APEX | Raven's Articles

【共に怒れ!】APEX Legends レジェンド分析:『伝説の男』バリスティック

この記事の概要を簡単まとめ!

  • APEXモバイルが終了し、APEXはPC・コンシューマだけとなる
  • シーズン16、新規レジェンドが存在しないままに進む
  • シーズン17、Apexゲームの前身サンダードームゲームのエースが参戦
  • 公式キャッチコピー「洗練されたガンスリンガー」の「バリスティック」
  • アタッチメントをつけられないが3個目の武器を「スリング」に持てる
  • 追尾し命中するとオーバーヒートする特殊弾を放つ「ウィスラー」
  • 弾薬の無限化とスリングをフルキットにする「テンペスト」
  • 3個目の武器、どんなパターンがあるかを考える
  • Ultは味方にも影響を与える、最大限生かすにはどうするか
  • 『伝説の男』はもう一度伝説を創る

始まりがあれば終わりがある、それは誰もが知っていることである。だが思っていたよりもAPEXモバイルが早く終了してしまったことは、少し予想外だった。1年を持たずして消えたそれの危惧していたことは、最初からAPEXモバイルのみで運用すると宣言していたレジェンドの今後の扱いである。フェードとラプソディはそれぞれ本家に存在しないレジェンドだが、性能は決してゲーム性が破綻するわけでも影の薄いレジェンドでもなく、ラプソディはライフラインと対を成せるレジェンドとして優秀な印象が強い。本家APEX用に調整した上での参戦が待たれるものになっている。

APEXモバイルが存在しなくなった以上、本家ともつける必要が無くなったが、シーズン16は新規レジェンドは何故か存在しなかった。APEXモバイルの扱いで忙しかった影響でゲーム調整に手を付けられなかった影響があると思われる。その3ヶ月後、シーズン17で無事に新規レジェンドが追加された。そのレジェンドは、Apexゲームの前身であるApexゲームの前身であるサンダードームゲームでエースだった『伝説の男』オーガスト・モンゴメリー・ブリンクマン、レジェンドネーム「バリスティック」である。

人間としての最年長を、これまでヒューズ(55)とマッドマギー(56)だったのを更新する63歳となっている。過去の王者がゲームルールが大きく変わったApexゲームに今更参戦する理由は、息子のナサニエルをApexゲームから遠ざけるためであった。だが時間が経ってもその実力は健在だった。ガンスリンガーはApexゲームを大きく変える存在になるようだ。

【ブラックホールを放つよ】APEXモバイル・レジェンド分析~シーズン4:フィニッシャー・ホライゾン~

この記事の概要を簡単まとめ!

  • 唐突な終了宣言を発表したAPEXモバイル
  • 終了するといいつつ呑気にシーズン4の準備をする矛盾
  • シーズン4、実質ラストシーズンに本家APEXからホライゾンが参戦
  • 公式キャッチコピー「重力を操る者」の「ホライゾン」
  • 空中での制御性を向上し落下硬直を軽減できる「スペースウォーク
  • 反重力発生装置「グラビティリフト」で上に向かって落ちる
  • ニュートを投げ、ニュートを中心に全てを吸い込む「ブラックホール」を放つ
  • 攻撃能力はないが万能なアビリティはチームを有利にする
  • ジャンプパッドなどの空中に滞在できるアビリティと組み合わせがしやすい
  • ブラックホールの吸引力とグレネード、攻撃系アビリティで究極処刑する
  • 本家に戻り、乱戦に備えろ

唐突な発表だった。APEXモバイルは終了すると、公式から発表があった。理由は運営チーム側ではコントロールできない要因によってコンテンツの維持ができないためである、というもの。そのコントロールできない要因は果たして「動物園から逃げだしたチーター」なのか、想定していたよりもプレイヤーが減ってしまったためか、それともモバイル方面は向いていないと判断したか。いずれにせよ、5月2日をもって消えてしまう。

そう発表しておきながら呑気にシーズン4、つまり最終シーズンの準備を進めているのはいささか矛盾を感じるが、それが運営の全力の謝罪なのであろう。或いは早く本家APEXに移行しろというお達しなのだろうか。そんなときに限って新マップでオリンパス(シーズン7当時)とホライゾン追加。最後の最後で迷走した。

ホライゾンは私の知る限り、いちやちゃんが最も使用しているレジェンドであり、本家APEXでは何度も調整対象になっているほどの人気レジェンドである。弱体化を受けた今でもレイス、オクタンの不動2強に続くほど見かけることが多く、他レジェンドとの組み合わせがしやすく、アビリティも癖が少なく使いやすいものになっている。本来はAPEXモバイル向けの記事であるが、サービス終了決定に伴って本家APEX寄りでホライゾンを詳しく見ていくこととする。

【黙れ!】APEXモバイル・レジェンド分析~シーズン3.5:レヴナントの侵攻~

この記事の概要を簡単まとめ!

  • 11月30日から実質シーズン3.5に突入したAPEXモバイル
  • 現在のゲームバランスは「良好」で、特に修正は加えられていない
  • 中間地点での追加レジェンドはローバより遅かったレヴナント
  • 公式キャッチコピー「人造の悪夢」の「レヴナント」
  • しゃがみ移動は高速化、人より圧倒的に高く登れる「ストーカー
  • 特殊な球「サイレンスボム」で敵を黙らせる「サイレンス
  • デストーテム」で影となって敵を襲い、死を回避する
  • 敵のアビリティを封じ、逃げる隙も反撃する隙も与えない
  • デストーテムで特攻し、時に自爆して戻ることも必要
  • パークを併用すればサイレンスが凶悪になり、回復不可能も打ち消せる
  • 敵を黙らせ、悪夢を見せつけ、APEXゲームは恐怖に包まれる

最近、各所で本家APEXのコラボ配信を見かける。EA×Respawnのドル箱FPSは、参入の敷居自体は非常に低く、カジュアルに楽しめるからであると思われる。しかしこれがランクマになると一気に沼と化す。私は未だにランクマは、金にならない最高級のマスターベーションと捉えているため、それをする意味を見出せず、それをしている人を心で軽蔑している。ここは私のブログであるのではっきり言っても誰も怒らない。

さて、レイスとオクタンはチートしかいないという前提のもとで割り切ると、割とプレイできるAPEXモバイルであるが、シーズン周期は本家APEXよりも短めになっている。また本家APEXに準じてシーズンの中間地点でランクリセットとタイトルネーム変更がある。明記はされないものの、実質的なシーズンx.5である。そこで追加レジェンドが本家APEXから投入される。

β時代にはワットソンが存在したためそのデータは入っているはずなのに未だに投入する気配がないのが不思議でしかないが、本家APEXでの登場順序よりもプレイデータを優先して投入しているであろう結果、一気にアッシュが登場したりとシーズンはあまり関係ないようだ。今回のシーズン3.5では順序的にはローバよりも先に出ているべきであるレヴナントがようやく投入された。本家APEXでは未解説のため、ゲーム面はAPEXモバイルに準拠しつつ、解説を行っていく。

【現実を引き裂く!】APEXモバイル・レジェンド分析~シーズン3:アッシュ乱入~

この記事の概要を簡単まとめ!

  • 開始から6ヶ月目でシーズン3へ突入する、APEXモバイル
  • ゲームバランスは本家に準するも、その出来は本家よりも上に感じる
  • シーズン3は本家APEXからアッシュが乱入、フェードに関係がある様子
  • 公式キャッチコピー「慈悲無き扇動家」の「アッシュ」
  • 死亡検知、死体の再利用「死の烙印」で敵の位置を知る
  • 手裏剣っぽい罠「アークスネア」を投げ、電気的に敵を拘束する
  • フェーズティア」で一方通行ポータルを狙った場所に開き、移動する
  • 敵より先に敵の位置を察知でき、漁夫狙いの動きがしやすい
  • フェーズティアを利用して位置を変え、敵を翻弄して優位に立つ
  • 突然乱入してきたアッシュの目的は如何に

APEXモバイルのゲームバランス調整は、様子見しながら行われているようだ。私が感じるのはガスおじの調整がやや微妙ではないか、ということ。その考えはテンセント、もっと言えばLightspeedも同じ考えだったようで、その調整がシーズン2「アフターショー」で実施された。ガスの基本ダメージが上昇した代わりに、本家APEXと同様、ガストラップが破壊できるようになった。ガスおじも本家APEXに準ずる形で最適化された。後はワットソンさえいれば、空爆とグレネードに対する完全な対策になるので欲しいところである。データは既にあるはずだ。

APEXモバイルの独自要素の1つに、限定レジェンドがある。フェードとラプソディが該当し、これらは私の方でも実際に使用してそのレポートを出している。とはいえ限定レジェンドはなかなか作るのが難しいはずで、シーズン更新毎に1人、というのは無理な話になるだろう。EA本体より有能なLightspeedが過労死するのはまずいことだ。

また、限定レジェンドのストーリーを構築するにあたって、本家APEXのレジェンドをいくつか投入する必要があるとも感じていたようだ。以前は家族の復讐という意味でフェードとローバが繋がった。そしてフェードがクリプトと共にキングスキャニオンで試合中、上空に現れたコロシアムに侵入し、リングでチャンピオンになったときに、フェーズティアでいきなり現れたのがアッシュだ。これでAPEXモバイルにもアッシュが乱入することが確定したのである。APEXモバイルに参戦するにあたって、パークによるレジェンド自体の性能の変動もある。この点を踏まえて、APEXモバイルとしてのアッシュを分析することにした。

【ショータイムよ、ラウディ】APEXモバイル・レジェンド分析~シーズン2:ラプソディNo.1~

この記事の概要を簡単まとめ!

  • サービス開始から早2ヶ月超、APEX Legends Mobile
  • 本家APEXからはローバ、新シーズン開始で限定レジェンド2人目も登場
  • 公式キャッチコピー「リズムスリンガー」の「ラプソディ」
  • 天性の音感「ギフテッドイヤー」で戦場の音を他のレジェンドより詳しく聴ける
  • ハイテンポな曲で仲間を鼓舞しシールドを回復する「ハイパーアンセム
  • ラウディのレイブ」で照明のマジックミラーを作り出し、一方的に撃つ
  • 味方を加速させシールドセル2個分を回復できる能力は戦闘でも移動でも役立つ
  • 索敵系スキャンもデジタルスレッドも無効化できるUltで被弾率を低くする
  • 最高の音楽でAPEXゲームでもヒットチャート1位を目指せ

「新しいもの」に対する捉え方は、人それぞれである。だが1つだけ共通するものは、その新しいものに対する拒絶反応を示す人は一定数存在するということ。どうにも日本人にはその傾向が強く、悪く言えば「保守的」だ。ゆえに作業効率が悪いことを未だに続けていたり、既に新しくより効率的なことが確立されているにもかかわらず、「歴史」と言って改善しようとしないことも多い。歴史の中にも良い歴史と悪い歴史があり、この場合は悪い歴史にあたる。歴史を重んじる私でさえ、それは流石に見習えない。

さて、APEXモバイルも早いもので、もう正式サービス開始から2ヶ月超である。APEXモバイルがあるために本家APEXを全くやらなくなってしまったが、それはAPEXモバイルが面白いと感じている証拠である。総合評価は賛否両論といったところだが、レビューは最終的にはあてにならない、各々のバイアスがかかった「単なる意見」である。そこでどう言われようが、自分が楽しめているならそれでいい。

APEXモバイルの制作元はLightspeed Studiosであり、クレジットにRespawnの名前こそ入っているがメインの制作担当はLightspeedに委ねられているであろう。このことからPUBGの経験を生かしてAPEXモバイルも制作していると思われる。そんなAPEXモバイルでは、シーズン2の開始と同時、新たな限定レジェンドも登場することが確定した。その名はラプソディ。家族のために、自らの音楽と相棒のロボット・ラウディと共にAPEXゲームに参戦するのである。

【運命から逃れてみろ】APEXモバイル・レジェンド分析~シーズン1:フェードの復讐~

この記事の概要を簡単まとめ!

  • 本家とは住み分けがされるAPEX Legends Mobile
  • APEXモバイル限定要素はプレイする理由の1つとなる
  • レジェンドもAPEXモバイル限定が存在する
  • 公式キャッチコピー「フェージング・パニッシャー」の「フェード」
  • スライディングして立ち上がればスーツがブーストする「スリップストリーム
  • 虚空に入り自身の位置を少し戻す「フラッシュバック
  • フェーズチャンバー」で範囲内のレジェンドを虚空へ送る
  • アビリティを利用すれば多少の無茶や不利な状況からの脱出が可能になる
  • フラッシュバック中は実リロード時間を無視してフルリロード、これは合法チート
  • 虚空を使いこなし、敵に恐怖の現実を突き付けろ

「同じ名前の全く別物」は、現代では珍しくない。最もわかりやすい例は曲にある。昔に流行った曲をリスペクトしたアーティストが同名で独自のアレンジを加えたバージョンでそれを歌っていることが多い。そして「同じ名前の全く別物」は曲以外のあらゆるものに適用されていき、今では些細なものでさえ「同じ名前の全く別物」がある。これは少ない場合はまだ区別可能だが、増えすぎればメジャーかマイナーかに関わらず、どれのことを言っているのかわからないことが頻発することとなる。とはいえ創作を続けていけばいずれ限界が生じ、「同じ名前の全く別物」を避けることは不可能である。

APEXモバイルもそれである。完全に同じ名前というわけではないが、本家APEXとは様々な点で異なるゲームとなった。本家APEXとは異なるバランス調整、存在しないゲームモード、APEXモバイルにしかないレジェンド。それらの点で別のゲームとしてなら受け入れられるものになっている。

今回取り上げるのはそのAPEXモバイル限定レジェンドについてである。現時点ではまだ1人しかいないが、本家APEXとAPEXモバイルはそれぞれ明確に方向性が異なるため、本家にいないレジェンドはこれから増えていくものと考えられる。そこでまず、シーズン1の時点で実装されているAPEXモバイル限定レジェンド、フェードについて解説する。このレジェンドがもたらすものは復讐か、或いは自身の死か。実際に使用して、深掘りしていく。

【手のひらちゃんぽん】APEX Legends Mobileやってみた!~ゲーム総評~

この記事の概要を簡単まとめ!

  • EA×Respawnのドル箱バトルロイヤルFPS, APEX Legends
  • 2021年4月から始まったモバイル版のβテスト
  • 2022年5月18日、全世界対象に正式リリースされる
  • 委託先はLightspeed Studios, PUBG Mobileを制作した中国の企業
  • 本家APEX Legendsとは大幅に違い、同じ名前の別物である
  • シーズン4のワールズエッジ、シーズン1までのレジェンド、シーズン8までの武器
  • UIは本家に準ずるが、操作は慣れが必要である
  • 基本は本家の要素を踏襲しつつ、モバイルのみの要素もある
  • モバイルでも目指すはチャンピオン

最近、不思議だと思うことがある。それは自分自身がVTuberでないが、clea氏をはじめとするVTuberと関わりを持つことが多くなったということだ。その理由は具体的に判明しており、配信ツールの解説を行っているからだ。だからと言って「大手」と関わるわけでなく、個人が中心だ。もっとも私個人の感想として、大手はガソリンなので放置しておいても勝手に「爆発」するわけで、ともすれば全く興味が湧かないのである。このあたり、マイナーなミュージシャンが好きなのと似ている。

あるゲームが人気を博したとき、それが特定のハードないしプラットフォームでしか提供されていない場合に行われるのが移植作業である。特定コンシューマないしPC版限定のものが他のハードに移植されることが一般的で、それに際して移植元にはない要素を移植先のバージョンに加えたり、あるいは存在した要素を削除して移植されるということがある。同じゲームでも別物であると言われるのは、時々これが行われるからだ。

最近は”モバイル”と称した、スマートフォンやタブレットを対象に移植するということもある。しかしこれは実現してもコンシューマ版とは別物で、サーバーも隔離されることが殆どだ。よってクロスプレイの期待はできないものだが、「全くの別物」として扱えば、独立した1つのゲームと考えることができる。そこに今回取り上げるのが、EAとRespawnのドル箱バトルロイヤルFPSであるAPEX Legends, そのモバイル版である。正式リリース1年前からβテストが日本でもアメリカでもない場所で行われ、2022年5月18日に世界リリースとなったこれ。いったい何が違うのか、見ていくこととする。

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