【人間に非ず】災害に便乗する利己主義者を排除せよ! | Kibekin BLOG.

【人間に非ず】災害に便乗する利己主義者を排除せよ!

この記事の概要を簡単まとめ!

  • 2011年から始まった、非常事態下の協力体制
  • しかし一部は「利己主義」な行動をする
  • 他者の怪我や不幸を蜜に利益を得る屑
  • 汚い手段で稼ぐ人間は「人間に非ず」
  • 法が不十分で裁きが下せない今、個人単位でできることをする
  • 早急な法整備と、個人単位でできることの拡散

21世紀は最悪の時代と言っても過言ではない。あらゆる「(周期として)100年に1回とされる、世界情勢が変わる出来事」が2008年から凝縮したかのように起きている。2010年から2020年は、現代版の失われた10年になりそうであり、2010年から2030年までを指して失われた20年とも言われる可能性は高い。

最も大きな出来事としては、2011年の地震で、ここがあらゆる人にとっての転換期となったことだろう。そこで人々の意識が変わることとなり、非常事態における協力体制が強くなり、その結果なんだかんだで乗り越えてきているというのも事実である。崖っぷちに立たされた人間の強さを知ったものである。

しかしそんな中、不届き者が現れた。地震の際、ボランティアのふりをして、人々が避難していて誰もいないことをいいことに、誰もいない家屋から金品や高額な品物を窃盗していく、人間の姿をした賎しい蟲が現れた。これらはずっと前にいたのだが、2011年からその姿を公にするようになった。また、物品の不足を悪用して、生活必需品を買占め、法外の値段で販売する、「転売下人」が登場した。別の言い方があるようだが、私はその言い方が気に入らないため、転売下人とする。

それらが一貫している思想が利己主義、カタカナで言うエゴイストである。思想そのものに関しては自由ではあるのだが、それが行き過ぎて、TPOに合っていなければ、その思想を持つことは間違いである。今回はその行き過ぎた思想を持った故に他者の生活・経済活動に損害を与える、人間の姿をした蟲の特徴と、それの対処方法を考える。

災害と利己主義者

災害による転換期

日本は災害が多い。主に地震・台風を1次災害とし、それによる土砂災害や地盤沈下、誘発火災などの2次災害に分けられる。被害としては1次災害よりも2次災害の方が多く、被害額も大きい。地震や台風はあくまで根本的な原因に過ぎないのである。

そんな中、直近の地震で最も大きな被害を出し、殆どの機能が麻痺した2011年の地震(名称を出したくないのでこの表現とする)で、生活と捉え方が大きく変わってしまったのである。その際、生活必需品も生活に使用する道具も殆ど破壊されてしまった人も多く、既に生活が破綻してしまう人も多かった。



そのため、物資が提供できる人が、今後生活するための金と今必要な物資を被災地に送り、相互で協力する体制が出来上がった。中には偽善者らしく、偉そうにその行為をSNSなどに挙げる売名野郎も多かった。だが無言で届けて戻る人、何が必要かを聞いたうえで持ってくる人もようである。本当の支援とは見返りを求めないものである、という考えはこの頃に根付いたと思われる。しかし的外れな支援も多かったので、決して美談にはできない。

結局のところ、その年の地震を境として、国内で非常事態に陥れば、なるべく協力する体制がとられるようになったと考えていいだろう。大きなことが無いと動かないというのも、考え物ではあるが。

災害を悪用する利己主義者

人間とは性悪説に基づくため、根本的には利己主義である。したがって、自分さえ良ければ人を傷つけて利益を得ようとする人間がいる。とはいえ、平時であれば誰かの反感を買う程度で終わるため、大きな問題になることはあまりない。

しかしそれが、他者が本当に困っているとき、それこそ災害で回復の余力が奪われているときに利己主義に動き、他者の財産を掠め取ったとすれば、人間の姿をした賎しい蟲である。いくら悪人であっても、生きるために絶対必要なものと、命は奪わないのが普通である。しかし、今の日本には過剰に窃盗する輩が多すぎる。なおその一部は外国人であり、やはり鎖国すべきである。

蟲であるがために、人間の心を持たない。そのために平然とそのようなことができてしまうのである。いくら利己主義でも、奪えるものがない人から奪うことは違う。それはただの略奪であり、人の命を弄ぶ最悪な行為だ。所詮蟲だから、人の言葉も解さない。したがって、力で以って分からせる他ないのである。

災害のタイプで発生する利己主義者が異なる

ところで、災害のタイプで発生する利己主義者は異なる。その災害のタイプは、物質的被害が大きい場合に出現する「火事場泥棒」タイプと、身体に被害が大きい場合に出現する「転売下人」タイプとなる。前者は地震・台風が原因で、後者は致死率の高い伝染病が原因である。

前者の場合、家屋が被害を受けたことや、ライフラインの切断によって、家屋を離れなければならない事態になることは多い。家屋は大抵は窓が割れていたり、壁が崩れてしまっていたりで、施錠は意味を成さない。このとき、家主や周囲に誰もいないことをいいことに、その家屋に残っている「高額な」財産を略奪していくのである。



この行為は火事場泥棒であり窃盗である。蟲と言われる行為でしかない。もっとも、運び出したところで傷があったり、移動・偽装などに労力がかかってしまえば、総合的な成果が低く、利口とはいえない。ただ自分が下卑だと証明するだけである。

後者の場合、人体への被害を抑えるもの、予防策とその関連アイテムを、多くの人が購入するように動く。例えばマスクはその最たるものである。これらはその状況下になれば全員が必要とするものであるので、本来は等しく購入されるべきである。しかし転売下人はそんなことはお構いなしに、あればあるだけ全て爆買いする。なお、爆買いされるのは安いものから順であり、高額なものは残ることが多い。

爆買いされ、高額なものしか残らなくても、必要なものを欲している以上買いに来た一般客はそれを買わざるを得ないのである。この時点で他者の経済活動を阻害しているのだが、転売下人はその爆買いしたものを、通常の市場価格を逸脱した価格で、所謂フリマサイトで不正転売を行っている。人間の心理から言えば、その時必要なものはたとえ高額でも欲しいわけで、転売下人が出品しているそれを購入してしまう。転売下人は他人のことも考えずに、甘い蜜をする蟲であることが、このことによって証明される。ところで代替策を考えない購入者も購入者で馬鹿だと思うが。

以上が発生する利己主義者の違いである。どちらの場合も、他人の不幸を蜜に利益を得ようとする屑、蟲であることには変わりない。

汚い手段で稼ぐ人間は「人間に非ず」

(表向きの)資本主義経済である無能国家日本では、経済活動は原則自由である。理論上は刑法に反しない限り、制限はないものである。したがって、グレーゾーンでも「違法でなければOK」という認識である。このとき人間性の観点からOKとは言い切れない場合が多いのも事実であるが、それ以上の追求は余程でなければされないものである。

しかし、自然災害により各所がそれぞれ困窮しているのを他所に、自分だけ良ければいいと、生活必需品や今必要とされるものを爆買いし、それを異常な価格で不正転売すること。あるいは、被災地へ侵入し、高額な金品ないし家電等を持ち去ることそしてそれを行うことに何のためらいもなく、むしろ周囲に言いふらすこと

これらは一環して「汚い手段」であり、その汚い手段で稼ぐ人間は「人間に非ず」である。前々から言っているが、ただの意地汚い蟲である。

不正転売に関しては無能国家日本ではサイバー犯罪への対応がガバガバ・激遅・保守的過ぎで全く進まず、これらを取り締まることは現状では実質的に不可能である。火事場泥棒は住居侵入、窃盗、(家主等がいた場合に負傷させた場合)強盗傷害、強盗殺人などの一般的な犯罪になる。

しかし、被災地では屋外で道路と建造物の崩壊による非常に不安定で危険な状態であったり、そもそも避難所が遠く、個人が不審者を監視できる状態にないこと、無能警察や自衛隊は復興作業に追われるため他の犯罪に手が回らないこともあり、これも発生しておきながら野放しの状態となっている。これらは何かしらの災害が起こる度に発生するため、早急な対処が必要である。




蟲型利己主義者への対処方法

さて、以降は先に述べた利己主義者を蟲型利己主義者(以下、蟲型)とする。今現在、この蟲型が出現して生活に支障をきたしているので、これに対処する方法について考えることにする。基本的に個人ができることが中心となる。

個人でできることについて

個人ができることで、それぞれの場合で考える。

火事場泥棒への対処方法

このタイプで個人ができることは、次のようなことが考えられる。

  1. 移動可能な金品の秘密の隠し場所への移動

まず、移動可能な金品について、これを秘密の隠し場所へ移動する。隠し場所については「そこにいる人にとっての身近であり、他人にとっての普通」であること。意外と手の届くところに置いてあったり隠しておくと、他人では気付かないことが多々ある。

  1. 非常に強く固定する

これは地震・台風の振動対策にもなるが、吸盤や紐などを使用して、非常に強く固定してしまうのである。吸盤や紐は100円ショップでも販売しているため、費用はそれほどかからない。ただし、吸盤は撤去するときが面倒、紐は耐久性でそれぞれ問題がある。

災害後の対策の場合、持ち出しを考慮せず、元に戻すのに時間がかかっても問題ないのであれば、鋼鉄の切りにくいチェーンを、移動不可能なほど重いものと固定したいもので相互に雁字搦めにする。重いものがない場合、固定したいもの同士で全部を雁字搦めにするといいだろう。その場合の部屋の安全性は保障しない。

  1. ダミーの配置

外見ではわからないが既に壊れているものを、本来置いてあるものと入れ替える。入れ替えたものは秘密の隠し場所へ移動する。大抵の火事場泥棒は目に付くものをとにかく奪ってはすぐ逃げる習性を利用する。しかし、大抵の人は古いものは売るか捨てるかのため、できる人は少ない。

  1. 追跡装置を回路に仕込む

充電池式で通電時充電、非通電時は充電池を電源とする追跡装置を仕込むことも考えられる。この方法は電気/電子回路系の人のみ可能である。また、位置情報などの設定やそれを受信する方法の規定が必要になるため、かなり高度で手間が掛かる。

  1. 火事場泥棒を排除する

これが一番手っ取り早い。

現段階ではこれくらいである。他にもあればいいのだが。



転売下人への対処方法

このタイプについても、次のようなことが考えられる。

  1. 転売下人であるとわかる場合、買わない

最も簡単で最も効果的な方法である。買わなければ転売下人に金は入らないうえ、在庫を永久に抱えることになる。多くの転売下人は転売が成功することを前提に行動するため、転売が失敗するように動けば、損切りのために想定より安値で売るようになり、それでも買わないようにすればいずれ転売をやめるだろう。できれば自己破産して欲しいくらいである。

  1. 購入後、送金しない

この行為は評価にも影響し、今後の取引に問題を与えるため推奨できないが、送金をしない前提で購入し、放置するのである。放置なので意味が無いように思えるが、転売下人側が取り消しをしない限りは他の人が購入できなくなるため、結果的に他の人を守ることになる。ただし、送金しない意図を見抜かれないためにも、わりと信憑性のある言い訳をして期限ギリギリまで取り消しさせないようにする必要がある。

このとき、匿名配送以外の方法が選択されていれば、それを書き留めておくというのも手である。これは送料フェイク1)商品に対して異常な送料になっており、実態が不正転売であるもの。一部のフリマアプリでは送料の金額を出品者が決定することができる。転売下人は特定の商品について転売禁止となった時、これを悪用していた。の場合に有効である。その場合、匿名配送のオプションは利用不可であるためだ。ただし、転売下人はフェイクIDを使用していたり、架空の人物や住所を指定していることもあり、確実性は低い。そのため、一時的な妨害程度にしかならないが、やらないよりはマシである。

現段階ではこれくらいである。火事場泥棒よりできることはあまりないようだ。アイデアが欲しいところである。




早急な法整備と、個人単位でできることの拡散

2011年から発生している蟲型利己主義者だが、その頃はそのような蟲型が発生することは想定されていなかった。そのため、法整備が不十分で対策も立てられていなかった。そのため、登場当初から大暴れしていて、社会問題となった。

その後は何かしらの災害が起こる度に、必ずその蟲型が発生し、被災者や他の人をさらに困窮させる。そして時代が進むと今度はフリマサイト経由の転売下人が現れ、他の人が特定の生活必需品を必要としていようがそれをお構いなしに爆買いし、市場から逸脱した価格で売りつけ、金を巻き上げる最悪な蟲である。蟲ゆえ他者への配慮というものが存在しない。

したがって、これらを消滅させるには、早急な法整備と、個人単位でできることを継続して行っていく必要がある。だが法整備に関しては、上級國民しか護る気のない国家権力の犬に期待することはできないので、やはり個人単位でできることを継続し、これを全国に拡散されるよう啓蒙活動を行っていくほかないだろう。司法が一般国民の敵となり、一般国民は各個で自衛手段を確立しなければ生活が厳しい無能国家日本とは考え物ではあるが、現実問題それしか道がないということである。

しかし、上記の蟲型利己主義者が排除されることは、現在問題となっている火事場泥棒と不正転売前提の爆買いが無くなることでもあり、不要な混乱を招くことがなくなる。治安正常化にもなるため、積極的に進めていくべきである。

 

以上、災害に便乗する利己主義者の排除と対処方法であった。それでは、次回の記事で会おう。

 

リンクス岐部(LINKS-KIBE) at 16:00 May 11th, 2020


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脚注

脚注
本文へ1 商品に対して異常な送料になっており、実態が不正転売であるもの。一部のフリマアプリでは送料の金額を出品者が決定することができる。転売下人は特定の商品について転売禁止となった時、これを悪用していた。
KIBEKIN
会社員という働き方が合わないのに会社員になってしまってから、半ば自分からリタイア後ブログクリエイターとなり活動してきた社会不適合者。VRやVTuberに触れる機会が増え、今後はリスペクトだけではなく自分を作る意味を込め、VTuberならぬVBlogCreator"KIBEKIN"として新しいスタートを切る。


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