この記事の概要を簡単まとめ!
- 三大キャリア(+楽天モバイル) vs MVNO各社の構図は続く
- 三大キャリアは基本料金が高く、MVNOは用途に合わせて変えられる
- 「抱き合わせ販売」が多すぎることが謎に思える今日この頃
- プランとインターネット環境を基準にまず決める
- 配信者か否か、これでもまた決めることができる
- 抱き合わせ販売は大抵罠、しっかり情報を集めて節約していけ
携帯電話ないしスマートフォンは今までは三大キャリアの寡占市場であった。それ故選択肢は少なく、料金が高くてもどれかを使わなければならないというのがあった。これを破壊したのがahamoであり、皮肉にもMVNOではなく三大キャリアの1社が自ら破壊するというのは面白いものであった。もっとも、このおかげでMVNOも改善に向かったというのがあるので、その点は評価したい。
だが三大キャリア特有の問題については未だに疑問符を提示せざるを得ない。それが「抱き合わせ販売」だ。三大キャリアの料金プランは人にとっては要らないものが多すぎて、しかし付加価値分だけ無駄に金を盗られる構造になっており、純粋なサービスで勝てないからとインチキしているようにしか思えない。この問題について真っ向から切っていくこととする。