この記事の概要を簡単まとめ!
- Androidはスマートフォンもタブレットもテレビも存在する
- Androidタブレットは価格が性能に直結しやすい
- 中華製タブレットはあたりとはずれのギャンブル
- サブモニタとして、性能を重視しつつ価格を抑えるため中華タブレットを中古市場で漁る
- 深圳のAlldocubeからiPlay 30 Proを入手したので使ってみた!
- 圧倒的な7000mAhバッテリーと1920×1200の解像度を持つ
- ブラウザや動画に関しては問題なし、ゲームは軽量設定なら行ける
- SuperDisplayでの使用は問題なし、途中で接続が切れることもない
- 専用フィルムやケースはないため汎用のものを流用する
- 中華タブレットは一般用途に十分なスペックがあればモニタになる
最近、妹ちゃんの活動のためにあらゆる機材を調達することが多くなった。最も大きい調達機材はHASEE Kingbook T65だが、これは意外にも¥25,000のストレート落札によって入手成功している。入手以降は非常に高性能な配信用PCとして、しかもラップトップであるので持ち運びができ、任意の場所に配置できるという特性を生かし、主に妹ちゃん専用として運用されている。
ゲーム用PCは元々純粋にゲームをするために使用するものだったので、1つのモニタしか用意していない。また、スペース的にもう1台のモニタを置く余裕もない。だからといって小型のモニタを使おうとすると、解像度で引っかかる。大抵は1280×720(HD)以下で、これでは表示したいものも表示できないため、結果的にただ金を無駄にするだけとなる。そこで思いついたのが、タブレットをモニタ化するということである。
しかしタブレットもピンキリだ。安いが性能が極端に悪く、普通の使い方さえ満足にできないものがある中で、もはやゲーム用としか言えないほどの性能で超高額という石油王しか使わないものもある。モニタ用途に性能はそこまで要らないが、かといってCPUもRAMも貧弱では話にならない。条件を満たす中古品はないかと探していた時、中華PC・タブレットで最近勢いのあるAlldocubeから、条件を満たした中古品を発見した。iPlay 30 Proは、一般的なスマホに匹敵するスペックを持ちながらFHDである。モニタ以外にも使えそうなため、調査することにした。