この記事の概要を簡単まとめ!
- PCの操作に欠かせないマウス
- 通常使用であればUSB接続の3点マウスが最もコストが安い
- ワイヤレスやゲーム用マウスは高額になる
- 有線で様々なゲーマーが愛用するLogicool G502 HEROが入手できたので使ってみた!
- 11ボタン装備、発光するロゴ、脱着可能なウェイトがセットになっている
- 独特な形状は手に優しく、長時間使っていても負荷がかかりにくい
- Logicoolが提供するG HUBで自由にボタンをカスタム可能
- デフォルトでもそのまま使えて、ゲーム単位でプロファイルを設定できる
- 本家APEX用に様々な調整を加えてその実力を試す
- 「ゲーミングマウス」とは普段でもゲームでも使える万能なマウスだった
「一般社会で働くことに向いていない人」が生き残る手段は、情報収集能力を極限まで上げて、他人を出し抜く力を身に付け、それをインターネットで発揮することであろう。それは往々にして「人を騙す」ことに繋がりやすい。このことは倫理や道徳で色々問われることが多いが、最終的な結論としては「騙される方が悪い」ということで、自己責任と片付けられることが多い。それが世の常である。
PCのことは情報収集能力や他人を出し抜くでも改善できないことは多い。性能はどうしてもハードウェア依存であるためで、これはゲームで顕著である。しかし、ゲーム時にはもっと大事なものが入力機器だ。PCならキーボードとマウスがそのままゲームでも使用できる。しかし操作には癖があり、コンシューマのコントローラー操作に慣れた人からすると、その変わったやり方に思っていたよりも苦戦することは十分あり得る。なお、通常のマウスは3ボタンしかないので、いくら慣れている人でもそのボタン数ではプレイは正直難しい。
そのため基本の3ボタンに加えて追加のボタンを設置し、形状が人間工学に基づいて設計され光るようにもしたマウス、所謂ゲーミングマウスが登場する。これによりゲームが劇的にやりやすくなったのである。そして私も、コントローラー操作の限界を感じて乗り換えることを決意した。その際に入手したのがロジクールのG502 HEROである。多くの愛用者が存在し、これをもとに上位モデルと下位モデルが製造されるほどの人気マウス。これはどこまで戦いを有利にしてくれるのだろうか。