血縁でも所詮人間
殆ど顔を合わせることがない親戚
この話をしようか迷ったのだが、このことについては怒りの方が強く、それを落ち着かせるにはここに書くしかないと思った。少なくともここは私の場所であるので、何を書こうが自由である。
こんな変な私でも一応親戚という概念はあり、現在は父の方に(実質)1人、母の方に何人かいるという状況だ。父の方はすぐ会いに行ける距離にいる一方で、母の方は全く遠い別の場所に住んでいることもあって、直接会うことはない。連絡も父の方は定期的に入れているが、母の方は滅多なことがない限り行わないということである。
とはいえこれはごく普通のことで、それそれの人生であるのだから全く異なる場所に移住し、あるいは常に移動を伴う生活をしているということもある。そして人によっては連絡を全く行わないことも珍しくないため、それぞれが何をしているか、どんな状況にいるかは知らないことも常である。そのため基本的に何をしているかは知らず、それに干渉することもないというのがそれまでの日常であった。
祖父の死後の動き
2022年2月22日、偶然か皮肉か、猫の日に祖父が死んだ。これは母の父親である。祖父は別部屋に居て、しかも死亡推定時刻が午前4時であったために気付くことができなかった。また部屋はゴミ屋敷状態で、カップ麺の容器やトレー付きの食材のトレーが捨てずに放置されている、何かしらの食べかすが落ちたままである、空の調味料の容器が蓋を開けたまま放置されているといったことが多く、もはや足の踏み場がないような状況下で生活していた。
祖父の死後の片付けのため、母の弟=叔父とその家族が来ることになった。ゴミと遺品を整理し、汚れた部分は掃除することによって、祖父の部屋をとりあえず他人が入れるような状態には回復できた。その後は葬儀の手続きは母が中心となって行った。これは同じ家に住んでいることからも当然の流れであると言える。葬儀は親戚を含めた身内だけで執り行ったのだが、そこで事件が起きた。母は弟(私からは叔父)に対して近くの「ホール」で葬儀を行うと連絡したが、早とちりしたのか何故か「火葬場」に先に行ってしまうということが起きた。したがってほぼ時間いっぱいまでは私と両親、私の姉(結婚済み)とその家族のみでの葬儀となった。結局叔父とその家族は時間間際に来たが、もしかするとこの時から既に後述する「兆候」があったように思える。それを祖父は理解していて、死してもなお霊的な力でわざと遠ざけたかのようである。
該当者死亡につきやるべきこと
さて、祖父の死後に色々とやることがある。特に書類関係は該当者死亡につき、不要な場合は停止、相続するなどの場合は名義人を変更する必要が出てくる。家の関係(不動産・生活費の支払い)は現在住んでいることと血縁関係から名義を祖父から母に変更となり、病院等の関係は該当者死亡につき停止という形をとることになった。また祖父の持っていた各種遺品については、食料や道具は一部をそのまま引き取り、他は不用品として順次処理していくという形で進行中である。2年経ってようやく半分になるほどに溜め込んでいたことには正直驚きである。
書類関係の話は面倒な事であるが、やっておかないと法制度的により面倒な事が起きるのが現代の実情である。ある意味で生きているだけでペナルティがこんなところにもあるのかと感じたが、これも(普通に)生きている以上はいずれ起き得る、避けられない話でもあるので知っておかなければならないことである。なお、不動産は通常相続税といったものが発生するらしいが、その金額が一定以下の場合は支払いが免除されるということがあるらしい。まあその場合は暗にその土地に価値がないということを示しているのだが。
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突然の「強奪要求」
祖父の死後寂しくなった家も、しばらくは特に変わらない毎日を送っていた。しかし突然、叔父は母に唐突に連絡を入れた。手続き上は既に終わっていることである財産相続的なことで「直接」話し合いたいというような趣旨だったはずだ。このことについては母はただならぬ気配を感じ、それは父も同様に感じていたようである。
この話し合いについては父は同席しないが、ここで文明の利器を使い、所謂Web会議ツールを利用して音声を別室で聴けるようにセッティングした。その後実際に来たわけだが、両親は大激怒であった。具体的な話はそこに居たわけではないので又聞きであるが、端的には叔父はその配偶者と共に急に押しかけては家の権利を寄越せというもので、闇金もびっくりな強制退去命令である。あまりにもがめつい姿勢に、流石に母は(母から見て)自分の弟だとしても許せないということを露わにした。父も同じタイミングで聴いていたわけで、同様に激怒するとともに、母がトイレを装って離席した際に叔父たちの秘密の話を聴いており、その内容にさらに激怒した。ここまで怒る両親を見たのは久しぶりであるので、余程のやばいことだとすぐに分かった。
その後も執拗な姿勢に対して適当にあしらっているが、実際のところ今住んでいる家は残念ながら老朽化が非常に激しく、建築設計にも現在の基準からすれば非常に多大なガバガバ設計が存在する。そうだからと言って建て替えもリフォームも金がかかるわけで、クソみたいに金が搾取されまくる今の時代、果たしてマイホームは正解なのかという疑問もある。つまりは引っ越しがいよいよ現実味を帯びている。個人の完全な密室の部屋が貰えるのならそれは構わないのだが、だからといって唐突に出ていけと言われても、まだ荷物整理や不用品の整理が終わってもいないのにそれをいうのは非常識すぎると、その場では声に上げずとも憤りしか感じなかった。それがたとえ、親戚であっても。
今すぐにでも殴り倒して、非常識野郎と説教したい気持ちが強いが流石にそれは大事件に発展しそうなのでできるものではない。だが私には幸いにして、文章化できる能力を持っている。ここにそのクソ親戚のことを書いて、親戚といえど所詮は人間であり性格も人間性も変わっていくものであると説く。加えてそういうやつには親戚だとしても関わるなという警鐘を鳴らすことの意味もある。そして書くことで、何をすべきかという整理もつくはずだ。
屑親戚:叔父の人間性が汚くなった
叔父はどんな奴だったのか
又聞きの情報であるため曖昧で記憶違いなこともあるが、叔父はどんな奴だったのかを書いてみる。私が知り得ている限りでは、昔に関東マツダのある店舗の偉い人をやっていたということで、今回の事件を引き起こしたことからおそらく現在は違う可能性がある。まだ定年ではないはずで、果たして何をしたかは不明である。きっと何かやらかしたのだろう。またこの関係もあって、マツダ車に乗って少しばかり割引してもらっていた過去がある。
母の話によれば、子供の頃から野菜の好き嫌いがあったようで、弁当を作ることができる母は問答無用でその嫌いな野菜を詰め込んで食べさせていたという。また美術の課題があったときはそれを代わりにやっていたなどの話を聴いた。このあたりは他の家庭でも聞きそうな話であり、特段変わったところはなさそうには思えた。
ただ、母は同じ家で育っているはずにも関わらず、育ちが悪いような趣旨の話をしていたような気がする。これに関する話は正直曖昧であるため真偽のほどは不明だが、もしそれが本当であるなら色々と欠如しているものがあるはずだ。それが倫理感か、金銭的感覚か、人間性か。いずれにしろ、何かしらの「裏の顔」はありそうな気配はしていたことになる。
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何故今更家や土地に執着する?=金のためではないか
祖父の死後の家や土地の相続については、死後にそこまで議論されなかったことから正直なところ「終わった話」であり、だからこそ私たちは祖父の死後から普通に暮らしていたのである。それが今になっていきなり家を欲しがったのである。その場合は土地も含まれることになる。このことから考えるに、思っていたよりも退職金が出ず、困り果てた上で家に狙いをつけたのではないかということだ。しかしこれはあまりにも唐突でたちが悪すぎる。そういうことなら祖父の死後に十分話し合っておくべきで、そうしておけば騒動にはならなかった。
また、いくら土地があったとしても推定40年前の価格と現在の価格は全く異なり、通常土地や建物の価格は下がる一方である。一般論的には確かに不動産は「高い」が、それは単純に家を建てるといったときの話である。不動産投資のような土地を転がすということで言えば、バブル崩壊以降はもはや土地を転がすというのはリターンがマイナスになるものだらけでしかない。加えてまともに少子化対策を打ち出さないクソジャップの影響で、人は減る一方。その状況でマンションを建てたとしても居住者がいないとなれば負債を抱えるだけで終わってしまうであろう。それと同じで、もし土地を売ったとしても、相続税の免除の件も考えれば「はした金」程度しか得られないであろう。もっとも相手は素人で、そんなことも知らないであろうが。
他に手段があるのに土地にこだわるのは手っ取り早いからか
金を稼ぐ手段で考えれば、何も土地を売る以外にも投資という方法がある。ただ一言に投資と言ってもタイプによって期間がバラバラで、所謂FXは超短期的なマネーゲーム、株や国民を騙すためのNISAといったものは長期的なものになる。仮想通貨は初期投資の額により異なるため一概に言えない。これらは総じてハイリスクハイリターンであるが、特にFXについては慣れれば秒単位で金が動く、ある意味での金持ちの道楽である。だが前述からそれをする資金的余裕はないはずだ。そもそもそんなことができるなら、FXに手を出すこともないが。
それらの手段ないし記載以外の方法を一切考えなかったとするならば、それは大量の金がすぐに用意しやすいということだろう。話に聞くに急いでいるような趣旨が見受けられたため、確実にこれだと予想がついた。金に疎い人間がどうしていきなり土地を売るという発想に辿り着くのは不思議ではあるが、逆に金について知らないことが多いのならむしろ土地を売るという行為に手を出すべきではない。だがどういうわけかしてしまった、その理由は元々の人間性の悪さに加えて、金が絡んだことで思考がおかしくなってしまったからであろう。金は人を狂わすというが、それ以前に狂っていれば更に狂うしかない。
叔父の身勝手すぎる主張への怒り
実のところ家のことは母と叔父の問題であるために、父と私は部外者のような状態にならざるを得ない。だが外から見ていればあまりにも叔父の身勝手すぎる主張に、流石の私も怒りが湧く。最初は家を渡せと言ってきたが、それを母が軽くあしらうと、条件を変更してきた。土地を売却するのはこちらで行い、それの半額分を渡せという、堂々とした強奪宣言である。それでも母はあしらうと今度は土地の権利を1/2に分割するとかいう、もうそこまで行くと何を言っているのか意味が分からないことを言い始めた。本当に不動産のことを何も知らないのだろう。
果たして奪い取った後何をするのかはわからないが、大した金にならないと分かると店でも始めようかという話をしていたようである。今の時代軽率に始めたところで赤字確定であり、寧ろ私がパスタ屋をした方がいいとさえ、心の中でツッコミを入れた。そんなくだらないことのためにいきなり追い出そうとするなら、こちらとしても怒りの主張をぶちまけても罰は当たらないだろう。
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怒りの主張1:そこに住む人の気持ちを考えたことあるのか?
まず言いたいのは、そこに住む人の気持ちを考えたことがあるのか?ということだ。そもそも家や土地を売るというのであれば、事前の話し合いの上で長期スパンで引っ越しのために準備を行い、それを手伝うというのが常識的に考えてやるべきことだ。だが叔父はそんなことはお構いなしである。こちらの事情は一切考慮せずに追い出しにかかっている。大家と居住者で家賃滞納しているとかならまだしも、クソな人間性とはいえ仮にも親戚である、それくらいの配慮は当然すべきではないか。
つまりこの時点で、人の気持ちを考えるということができていないことになる。これは実際にされていることなので、母の話もあながち間違いではなかったと言える。家や土地という部分にだけ注目すれば確かに「当人同士」の話になるのだが、それ以外の人についても考えて、それについての代替案や補助について含めて提案するのが話し合いの仕方であると考えている。そもそも今回は物を頼む立場的に叔父の方が下であるのだからもっと下に出るべきで、最初から高圧的な態度では到底聞き入れられることではないが。
怒りの主張2:母は家族であり、同時に仮にも親戚に対する態度が酷い
また、いくら家族や親戚であっても立場によって態度を弁えなければならないのは、普通に生活していれば分かる話である。今回の場合は明らかに叔父の立場が下である。このことは先にも書いたが、まず叔父から見ての姉である母に対する態度は、聞いた限りでは最悪である。金が無いなら無いで正直にその話をして頭を下げればいいものを、それを隠すかのように振る舞い、ましては高圧的態度をとるその姿勢は到底許されるものではない。
このこともあって母は弟からの連絡は拒否しているような状況であり、その場合は父に連絡が来る。元々車の関係で離していたこともあって普通に話せているようだが、だが必死で急いでいるのだろう、時と場所を構わず連絡してくる。こちらの事情をまるで考えていない。いくら必死だとしても相手のことを考えずに自分を押し付けてしまうと、当然いい顔はしないはずだ。
怒りの主張3:アフターケアもしろ
もし仮に引っ越しが決定したとする。急かされている状況なのですぐにでも出ろと言われるであろう。その場合は殆どの荷物を放棄して出ていくことになる。その中にはまだ使えるもの、売ると高価になるものも多いわけで、それらを含めて手放すとなればあまりにも不経済的である。新居に行くにしてもガスのタイプが変わる可能性があるのでガスコンロは新調しなければならず、生活必需品の家電である冷蔵庫・電子レンジ(オーブン付き含む)・時計と、料理に必要なもの、私自身の活動に必要なもの。種別ごとに取り上げればキリがない。
それらを新規購入するとなれば莫大な費用がかかることは簡単に予想できることである。なので追い出される側からすれば、その分の費用+引っ越し費用+引っ越し先の家賃5年分くらいは寄越せというものだ。だがこれをよくよく考えてみれば、土地を売った金を折半することになる。ともすれば、叔父の狙っているであろう土地売却の満額取得はまず不可能であり、そうなれば土地を売ることすら意味がなくなる。
つまり最初の時点で既に勝敗は決していたことになる。それでもなお売却にこだわるというのなら、周りが見えなくなって他のことに気が回らなくなり、それしか手がないと思い込んでしまっているということであろう。視野狭窄は叔父の性格上改善不可能であり、このままでは正面衝突は避けられないと考えられる。いっそのこと、そうなって一方的に痛めつけて分からせた方が早いかもしれない。
1階部分は自由に使わせるではダメなのか
究極的な妥協案として、現在全く使われていない1階部分だけを自由に使わせるということを考えた。そこで何でもすればいいし、ただし改装に係る諸費用、光熱費等は全て叔父が負担するものとして運用すればいい。どうせ失敗するとは思うが、汚い倉庫状態のそこを何もしないままで置いていくよりはマシだ。もっとも、私がパスタ屋でもした方がうまくいきそうだが。
ただしやるとすれば、飲食店は時代的に難しい。かといって専門的な何かに特化した店でも需要がなければ難しい。立地的にも正直微妙であり、店を経営するという考えがそもそもが間違いである。唯一あるとすれば駐車場にでもすればいいのだが、その場合は改装が非常に手のかかるものとなる。ともすれば初期投資のコストすら回収できないで終わるので、どのルートを取っても失敗にしかならないであろう。つまり、そもそもの考えが間違えているということで、結論を出すことができる。
たとえ家族、親戚でも人間の屑はいる
人間の屑は、それだけで人間嫌いになる原因である。しかもそれが通常の人間に擬態しているので見抜くのが難しい。隣人ですら敵であると疑わなければ自分が嫌な思いをするような現代で、家族や親戚が人間の屑だったなんて思えば、もはや最悪でしかない。それが今回、実際に起こってしまったわけである。金に汚くなった叔父を見て、人間はたとえどんなに近しい存在であっても変わってしまうのだと痛感した。
既に終わったことと考えていたのに今更になって事を持ち出し、そして事を荒げて今に至る。今夏の事態は金が原因であるが、それを追っていくと金に関する知識がないために起きたのではないかと考えられる。でなければ土地を売るという発想には至らないであろう。また、金の知識がないためであろう、一般的な金の集め方である「クラウドファンディング」が一切出てこなかったあたり、インターネットも素人以下のようである。流石に生活していく上でそれはどうなのだろうか。
そしてこのような人間の屑が世に出ることで、様々な犯罪が起きるのであろう。できればこのようなことは同じ家族や親戚の内で留めて矯正するのが理想であるが、人間とは簡単には変われない。殴ってでも分からせなければ、きっと無理である。だから思う。
人間とは「この世で汚い生き物」であると。
KIBEKIN at 00:00 Feb. 21th, 2024
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