SNS | Raven's Articles - パート 2

【VR-SNSの始祖、最前線】”VRChat”やってみた!~脱・初心者までの道のり~

この記事の概要を簡単まとめ!

  • VR-SNSの完成形、VRChat
  • 運営母体がアメリカにあるため、英語中心になりがちのイメージ
  • 規約が面倒であるため避けていたが、今後の活動で「使わない」が難しくなった
  • 開始から脱・初心者までをここで記録することにした
  • 初期は「自分のモデル」は使えない、用意されたモデルで活動する
  • トラストレベル”New User”は条件が非公開、地道に進めていく
  • “New User”になってもUnity関連で面倒があるので先駆者の知恵を借りる
  • 手順に従えば基本的には問題ない
  • 自分のモデルが使えるようになれば脱・初心者だ

VTuber・VRに関するあらゆることは、とにかく「何でもある」ので、その意味ではネタに困らない。だが同時に、それらのネタは誰かしら・何かしらにおいて先駆者が存在する。VTuber・VRはその特性上、YouTubeで解説動画があがっていることが多く、一部余力のある人は文字と画像ベースのブログで解説している人もいる。もっとも最近はVTuberだから動画しかしない、ということはなく、媒体的な意味でのマルチプラットフォーム展開は既に一般的である。媒体別に話題とその伝えやすさも異なるためだ。

VR関連調査開始以来、1つだけ避けていたことがある。それがVR-SNSの始祖とも言える存在、VRChatだ。制作及び運営母体がアメリカにあること、登場当初は対応する機器とPCを持っていなかったこと、登場時期から情報がほぼ出揃っていること、他にもVR-SNSが存在しそっちの方を優先したこともあって、あまり触れようとは思っていなかった。また、規約の面倒さについてもある程度耳にしたので無理をすることもないと思っていたが、このまま活動するにあたってVRCは避けて通れないものであると気付き、やむなくやることにした。

VRCについては入れてこそいるが、1度もつけたことがない。つまり何もかもが初めからである。ではなぜやる気になったかといえば、VRCでも多くのイベントが開催され、そこには私がよく観ているVTuberもイベントの関係で企画または演者としてかかわるためである。そうなると、VRCをやっていないとお話にならないのである。そこで今回は少々長いスパンで、自分のモデルが使えるようになるまで=スタートラインへの到達までを1つとした、脱・初心者記録を書いていく。

【しょーもな!】今、これが熱い!~『伝説の男』トロオドン~

この記事の概要を簡単まとめ!

  • トロオドン怪文書アドベントカレンダー8日目
  • 現在のメインSNSはマストドンの配信者、トロオドン
  • YouTubeからTwitchとツイキャスが主戦場となる
  • さらにトロオドンから直接聞いた情報も掲載
  • 称号『伝説の男』はKIBEKINが適当に呼んでいたのが始まり
  • 熱烈な野球ファンであり、応援チームはヤクルトスワローズ
  • 的確なツッコミでフォロワー・視聴者の腹筋を崩壊させる
  • マストドンユーザーを中心にマルチプレイを行うこともある
  • 本能に正直であり、ときにフォロワーで「シコる」ことも
  • トロオドン、それは『伝説の男』と呼ぶにふさわしい

実は私は適当な文章を「意識して書く」ということが苦手だ。その理由は無意識のうちに文章を修正する癖がついているためで、手抜きをしようと思っても何故かその文章はちゃんとした文章になってしまっている。本来なら適当な文章を大量に書いて、質より量で攻めるべきなのだろう。ただそれでは他のアヘリ8アフィリエイトと同じになってしまうという固定観念みたいなものが邪魔をしてそうさせているのかもしれない。私の唯一の課題だ。

さて、12月ということで多くの人がアドベントカレンダー、通称アドカレを企画している。これはマストドン上でも活発に宣伝が行われており、企画者が嫌われ者でないなら参加者は非常に多いものとなっている。企画自体は何でもいいものになっており、それこそ内容が日常のことでも特定の話題についてでもよく、そもそも題材を指定しないタイプもある。

そんな中で立ち上がった1つのアドカレがあり、それが『伝説の男』トロオドン主催の「トロオドン怪文書アドベントカレンダー」だ。不思議なことに枠が全て埋まっており、そして私はその中の8日目に登録した。条件は怪文書であること、それだけであるが、前提としてトロオドンをネタに書くこと自体、怪文書の条件を達成しているであろう。それで今回書くのは、トロオドン自体についてである。いわば、特定個人特集というものになる。内容は「しょーもな!」かもしれないが、是非とも見ていってほしい。

【責任問題】分散型SNS私見~最近のFediverseに思うこと~

この記事の概要を簡単まとめ!

  • マストドン・Misskey・Pleromaとその他を含めたのがFediverse
  • オープンソースで技術書も公開されており、理論上誰でも鯖建てができる
  • しかし最近、その管理者に人間性に問題を抱えた人が多いように思える
  • オープンソース故に「悪用」するSNSも多数存在する
  • SNSの利用には相当適さない「子供」が乱入してくる事態に適切に対応できなかったmisskey.io
  • 未成年が管理者で果たして大丈夫なのか、不安要素である
  • セキュリティ・プライバシーと利便性はトレードオフにあるという事実
  • 解決すべき問題点はまだ残っている、それにどう対処するかで将来性が変わる

人間関係の希薄さ、それを加速させた原因が皮肉にも技術の進歩だった。インターネットが万人のものとなると、簡単に繋がれて簡単に関係を切れる。それによってしっかりしたコミュニケーションを取る機会というのも少なくなってしまったからである。しかし同時に距離を全く考えずにコミュニケーションを取ることができるというのもまた事実だ。そのおかげで時間と場所の制約は大きく解消されることとなった。

そのコミュニケーションを取るためのツールとしてSNSが挙げられるが、そのSNSは大手SNSと分散型SNSの2種類に分けられる。大手SNSは規制と言論統制と恣意的差別によってオワコンが加速していながら未だに商用としては使えるもので、その関係から企業系が多い。その対照にある分散型SNSは商用に利用するには程遠いレベルであるが、従来の大手SNSが失った利便性を補完する存在として反大手SNSの人が多く好んで利用している。

しかし、ここ最近のFediverseを見ていて不穏を覚える。GPLv3違反のソースコード無断盗用SNSの乱立、管理者の怠慢と不適と年齢と社会的責任、SNSの利用には適さない「子供」の乱入、セキュリティ・プライバシーと利便性のトレードオフなど、様々な問題が浮かび上がっている。これらの問題はこれからも分散型SNSを使う上で解決しておかなければさらなる問題を引き起こすのではないだろうか。今回は分散型SNSおよびそれを全て含めたFediverseについて、私見を語っていく。

【最善策は放置】ネット上のメンヘラ取説~触らぬ神に祟りなし~

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  • 人間には様々な「タイプ」が存在する
  • 取り扱いが非常に面倒なタイプ「メンヘラ」
  • 現実世界ではもちろんだがインターネットにも存在する
  • SNS, 所謂Fediverseにもメンヘラはいた
  • 「傾向」を掴めば被害を受ける前に対処できる
  • もし分からずに近付かれても観察すればわかることも多い
  • そしてSNSは拒絶機能満載、簡単に排除可能
  • 実例を見て、メンヘラの怖さを学ぶ
  • 「触らぬ神に祟りなし」とはまさにこのこと、放置して忘れることが最善策

人間ほど面倒な存在はいないであろう。人間とは機械と異なり、常に変動的で行動を予測できない、そして感情によって周囲の人間や自分自身すら振り回し困惑と混乱の渦に陥れる、面倒で相手にするのが疲れる存在だ。かといってそれを手放すためにAIなどの現段階では「定型句」を返す機械を相手にすると、それはそれで相手にしているうちにつまらなさを感じて人間を求めるようになる。そしてそれをループし苦しむのである。人間は学ばない。

その人間にも「タイプ」が存在する。どうしても人間は何かに分類しなければ気が済まないらしいが、しかし分類されたことによって、接すると危険な人間であることを教えてくれるものも存在する。その中の1つに俗称で「メンヘラ」というタイプが存在する。簡単に言えば非常に面倒なタイプで、しかも男女問わず存在する。そもそも性で区別しなくても、誰でもメンヘラである可能性が否定できないのが現代だ。そこにいる人間も、もしかしたらメンヘラかもしれない。

現実には厄介なその存在が、インターネットの一般化によってSNSにも現れその存在が多くに認知されるようになった。今現在の傾向としては表向きには普通の人間だが実際は何か問題を起こしがちな隠れメンヘラが多い印象だ。そしてSNS, 所謂Fediverse上でもその存在を多数確認できる。その中には実際に問題を起こし、周囲に多大な迷惑と嫌悪を与えた者がいる。それらについて、KIBEKINの視点からどう見抜いて対処すべきかを考える。

【SNS疲れの処方箋】適度な距離でSNS・ミニブログを使用するススメ

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  • インターネットの発展で登場したSNS
  • 一部はSNSではなくミニブログとも称される「サービス」
  • 実生活では様々なものに利用されている(犯罪も含む)
  • 手軽さ故に安全性や情報の正確性に問題がある
  • そんな中で起きる「SNS疲れ」
  • 簡単に繋がれるが、繋げすぎると「重く」感じる
  • 逆に簡単に関係を切ることもできる
  • 「一方通行」な運用も視野に入れる
  • SNS・ミニブログとは距離を置いて利用するといい

最近はAPEX Legendsを暇さえあればよくやっている。本格的にはまっているこれであるが、単純なプレイよりも分析を兼ねてプレイすることが多くなっている。自分の癖なのかは知らないが、分析を行うことによって次回以降のプレイ時に同じような失敗をしなかったり、有利な位置と不利な位置を確認してその位置を優先的に確保するなどのプレイングに活かしている。正直な話、プレイよりも分析の方が好きかもしれない。

さて、現実においてSNSとは生活から切り離せない存在となっているものである。以前のSNS記事でも前書きに書いたと思うが、それまで個人がユーザーの中心であったが、有名人や企業も当たり前に使い、究極的には犯罪者ですらSNSを利用しているのだから驚きである。その割にはジャップにおいては法整備が不十分のため、それらには全く対応できていないのが問題であるが。

ただ、SNSはインターネット上のサービスであり、ユーザーが居て成り立つ。そしてユーザーの裏は、Botを除いて人間であることが一般的である。したがって、結局のところはインターネットを利用した超手軽なコミュニケーションツールでしかないのがSNSである。なので使っていて人間関係の問題や自分にとっては雑音となる情報が入ってくることによってSNS疲れを引き起こすことがあるようだ。こう書いている私も、SNS疲れを頻繁に引き起こす人でもある。そんな中で私が分かってきたのは、SNSとの距離を置くことである。今回はこれについて考えていく。

【アンチ・ビックテック】トランプの新SNS”Frank”使ってみた!

この記事の概要を簡単まとめ!

  • 大統領から一転してただの人となったドナルド・トランプ
  • 過激発言、扇動などであらゆるSNSから追い出された男
  • トランプ派のマイク・リンデルがビックテックを嫌って立ち上げた新SNS”Frank”
  • 真相を探るためにKIBEKINが実際に使用してみる
  • 開始と共に仕様とUIが変わってややこしい状態になっている
  • 中身はTwitter+YouTubeの構成とされている
  • 多くにとって「関係のない」SNSであった

自由と規制は常に紙一重の存在で、そして両者とも制御が難しい存在だ。行き過ぎた自由は抗争の火種となり規制が必要になるのだが、同時に規制をしすぎれば今度はそれが火種となり新たな抗争を生む。そして最終的に分裂する結末である。その意味では自由と規制は相容れない存在だ。

その自由と規制のバランスが問題となるのはインターネット上でも同じことで、特にSNSではそれが問題となることが多い。最初は極端に危険な発言を取り締まるだけだったのが、拡大解釈をして「個人の意見」レベルのものであってもそこに1mmでも差別的表現がかかれば無条件で取り締まるようにしながらも一部の思想のみ、SNSプラットフォームで恣意的保護をするという、そのSNS自体をオワコン化させかねない馬鹿なことをしていることが多くなった。過剰な規制は、恣意的なものしか生まないのを理解していないかのようである。

それを嫌って作られたのが、SNS第3勢力として取り上げたのがGabやParlerであり、特定の思想に対する肩入れを支持しないSNSとして運営されている。外部からは白人至上主義やネオナチや極右として見られ、いずれもビックテックによる「いじめ」被害を受けたSNSでもある。そのため一時的にサービス停止に追い込まれたのである。それに対抗する意味も兼ねてであろう、熱烈なトランプ派であり実業家のマイク・リンデルが反ビックテックの新SNSを開始すると発表した。名前は「Frank」、アメリカ時間の4月19日に開始されたSNSである。果たして内実はどうなのか、KIBEKINが探ることにした。

【寿司は好きかい?】Misskeyの鯖「すしすき~」使ってみた!

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  • Misskeyの鯖紹介記事第2弾
  • 寿司が好きな人と寿司の絵文字が集まった「すしすき~」
  • 責任ない発言でおなじみ、元々ioで活動していたくちばしが管理人
  • すしすき~は寿司や食べ物の話題が多い
  • 寿司の絵文字は勿論、他にも絵文字を搭載し分類も非常に細かい
  • 何故かSEIKINの絵文字が存在する
  • サーバーメトリクスによれば割とリッチな鯖
  • misskey.io障害発生時の退避先も普段使いもOK

1つが上手くいくとき、それに関連したことを連続してやりたい性質である。これをブログで考えれば、同じタイプのちょっと違う記事を書くということである。これまでの例で言えば、マストドンの個別の鯖紹介および使ってみた!シリーズである。残念ながらclub-house.work(偽Clubhouse)は閉鎖してしまうが、それ以外は続いているのでいい方である。

正直なところPleromaは海外系が多いので手を出しにくいところがあるが、Misskeyであれば日本系が多いためかなり手を出しやすい。また少数ではあるが、海外勢も数人登録していることがある。ただ、確認できる範囲では日本語が中心の鯖が多いようで、英語や中国語、韓国語などを中心とした鯖を観測することはあまりない。鯖情報についてはjoinmisskeyから調査可能である。

さて、日本語鯖の中で最大勢力となる「本家」misskey.ioから外れて、前回はみねむの鯖であるMilkey.homesを解説した。これはみねむの鯖であるということで解説したところがある。そこで他の鯖についても取り上げてみるのがいいという結論に至る。多数ある鯖の中で選択したのは、くちばしが建てた「すしすき~」だ。io以外のMisskey鯖紹介第2弾はここである。この鯖は何が違うのかを見ていくこととする。

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