【使い方次第】SNS第3勢力”Gab”を使ってみた!

この記事の概要を簡単まとめ!

  • Twitterを追われたトランプが逃げた先として有名なSNS”Gab”
  • Twitter他中央集権型SNSが奪った「言論の自由」のSNS
  • 極端な政治思想保持者が集まるため多方面から嫌悪される
  • 無謀にもリンクス岐部が登録してみる
  • 登録は簡単、UIはTwitterライク、システムはマストドンライク
  • 初期グループはIntroduce Yourself、マストドンのLTLに相当
  • 一部機能が有料限定、そして全体的に使いづらい
  • 勇気ある者だけが利用する場所

Twitterは誰も批判していなくても、ちょっと攻撃的だとすぐ凍結するという無差別凍結は相変わらずだ。それでいて特定思想は擁護するのだから、本当にタチが悪い。その上他のSNSを平然とパクっては自分のものにしているとなれば、やっていることは大陸から海側に飛び出ているどこかの大統領が頭の悪い国のようである。ミサイルを撃つやばい国のお隣さんのことだ。

さて、SNSは2020年、大変な盛り上がりを見せている。全ては特定思想優遇/排除と無差別凍結、表現の自由の不当な弾圧を行い続けるオワコンSNSの究極神Twitterとその運営が悪いのだが、これを受けて中央集権型であるFacebook, Instagramでも同様の事態が発生している。その結果、多くの従来型SNSを追われた一般ユーザーはマストドンへ逃げ込むことが多くなった。分散型SNSの概念はこれから浸透していくことであろう。

それとは別にTwitterを追われた、主に白人男性ユーザーが多いSNSがある。名称はGab。このSNSは世間一般にはTwitterを事実上出禁になっているドナルド・トランプが利用しているSNSとして有名であり、極端な政治思想を持つ者達の最後の安息の地である。というのも、多く極端な政治思想を持つ者は過激発言故に殆どのSNSを「追放」されている経験があるが、Gabは言論の自由を掲げており、Gab上の過激発言だけではGab運営は一切取り締まらないためである。何でも言い放題のSNSである。

だが、私の周囲には残念ながらユーザーは全くいない。私が確認できた範囲で1人だけ居たが、SNSとして面白くなかったようでGabには行かなくなったようだ。その状況では、内実を知ることは難しいであろう。そこで今回は私が実際にGabに登録し、その内実についてレポートしていく。まだ登録して活動を始めたばかりのため全てがわかっているわけではないが、Gabの内実を知るには十分であろう。

※はじめに

本記事はGabについて、いちユーザーの観点から個人的調査を行った結果についてまとめた記事であり、ヘイトスピーチや差別を推奨する記事ではありません。ご了承のうえ閲覧をお願いします。苦手な方はブラウザバックを推奨します。

SNS第3勢力”Gab”

Gabの概要

Gabは、アメリカ合衆国ペンシルベニア州クラークス・サミットに本社を置くGab AI, Inc. が運営するSNSである。2016年8月にプライベートベータ版が開始され、2017年5月に一般公開後、2019年7月にマストドン上のフォークに移行して運営されている。そのためシステム的にはGabは分散型SNSの1つに扱われる。が、マストドン側はこれを不快に思いGabに対し抗議声明を発表しているなど、闇が深いSNSである1)参照:Gab (SNS) – Wikipedia

Gabのユーザーは、主に白人男性である。それ以外は極右思想を中心とした極端な政治思想を持つ者が集まりやすい。これは書けない内容になるのでWikipediaに代理で解説させておくが、アメリカにおいて極端な政治思想を持つ者といえば、ドナルド・トランプである。トランプはTwitterでの過激発言が元か事実上出禁になっている(大統領特権であろう、まだ完全には凍結していない)ため、現在Gabも並行してトランプは利用している。Twitterが完全に出禁になれば今後はGabが中心になることは確実だ。



Gab自体はマストドンができる少し前にβ版が出ているが、一般公開はマストドンが日本に伝わった頃であるので実際のところはマストドンよりも遅い。またGabのユーザーの特性上、日本では取り上げられることが全くなかった。一部のネットニュース程度のレベルである。そのGabであるが、2018年10月の米ピッツバーグ・シナゴーグ襲撃事件の際に襲撃犯がGabで犯行予告をしていたことが明らかとなり、これを決め手として多くの事業者がGab.comに対しインフラサービスを拒否した。その結果Gabは一度閉鎖に追い込まれた。だがドメイン管理事業者Epik.comがGabの新たな受け入れ先として名乗りを上げたためGabは再開され、現在に至るまでGabは安定して運営されている。Gabを拒否する者がいれば、Gabを歓迎する者がいることは確かである。

「言論の自由」のSNS

概要でも挙げたが、Gabの特徴は「言論の自由」である。この場合の意味としては「どんな内容も、誰かによって制限や削除されることがなく、自由に発言できる」ことになる(岐部解釈)。したがって特定民族・人種・人物或いは性的指向に対する批判、暴言、俗称(所謂ミーム)は勿論、極端だが前述の殺害予告などもGabでは投稿することが許されるのである。これらはオワコンSNSの代表Twitterをはじめとした、多くの中央集権型SNSで投稿しようものならすぐに凍結である。それが例え「攻撃的」でない、純粋ないちユーザーの意見であったとしてもである。Gabではそれで凍結するということは滅多にない。

なお言論の自由についてGabの創設者でありCEOのアンドリュー・トーバは次のように述べている。

Free speech means you can offend, criticize, and make memes about any race, religion, ethnicity, or sexual orientation.
Sick and tired of the double standards for “acceptable speech” and “protected classes” on both the left and the right.

――Andrew Torba, Gab AI, inc. CEO, in POLITICO Magazine’s interview.

reference: Inside the Online Cesspool of Anti-Semitism That Housed Robert Bowers – POLITICO Magazine 

上記を翻訳すると、次のように言っている。

  • 言論の自由とは、どんな人種、宗教、民族、性的指向についても、不快にさせたり、批判したり、ミームを作ったりすることができるということを意味する。
  • 左翼と右翼の「許容される言論」と「保護される階級」の二重基準にはうんざりしている。

翻訳はGoogleの上をいくDeepL翻訳でそのまま突っ込んだものを掲載している。ここで言われる言論の自由は、『どの相手に対しても(言う言わないの判断はその人にあるとして)悪口を言ってもいい』『左翼と右翼の「言ってもいいこと」と「守るべき層」の二重基準でいちいち何度も議論したりそのために規約を改定するのはうんざりだ』ということを示しているものと思われる。ただ、これらは翻訳からの推測なので私の解釈が間違っている可能性があるが。

なお言論の自由に関しては規約を見る限り『修正第一条』の範囲に限定されるわけで、なりすましやbotによるGabそのものへのカフカ過負荷や妨害工作は例外である。そもそもそんなことするユーザーはGabすら無理だが、単純に攻撃的な投稿や論争になるような表現での投稿については規制しないというスタンスである。ではこのスタンスにおいて殺害予告は果たしてどうなのかという疑問が残るが、「単純な予告」に留まれば規制対象ではないのだろう。もっとも実際に実行されるかどうかについては不明だ。威力業務妨害が同じようにアメリカにもあるはずなので、それを考えればいずれは規制対象にせざるを得ないであろう。

極端な政治思想保持者が集まるため嫌悪される

しかし前述の通り、Gabに集まるのは殆どが極端な政治思想保持者である。その傾向としては右翼寄りである。右翼寄りの場合に発生することと言えば、暴言の嵐である。ただしそれはここでは書けないことであるため詳細は除外する。往々にして、現実でもネットでも異なる思想を持つ者が集まれば対立が発生しやすいのであるが、今のところ大きな対立が発生している状況を確認することができない。おそらく単純に見つけていないだけであろう。Gabの検索機能がマストドンと同じで全文検索できないのが悪い

したがって、内部的には皆が思うほどには荒れてはいないのかもしれない。だがGabの運営方針、Gabを利用するユーザーがトランプをはじめとした白人至上主義、オルタナ右翼などの言論人(著名人)がいる、犯行予告が投稿され実際に犯行に及んだという過去等を考えれば、多くの人は良くは思わないことであろう。また、人によっては政治思想はセンシティブな話題とされる場合があるほか、無駄な抗争を生むものとして嫌われている。これは従来の中央集権型SNSでも見られるものだが、一箇所に集中したともいえるGabなら尚更である。

したがって、Gabはそれを利用するユーザーやドメイン管理事業者Epik.com、政治思想を自由に発言したい人からすれば歓迎され、逆に従来SNSユーザーや政治思想の話題を嫌っている人からすれば近付き難い存在として嫌悪されることであろう。もっとも、極右思想からすれば現在の中央集権型SNSは殆どが左翼化あるいは共産主義に染まっているとみて逆に嫌悪されているであろう。その場合はGab(のユーザー)からお断りされるであろうが。そのため従来型SNSとGabは相容れない存在である。




Gabの中身を知りにいく

さて、外側から見ただけでも色々とわかるGabであるが、実際に中身を見なければGabのことは氷山の一角に終わってしまう。しかし残念ながらGab”でも”活動している、マストドンのユーザーはいない。昔は1人いたのだが、それは随分前に作ってはみたものの、絵文字が少なすぎて遊べないとのことで結局遊ぶこともなくJ鯖で相変わらずパンパンするあの人である。

ということは、Gabの中身について話を聞いても殆ど何も知らないということである。しかし新しい世界とは意を決して飛び込まなければ開けない。この場合は果たして新しい世界と言えるのか微妙だが、私リンクス岐部が、自身でGabに登録しその中身を知りにいくことにした。なおここから書いてあることについては私の見解であり、一般の見解ではないということを了承した上で読んでいただきたい。

スタート:Gabに登録する

どんなサービスでも、まずは「登録」しなければ中にすら入れない。したがって、Gabのアカウントを登録するところからである。といっても簡単、必要なのはメールアドレスだけだ。登録する際に使用したいIDを入力して、それが使われていなければパスワードの入力と手動の認証通過である。Gabの認証はランダムに生成される簡単な計算問題をクリアする方式になっており、reCAPTCHA v2(画像認証)よりも楽でストレスのないものだ。

全ての項目に入力し、利用規約に同意するやつにチェックを入れて登録することで、入力したメールアドレスに仮登録の完了とメールアドレスの有効化を行うリンクのついたメールがGabから送信される。これに反応する=リンクをクリックすればメールアドレスの有効化がなされ、Gabのアカウントが有効になる。登録そのものは特別な手順を要しない。無意味に電話番号を要求するオワコンTwitterより快適である。また、登録の様子を画像でわかるように下に掲載する。

Gab登録手順
Gabの登録手順。一般サービスやSNSの登録と殆ど変わらない登録手順である。ただしあのオワコンSNSと違って電話番号を要求しないのが親切である。

ホームTL:UIはTwitterライク

登録中、自分の垢の画像やヘッダーを設定する場面や、誰をフォローするかの選択画面などが出る(撮り忘れた)。それを終えると、いよいよGabのトップページ(ホームTL)になる。Gabのホーム画面は以下のようになっている。

Gab HTL
GabのHTL。このUIはTwitterを思わせる。しかし中身はマストドンのフォークとあってマストドンである。

Gabでは公式の14垢がGabに登録した全員が自動的にフォローする仕様となっているようで、初期状態ではそれらの垢の投稿(マストドンフォークのためかトゥートとなっているが、投稿の公式名称はgabs)とそれらがブーストした他の垢の投稿が流れる。それ以外は自身が任意にフォローした垢の投稿とブーストが流れる。これは他のSNS(マストドン)と殆ど同じである。しかしUIはどことなくTwitterである。Gabのユーザーに元Twitterが多いためか、或いはTwitterに対する皮肉なのだろうか。

ただし、GabはTwitterやマストドンに劣る問題点がある。それはタイムラインが自動更新されないことである。これは致命的欠陥というべきか。設定項目からそれらしい項目について調査してみたものの、自動更新ないし手動更新に切り替える項目は存在しなかった。ヘルプから検索してもTL自動更新については何も情報がなかった。マストドンフォークでありながら、自動更新がないのは正直微妙が過ぎるものである。もっとも、最初は別のプロジェクトであったことを考えれば仕方ないのかもしれないが、だとしても自動更新がないのは使いにくすぎるものである。マストドンより劣っている。ここは改善すべきだ。

システム:マストドンライク

さて、Gabが2019年7月にマストドンフォークとなったことは先に触れた通りである。このことからGabにもマストドンの基本機能が備わっている。そのため投稿記入ボックスがマストドンに似ているのである。

Gab投稿欄
Gabにおける投稿記入ボックス。ほぼマストドンと同じ形である。本来はgabのはずだがトゥートに侵食されている。

マストドンについては初心者向け記事(2.0)を参照してもらうとして、これができることについてもほぼマストドンと同様である。画像/動画投稿(上限あり)2)参照:Jan(@Millwood16) Gabのこの投稿に投稿の仕様が書かれている。、絵文字、アンケート、公開範囲、CW/NSFWは全く同じものである。ただし公開範囲についてはダイレクト(DM)がない。この機能は個別にも存在しておらず、GabにおいてDMは削除された機能のようだ。アップデートによってTwitterとほぼ同等のDM機能が追加された。ようやく追いついたようだ。



ところで、カレンダーは予約投稿、タイマーは時間制限投稿(時限削除)、テキストマークは書体変更である。これらは一般のGabユーザーには解放されておらず、Gabを支援(=実質課金)することで解放される機能となっている。これについてはGab Proで確認してもらいたい。なお課金機能については本記事では全て取り扱わないこととする。

また投稿に対しては、抜けるLike👍, Comment, Boost, Quote, Shareの5項目がある。またその他の項目として会話をミュート、ブックマーク(Pro)、プロフィールに固定、削除、再編集、シェアの項目がある。これを見る限り、システムはマストドンライクであることが言える、フォークなので当然と言えば当然だが。また、検索窓もあるのだがマストドンの標準設定と同様、本文検索は不可能である。検索できるのは確認できたものでユーザー、ハッシュタグ、グループ(後述)のみである。なお、現時点では検索禁止ワードの存在は確認できていない。

Gabのグループ機能

Gabはマストドンフォークでありながら、マストドンとは接続していない。ActivityPubは実装されていない模様である。したがって、全ての投稿はGabの外には出ないものであると考えられる。その代わりなのか、Gabにはグループ機能が存在する。これはマストドンにおける各個の鯖のローカルTLのように考えるといいだろう。無論マストドンとは全く違うものとなるので、それをこれから解説する。

Gabのグループ機能は、現在のフォロワー以外の自分が所属しているグループに対しても投稿を送信できる。ただしこれを行う場合少し手順が面倒である。というのも、グループページの投稿記入ボックスで投稿しなければグループに投稿できないためである。Gabは何かと面倒なことが多い。なお、その手順については以下のようになる。画像はその後に掲載する。

  1. Gabの”Groups”のページへ行く。右上の常設メニューまたは左のメニュー欄からGroupsを選択する。
  2. グループページトップから、左側”My Groups”タグまたは右のGroups you’re inの右になるAllをクリックする。
  3. My Groupsの一覧表示になる。投稿したいグループをクリックする。今回は初期グループのIntroduce Yourselfを選択する。
  4. グループページになる。そのページの中央にある投稿作成ボックスで投稿すれば、グループに新しい投稿として追加され、公開範囲の右に投稿されたグループとそのリンクが表示される。
  5. グループページへの投稿は、ホーム及びプロフィールページでも確認できる。
Gabグループ投稿(グループ手順)
Gabのグループ投稿への入り方と投稿の仕方をまとめたもの。初期グループである”Introduce Yourself”で検証している。ややこしいことに左下の投稿ではなくグループページの投稿からでないとグループ投稿にはならないようだ。使いづらい。なおグループ投稿は公開でないと流れない。

Gabは(殆どが英語だが)多くのグループがジャンル別に分かれていて、グループへの参加は簡単である。そのグループのページに行き、大体右下にある”Join group”をクリックすることですぐ参加できる。参加している場合、グループ投稿が可能になるという形だ。ちなみにGabに登録すると全員が自動で”Introduce Yourself”に参加し、最初の投稿は自動でこのグループへの投稿になる。なおグループ投稿の場合のみ、そのグループの公開範囲が「公開」の場合かグループ参加者である場合は誰でもその投稿を見ることができる。したがって、グループ投稿において公開範囲は意味を成さないのである。

グループ投稿はやや特殊でその仕組み上マストドンとも違うものとなるが、現在Gabは分散型SNSの形式はとられていない。ただグループ投稿がシステム的にマストドンにおけるLTLに相当するので、疑似的に分散型SNSを再現することはできるようだ。しかし、これは正直なところ慣れるまで使いにくいものである。もっとも、Gabは全体的に使いにくいのだが。




追記:グループ投稿が楽になっていた

2021年1月13日追記

何故か知らないが、どこかの誰かによって拡散されたせいなのか、Gabに日本人ユーザーが大量流入したような形跡が見られた。それと同時、私のこの記事が一時的に大量のPV数に見舞われることとなった。まさか大量に見られるとは思ってもいなかった。

現在のGabはそのせいかどうにも重いようだが、マイナーアップデートによりグループ投稿がやりやすくなっていた。先までの解説では、グループページで投稿をする必要があったが、アップデートによってどのページの投稿記入ボックスでも「投稿先」を指定する形で投稿することが可能になった。よって、これでわざわざグループページに行って投稿する必要はなくなったのである。

ただし、所属する他の人のグループ投稿は相変わらずそのグループページでのみ見ることができる。そのため、実質的な意味としてはあまりないかもしれない。なお、グループ投稿の方法を画像でまとめたものが下である。

グループ投稿(グループページ以外での設定)
グループページ以外でグループ投稿をする場合の手順。投稿記入ボックスの上(アイコンの横)にプルダウンメニューがある。ここから投稿先にグループを選択し、そこから投稿したいグループを選択すればOKである。これによりホームなどからでもグループ投稿が容易になっている。

その他のGabの機能について

Gabのメイン機能については紹介したので、ここからは項目を作るほどではないことについて軽く解説していく。

  • ニュース

ニュースはその名の通りニュースである。これは一般的な中央集権型SNSの提供するニュースと変わらないものである。ただし提供されるニュースは基本的に英語であり、主にアメリカ国内に関係するニュースが中心となっている。また、インターネット関係のニュースも多い。Gabの性質上信頼度は怪しいが、情報源の1つとなる。

  • リスト

これも名の通りリストである。これはオワコンTwitterやマストドンの標準機能と同じものになる。特に記述すべき事項はない。

  • 探索

原文:Explore Gab全体で人気の投稿が表示される。また右側に人気のグループ、認証済み(=公式)アカウント、ブレイキングニュースが表示される。検索機能がまともに機能しない分、使いようはある。

  • プロフィード

よくわからないので省略。

  • その他(More)

6項目ある。その項目は上からヘルプ、画面設定、ブロック済みユーザー、ミュート済みユーザー、設定、ログアウトである。画面設定では文字の大きさ・ボタンやアイコンの縁取り・Gabの名前を隠す・テーマの4項目の変更ができる。テーマは4種類あり、テーマ変更は上のメニューの右側にある電球マークをクリックすることでも可能である。しかし、投稿の自動更新は相変わらず存在しなかった。

  • 検索(虫眼鏡アイコン)

検索ページに移動する。そして上のメニュー欄にある検索窓に検索したい文字列を入力して検索するのはどこでも同じである。結果については絞り込みが可能である。が、相変わらず本文検索ができない無能である。自分のだけは検索できるようだが、それでは意味がない。早く改善してほしいものである。

  • 探索欄(左側欄名)

左側にはメニュー欄と探索欄がある。この探索欄はGabが運営する別サイトのリンクである。Appsで独自にアプリを配信しており、またShop運営費のためにGabグッズを販売してそれを稼いでいる。また、ニュース専門のGab Trands, 課金版のGabPro, Gabが開発したブラウザのDissenter3)Dissenter: 異端者。Dissent(異議を唱える、反対する)の人物化系。Gabに集まる者は他のSNSを追われた「やばい奴ら」という意味も込められていると考えられる。の5つがある。このあたりは興味が湧いたら見に行く程度の感覚でいいだろう。

Gabの紹介については以上である。ここに書かれていないことについては、各自で確認しに行くといい。マストドンがメインの私からすれば、ここは利用する機会が全くないためである。

おまけ:GabユーザーはTwitterが嫌い

おそらく、不当に凍結された人もGab来たのだろう。Twitterを恨んでいる人を見ると、皆賛同してくれるようだ。

Twitterが嫌いだ!
“I HATE TWITTER!!”と投稿した結果。15人のいいね👍があった。また1人はコメントしてくれるなど、明らかにTwitterを憎んでいると思われる人が多いことがわかった。

なお、このとき1人からコメント(リプライ)をもらえたが、その人によれば同じようにTwitterを嫌っていて、まだそっち側にいる友人をGabに誘致しようと頑張っていた。Facebookもやっていたようで、現在は誘致のためにしか使っていない様子であった。中央集権型SNSに嫌気がさして、自ら離反したのだろう。このことから、Gabは決して「横暴な人」だけしかいないわけではないと考えられる。それでも大多数は「横暴な人」のイメージだが。

おまけ2:トランプ、Twitterを完全に追い出される

追記日:2021年1月9日

2021年1月8日、ついにドナルド・トランプはTwitterを完全に追い出された。その決め手となったのが、6日にアメリカ連邦議会にトランプ支持者が乱入して、それを扇動したとしてそのタイミングでは半日停止、その後の投稿でさらに支持者を扇動する文面および暴力行為を助長するものが確認された。それ以上の扇動を防止すること、そして無能な運営規定に違反しているとして「永久凍結」された。

このため、表のSNSからトランプは完全に姿を消すこととなった。しかし、トランプは諦めていないようで、「自分達ののプラットフォームを作ることを検討している」と発言している。現時点ではGabがメインとなるが、今後はGab以外のSNSなどで展開していくつもりであると考えられる4)参照:ツイッター社 トランプ大統領のアカウント 永久に停止と発表 | トランプ大統領 | NHKニュース

Gabは勇気ある者だけが利用する場所

ここまで、Gabについて独自に調査した結果を書いてきた。かつての中央集権型SNSは、インターネットに生まれた新たな表現の場であり、様々な意見と言論が飛び交っていた。それが時が経つにつれ、流石に無制限というわけにはいかなくなって規制を設けるようになった。だが何を間違ったのか、その規制が過剰になり、悪意のない個人の意見すらも「機械的に」取り締まり、中央集権型SNSの多くは「言論の自由」を不当に弾圧していった。しかも、特定の発言は取り締まらない、迷惑行為をするユーザーを放置するなどの矛盾行為も見られるようになり、いっそう中央集権型SNSへの不満と不信感を募らせることとなる。そしてそこから不当に追い出された者、不信感から自ら離反した者は数知れない。

Gabはそれらの無能SNSに代わって、言論の自由と表現の自由を可能な限り制限しないプラットフォームを、「SNS難民」に提供したのである。その代償か、過激発言が頻繁に飛び交う場所となり、インフラサービス停止で一度はサービス継続不可能になる。だがそれを良しとしなかった者がGabを助け、同じスタイルで今もGabは個々の「意見」を受け入れている。その意見は果たして、誰かに伝えるためなのか、或いは単純な発散に過ぎないのだろうか。少なくとも、大衆はGabの存在を良くは思っていないことであろう。

もし、言論の自由を求め、自分の意見を誰かに発信したいと考えているのであれば、Gabは最善であり唯一の場所である。だがアメリカのSNSのため、参加者はアメリカ人が中心である。言語も当然、英語が中心だ。それでも発信したいというのであれば、英語投稿、英語でのやり取りは必須だ。もし君にその勇気があるならGabに行くといい。私は止めはしない。Gabに行く選択は、「自由」だからだ。

 

以上、SNS第三勢力”Gab”を使ってみた!であった。それでは、次回の記事で会おう。

 

リンクス岐部(LINKS-KIBE) at 11:08 Dec. 19th, 2020

 

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追記情報

2021年1月9日 ドナルド・トランプのTwitter永久追放を追加

2021年1月13日 アップデートによりグループ投稿が楽になっていたこと、DM機能が追加されたことについて追加


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脚注

参照:Gab (SNS) – Wikipedia
参照:Jan(@Millwood16) Gabのこの投稿に投稿の仕様が書かれている。
Dissenter: 異端者。Dissent(異議を唱える、反対する)の人物化系。Gabに集まる者は他のSNSを追われた「やばい奴ら」という意味も込められていると考えられる。
参照:ツイッター社 トランプ大統領のアカウント 永久に停止と発表 | トランプ大統領 | NHKニュース
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会社員という働き方が合わないのに会社員になってしまった、自称社会不適合者。自力で稼いでいくために奮闘中。PCとラーメンとXperia 1をこよなく愛する、自由になりたい人である。ゲームやガジェット、仕事中心に書いていく。

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